ナガエさんの映画レビュー・感想・評価

ナガエ

ナガエ

映画(388)
ドラマ(0)
  • List view
  • Grid view

メメント(2000年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「10分で記憶を失う主人公の話」「時系列が遡っていく」という設定だけ知ってる映画で、どんな話なのか知らなかったし、もちろん観たことはなかった。っていうか、この映画がクリストファー・ノーランのものだとい>>続きを読む

友達やめた。(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

思ってたより全然面白くて、ちょっとビックリだった。

というかそもそも「思ってたこと」がほとんどなかったというのもある。僕は普段から映画を観る前に、事前情報をなるべく調べないようにしている。この映画も
>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

原作があまりに凄すぎるから、原作と比べてしまうと評価は辛くなるけど、でも、映画も良かった。

映画的な凄さで言えば、よく成立させたな、ということだ。

これは、同性愛を批判するものとして捉えてほしくな
>>続きを読む

マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「努力する天才」には勝てないといつも思う。そして「努力する天才」は「努力」を「努力」だと思っていないのだから、なおさらだ。

「努力」について考える時、いつもYouTuberのことが頭に浮かぶ。You
>>続きを読む

人数の町(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

いやー、面白かった。というか、凄く納得感があった。現実にはありえない設定だろう、と頭の片隅で思いつつ、同時に、これは現実であってもおかしくないよなぁ、と。というか、「人数の町」が本当に存在するなら、納>>続きを読む

スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

僕には出来ないなぁ、と思う。
意識としては常に、誰かのためになれたらいいなぁ、と思っているけど、同時に、その気持には限界があることも理解している。

【世の中の人は二種類に分かれる。見向きもしない人と
>>続きを読む

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

どういう感想を持ったらいいか、難しい映画だったなぁ。良かったと思うんだけど、思ったほどの満足感はない。

内容に入ろうと思います。
ビン(アジア人っぽい顔)は、幼い頃からビデオカメラで仲間たちを撮って
>>続きを読む

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

鮎喰響がいる、と思った。
平手友梨奈のことだ。

【―『響』の撮影が全部終わった時は、平手友梨奈の中にはどんな感情があった?
「ずっと響でいたい」。名前も、改名したかったです。鮎喰響になりたかった。
>>続きを読む

ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

なかなかヤベェ映画だったな。
随所に今っぽさがありつつ、主人公が「普通」という枠組みからあまりにも外れまくってるから、人物と背景の絵のテイストが合ってないアニメみたいな、凄い違和感のまま物語が進んでい
>>続きを読む

オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

こんなことがあったなんて全然知らなかったし、驚愕させられるエピソードばかりだった。シビレたし、ゾクゾクした。まあ、主人公にとって平穏な結末を迎えたからこそ、こんな暢気な表現ができるのだけど。


改め
>>続きを読む

ファヒム パリが見た奇跡(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

思ってた感じの話と全然違ったし、っていうかメチャクチャ良かった!予想外にすげぇ良かったなぁ。


こういう映画を観ると、ついうっかり、「才能のある人間は認められるべきだ」とか「努力した人間は報われるべ
>>続きを読む

シチリアーノ 裏切りの美学(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

昔から、男同士の関係というのがよく分からなかったし、しっくりこない。男同士の絆とか友情とか、とかく「当たり前」のように描かれがちなそういうものが、僕にはずっと理解できないものだった。男と関わっている時>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

もちろんその評価の高さを知った上で観に行ったけど、やっぱり凄い映画だったなぁ!

内容に入ろうと思います。
コブは、ちょっと特殊な産業スパイとして暗躍している。それは、対象者が見る「夢」から機密情報を
>>続きを読む

この世の果て、数多の終焉(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

内容に入ろうと思います。
舞台は、1945年のインドシナ。第二次世界大戦末期のこの時期、フランスの占領下に置かれており、その占領に反対する旗手として、ヴォー・ビン・イエンがいた。一方、北部は、中国と戦
>>続きを読む

はりぼて(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー映画を見て、吹き出すように笑っちゃうっていうのは、なかなかない経験だったなぁ。扱われている事件自体は、確かに、数年前にニュースで目にした記憶があるけど、その舞台裏はこんな感じになってた>>続きを読む

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

いやー、思いがけず、メチャクチャ良い映画だった!正直、まったく期待してなかったから、思いがけない掘り出し物だった。


自分の力ではどうにも出来ないことって、世の中にはある。正直、今の世の中なら、お金
>>続きを読む

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

間違ったことをして誰かに評価されることより、正しいことをして誰かに嫌われた方がマシ。そんな風にいつも思う。

【君は知らんのだ。今モスクワで記者をすることの難しさが】

自分が果たすべき役割があるとし
>>続きを読む

東京裁判(1983年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

終戦記念日の今日が、公開の最終日だったので、慌てて観に行った。


大前提として、僕は「歴史」全般に関する知識が本当にない。例えば、今回の「東京裁判」に関して言えば、東条英機がA級戦犯として裁かれたこ
>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

