Ricyoさんの映画レビュー・感想・評価

Ricyo

Ricyo

映画(91)
ドラマ(0)
アニメ(0)

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.4

この映画を見て気づいたことがありまして。それは、自分が”思想の込められたコメディ”が好きだってことなんですが。タイムループ物としてコメディ的に楽しめるし、一見楽しそうなタイムループから抜けようってなっ>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画の良さもさることながら、舞台挨拶で仲野太賀が、「僕の演じたコズミンには小泉さんというモデルになった方がいて、その方が見たらどう思われるのかが気になります。」と言っていたのがすごい印象的です。本編を>>続きを読む

さよならテレビ(2019年製作の映画)

4.2

マトリョーシカみたいな思考に陥る映画だ。どこまでがドキュメンタリーでどこまでがフィクションなんでしょうか。とても面白かった。

海街diary(2015年製作の映画)

4.5

映画を2つに分けるとしたら、事件を描く作品と暮らしを描く作品の2つだと思う。そしたら本作は前者かしらん。僕は前者の方が好きだけど、この映画は好きだったな。最近になってこういう映画も純文学もやっと楽しめ>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.2

良いジョークと良いラブストーリーだった。

今これを読んでるあなたに見て欲しい

百円の恋(2014年製作の映画)

4.1

良かったです。結果がすべてだろっていう人にこれ見せたいな。過程に意味が詰まりまくってるんだよな。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

"老後は愛情で生きてくんだ"

もう2ヶ月は映画館にいけないから、これが見れてよかった。

音楽(2019年製作の映画)

4.0

「なあ、バンドやらないか?」

勉強の息抜きに

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.1

苦しくて、苦しくて、苦しくて、苦しい。愛は脆いし、孤独は私と手を繋いでくる。いつになったら昔の家族に戻れるんだろう。ただ笑ってたいだけなのに。ライザはそんな気持ちだったのかなあ。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

インド哲学の教授が、「テロリストが唯一人を殺せないシーンこそ、この映画の号泣ポイントだ。」とおっしゃっていました。なるほど、女性がお祈りしてるところか。信仰と良心と愛と孤独と。きっと世界は進んでいく方>>続きを読む

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

4.7

田舎と都会のギャップ、自分と自分の居場所の不安定さ、自分のいない街の輝き、見たくないものをずっと撮っていて、対象の人をきっと選ぶけど、とてもよかった。

エンディングの歌も最高。それにエンディングロー
>>続きを読む

エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

4.0

"In the blink of eyes"瞬きの間に。

僕たちも経験しうる(ほぼ間違いなく経験する)等身大の悲しさを描いていた。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.6

浅学非才故に、この感情を文字にできないな。超良い映画だった、薦めてくれた先輩に感謝したい。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

"調べたかったらこれを"
"ごめん。風にさらわれたわ"

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

"音楽の魔法だ。いつもの陳腐な光景が、意味を持ち始める。"

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.9

"She was one of those women that could be wildly sexy and unbelievably cute all at the same time"

>|