とりさんの映画レビュー・感想・評価

とり

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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

5.0

最後のどんでん返し、素晴らしい!
主人公の自分の主張を曲げない姿勢は、もちろん周囲との亀裂をつくりはするけれど、彼女なりの筋が通っていてモヤモヤ感はない。
スッキリと観賞できる。

あるメイドの密かな欲望(2015年製作の映画)

3.5

単調なストーリーだけど、急にフェレットを投げたり、腹上死したり、不安定な音楽にドキドキさせられたり…と秩序がなく、怖かった。
ストーリーの行く先が見えず、最後も呆気にとられたけど、これはこれで良いのか
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.7

猫の視点が結構リアル(不安げだったり衝動的だったり)なので、その時々の感情を想像できて新鮮だった。
セラピーや可愛い要素のための猫じゃなく、ちゃんと自己があって、ダブル主役の相方のよう。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

映像がとてもきれい。
途中から、いろいろとオープンになりすぎたためか、切なさはさほど…。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.6

光の使い方、人の仕草やユーモア、カメラワーク、音楽の入り方などなど、ジョーライトらしい丁寧な拘りが凝縮されていて、一瞬も見逃せずたまらない。

一方で、ストーリーは具体的な策が曖昧で、精神論で突っ走る
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

インドの根っこにある陽気さは、憧れても真似できないなぁ。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

音楽、アクション、ファッション…とにかく全てが格好良くて何度も観てしまう。
アメリカ男の余裕ぷり、ロシア男のトラウマこじらせぷり。どっちも良いキャラしてます。
ギャビーの男勝りでセクシーなのが最高。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.7

滴った血を嘗めて、指を口に含んだあのシーン。パッと変わる音楽が、覚醒シーンを強調していて、すごく怖くて良かった。
最後のお父さんといい、男性陣は献身的すぎる…。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.8

主人公の芯の強さにいろいろと裏切られる。
最後は歪みを残しながらも、静かでやるせなくて良かった。
セルゲイ・ポルーニンに気づかなかったので、もう一回観たい。

エル・スール(1982年製作の映画)

3.8

少女の覗き込むような上目遣いがかわいい。
少女の目線で語られるので、時代背景を知っていれば、もっと深く理解できるだろうに、勉強不足で残念…。
幼いときのふわふわとした不安も、そのときはあまりに深刻に感
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昼顔(2017年製作の映画)

2.5

不倫の教訓を見せられてるようで、なんだか……。
そこはドラマで十分語られたんだからもういいよ!ってなります。
ドラマよりもさらに鬱屈した感じで、ドロドロじゃなくて、グルグル。
もっと切ない恋愛を期待し
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.7

終わった直後は何だこの映画、と思うけど、一つ一つのセリフを思い出すとじわじわ筋が通ってくる。
娘の歌が物語の核を語ってるのかな。そう思うと、最後のみんなで媚びるシーン(笑)はなんとも虚しい。個人的には
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

人のコミカルな動きがチャーミングで登場人物一人一人を好きになってしまう。
甘い色彩や独特のテンポ、理不尽なことも許せてしまう世界観、大好きです。

ブランカニエベス(2013年製作の映画)

3.9

あらすじだけでは白雪姫と闘牛???となること必至だが、ぴったり世界観がマッチしている。
荒々しい喧騒と砂ぼこりにまみれても純真で凛々しい白雪姫が印象に残った。

サーミの血(2016年製作の映画)

4.0

自由を望んで進んできたはずなのに、辛い方向に向かっていくのが悲しい。
おばあちゃんになってからの回想であることがせめてもの救い

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.0

エコールと同様に雰囲気を感じる系なのかな…と思う。
好きなジャンルだけど、目で見えている以上の深みが物語に感じられずちょっと物足りない。
冷たげな空気や周囲の環境が少年の白い肌に触れるようで痛々しい。

羊の木(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

これだけ個性派な殺人犯が物寂しい田舎に集まってお膳立ては完璧なはずなのに、全くハラハラすることない不思議な映画。
とにかく、設定が生かされず、物語も交錯せず、のろろ様の使い方も雑で不完全燃焼。
不憫な
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

息つく暇もない!
これで第1章完結ってことなんだろうか…
マーリンも何だかんだ生きてそう。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

端から見るとつまらなく感じることでも、主人公の目を通すと幸せそう。
自分の幸福感にちょっと反省。

娚の一生(2015年製作の映画)

2.5

何もない田舎でのぼんやりした恋愛なのに、案外爽やかで後味は悪くない。
ただ、都会的な雰囲気を残した豊川悦司の存在が何だか不自然で、結局主人公は田舎でもちょっとランクの高い男に目がいってしまっているので
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