人間は理性的な生き物で、普段理性の皮を被って生きているけど、その皮を剥いでみても、結局あんまり変わらないよなぁ、という風に思った。

セックスのために集まった初対面の人間の関係性は、5時間という限定的
>>続きを読む

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

歴史というのは、常に一方的に、つまり、未来(今)から過去を見て、未来(今)の基準で物事を判断していく。もちろん、今を生きている僕らにとって、歴史が価値を持つためには、そういう視点しかあり得ない、とは言>>続きを読む

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

内容に入ろうと思います。
ジーク、アール、ディックの三人は、「ピンク・フロイト」という売れないバンドを組む仲間。その日も、バンドの練習をし、その後、いつものように馬鹿騒ぎをしていた。しかし、事態は急変
>>続きを読む

8日で死んだ怪獣の12日の物語(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

これは、ちょっと、うーん???って感じの映画だったなぁ。

「挑戦」的な部分は、評価されていいんだろうと思います。恐らく、緊急事態宣言下で撮られているんだろうし、他にもいくつか例はあるとはいえ、リモー
>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

しかしジブリ作品は不思議だ。
意味がわからないのに面白い。

先日観た映画が、ちょっと僕には理解できないタイプのものだった。そしてその映画は、僕にとって、「理解できない”から”面白くない映画」という認
>>続きを読む

クシナ(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

観終わって感じたことは、状況の説明がちょっと不足しているんじゃないかなぁ、ということだった。

ラスト、なかなか良い感じのクライマックスになる。しかし、そのクライマックスをちゃんと理解するための背景が
>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり、ジブリ作品って、なんか凄いよなぁ。ナウシカ、ものすごく久々に観たけど、いつの間にか泣いてた。

ナウシカを観て改めて思ったことは、無条件に信じることの凄さだなと思う。

ナウシカは、それが人
>>続きを読む

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

メチャクチャ、ハイパー、超良い映画だった!伊坂幸太郎の小説を観てるみたいな感じ。


日本にいるとあまり、「権利を勝ち取る」という場面に出くわすことはない。時代は少しずつ変わってはいるが、日本では(あ
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

僕は、「科学で説明できないこと」を、基本的には信じている。そしてそれは、非常に科学的な態度だ、と僕は考えている。

例えば。今から120年ほど前、科学者たちは「原子」の存在を信じていなかった。何故なら
>>続きを読む

誰がハマーショルドを殺したか(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「ハマーショルド」が誰なのかも知らない状態で観に行ったけど、凄い映画だったな。

さて、感想を書く前に2つ、書いておこうと思うことがある。

まず一つ目は、この映画は、「事実を暴く」という観点からすれ
>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

僕は、自分の中に永田がいることを知っている。
気を抜けばいつだってすぐ、永田になれてしまう。
だから、生きるのが怖い。

永田のようには、なりたくない。


【いつまで保つだろうか】

昔は僕も、そん
>>続きを読む

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「正しさ」の指標は人それぞれだから、「これが正解だ」と押し付けるのも押し付けられるのも好きじゃない。

とはいえ、いつも願うことは、どんな状況であっても、「被害者」に不利益にならないことが「正解」であ
>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

開始10分で泣いてたなぁ。年を取った。泣けてきた理由は正直良くわからないけど、「高潔さ」なのかな、とちょっと思う。


非合理的な話は好きじゃないのだけど、自然災害は、自然の「怒り」と受け取るべきだろ
>>続きを読む

バルーン 奇蹟の脱出飛行(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「想像力と数百円」という、糸井重里の有名なコピーがある。これは、新潮文庫の100冊というキャンペーン用のもので、「数百円」というのは文庫の値段のことだ。数百円に加えて、想像力があれば、どんな冒険でも出>>続きを読む

アンチグラビティ(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

あーだこーだ考えてると、結局「安楽死」だよな、という思考に行き着いてしまう。
安楽死が認められれば、回避できる問題は、結構あるんじゃないかと思っている。


森博嗣の『すべてがFになる』という小説に、
>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

正解はあるんだろうか、とずっと考えていた。

選択肢の中に正解があるなら、それを選べばいい。そして、「正解がある」ことが分かった上で、正解ではない選択肢を選ぶことも、自由だと思う。誰もが常に、正解を選
>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

どんな映画なのか全然知らなかったし、観終わってもちゃんと理解できたとは言えない感じだけど、でも、「AKIRA」カッコいい映画だなぁ。いつ作られた映画なのかも知らないけど、普段アニメを観ない僕からすれば>>続きを読む

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

僕は、刺青そのものは嫌いではない(好きでもないけど)。ただ、自分の考えは一生変わらない、と思っている人のことは好きではない。だから、刺青を入れている人のことは嫌いだ。

確かに、刺青を除去する方法は存
>>続きを読む

>|