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妖しく美しく、何より、たくましい映画。
ヒロインの強さが小気味よかった。
悪者はやっつけられ、哀れな末路を辿る。
最後に愛は勝つ。なんて歌声が聞こえてきました。
独特の魅力を放つ映画。
衣装、音>>続きを読む
ダークな美がたまらない。
エレガントで耽美なSF超大作の幕開け。
こんなに美しくて、且つ面白い映画はなかなかないのでは。
ポール・アトレイデの美貌、すごいです。
必見。
このままのトーンで最後>>続きを読む
淡々と観終る。
劇的なナポレオンの生涯なのであろうが、これを観る限り、あっという間に皇帝になり、あっという間に失脚したように感じられた。
贅沢な大戦闘シーンはリドリースコットらしく風格を備え、歴史>>続きを読む
ラストまで退屈させられなかった。
とても豪華なコメディ時代劇と受けとりました。
もっとグロテスクなシーンがあるのかと身構えていたのですが、誰でも見られると思います。
「ヤバいBL日本史」という本を>>続きを読む
大好き。
メグライアンがかわいい、かわいい、かわいい。
メグライアンにノックアウトされた。
無造作なショートカット。
シンプルな普段着風ファッション。
かわいいけど、洗練されてて、
賢いけど、>>続きを読む
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サリンジャーが普通にいい人だったのがわかったのが収穫だった。
しかし、肝心のヒロインの印象は今ひとつはっきりしなかったかな。
パソコンが普及し始めた頃で、まだ手紙が主流だった頃。
手紙、書いたなあ>>続きを読む
大谷翔平見たさに劇場まで行って鑑賞。
ダルビッシュの人間としての大きさと成熟を感じた。
自分が出られなくても、盛り上げる牧君にも感心。
優勝、すごい。
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妻がいる男が他の女を好きになるのはよい。
けれど、妻も愛人も自分のものとして、好き勝手にふるまう様は気分が悪い。
こんな男を捨てられない女たちも気持ちが悪い。
愛人は出家という方法で男から逃れるが、妻>>続きを読む
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プーに夢中だった私には、クリストファーロビンは憧れの男の子だった。
昔、彼の書いた自伝を読んで平坦な道を歩んでいたのではないと知ったときもショックだったが、つい映画も観てしまった。
幼いクリスト>>続きを読む
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イエスと交信できる稀有な存在。
幼い頃より数々の奇跡を体現し、修道院で清貧の生活を送ってきたベネデッタ。
それが、新入り修道女の野生味溢れる魅力に魅入られ、愛欲を追うのだ。
まさに聖と性の二刀流。>>続きを読む
ダウントンのマシュウが主役というので観たくなった。
おしゃれ度とコメディー度があとちょっと欲しかった感じ。
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アニングに圧倒される。
荒海のごとき眼差しと、たくましき肉体に。
苦悩を背負いながら、化石に打ち込む姿に。
恋しい人への優しさと、激しさに。
そして、母親の亡骸にひとりで服を着せ、その重みをさばく>>続きを読む
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ラストで知らされる真相。
カイアの強さと湿地との強靭な一体化を突きつけられた。
孤独な生活には耐えられても、怯える生活には耐えられない。母の気持ちがわかった、と言うところ。
母親には逃げる選択があっ>>続きを読む
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映画館の大きなスクリーンで観たら、迫力があってすごかったのだろう。
つまらなくはないが引き込まれることもなかった。
モーゼを応援したい気持ちが昂らず、クリスチャンベールのかっこよさも最初のほうがあっ>>続きを読む
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ダイアナの結婚生活の何年かが描かれるのかと思い込んでたもんで、エンドクレジットが出てきたとき、えっ!もう終わり⁈となった。
3日間の話だった。
暗いムードで進んでいくが、主演俳優がダイアナによく似て>>続きを読む
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上映時間がちょうどよかったから観ました。
ふつうなら観ることなく終わってしまう作品だと思う。
孤独死という目を逸らしたいことに真っ向から関わっていく主人公。
孤独死した人たちへの愛がすごくて、
最後>>続きを読む
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ダウントンの人たちにまた会うことができて、それだけでも満足です。
ストーリーもダウントンでの映画撮影と南仏の別荘行きと、どちらも華やかで暗い要素もなし。
バイオレットの華やかな過去が一族にもたらす南>>続きを読む
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アクション並びに操縦も凄すぎるが、1番印象に残ったのは、トムクルーズの少年のような笑顔でした。
2階の窓から落とされて、恋人の娘と顔を見合わせる気まずい瞬間のトムがかわいすぎでした。
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恋愛要素のない映画は久しぶり。
マットデイモンとクリスチャンベールがすごくよかった。
とりわけ、クリスチャンベールの役作りがきっと本人そっくりなんだろうなと、目の開け方とか姿勢とか、独特の人物造形に>>続きを読む
最初から引き込まれた。
これは好きな映画だとすぐにわかるやつ。
タロンエガートンが最高だった。
すごい。
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4歳で母親と別れるって。
1番母親から離れられないときではないか。
急に現れた女を無条件に母親とは認識できないくらい感情は出来上がっている。
本当に残酷な話である。
不倫のかなしさがこれほど迫ってき>>続きを読む
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本を読んだので映像化したものがどんなものか知りたくて鑑賞。
あれこれ端折っていたが、人物の雰囲気はうまく出ていたと思う。
ほっそりして儚げなグウィネスはエマの好感度を上げていた。
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3度目くらいの鑑賞。
いつものようにほぼ忘れてました。
こんなにコメディタッチだったのか。
ダウントンでは威張っているバイオレットおばあさまが(マギースミス)あわれな叔母さんとして出ていておいたわし>>続きを読む
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趣味や感覚がバッチリ合う2人。
しかし、人生を生き抜くのは厳しかったという話だった。
この菅田将暉は好きです。
読書の趣味が合う男の子に出会ったことがなかったので、羨ましかった。
明大前の駅が見>>続きを読む
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登場人物が多くてイマイチわかってないところがあったから、2度見しました。
2回目はすっきりハッキリでスイスイと観れた。
時代考証は正確を期したらしいけど、この階級社会、おそろしい。
とりわけ、上の世>>続きを読む
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「自分の作品はハッピーエンドで終わらせる」
ジェインの結ばれなかった愛が私たちに幸せな小説を読ませてくれたのか。
ダーシーみたいな大金持ちのハンサムではなく、実際は伯父の世話になっている貧乏な青年>>続きを読む
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憂鬱そうな作曲家がベニスで天から舞い降りたかのような美しい少年に出会う。
世界は一変。
そのときから少年が世界の中心になる。
少年のいるベニスに戻る船上での教授。
あふれでる幸福とよろこびにかがや>>続きを読む