2024年36本目。
感情移入するにはあまりにも時間が短すぎる。
淡々と七人の侍スタイルで合流していき淡々としたアクションで幕を閉じた1作目。スターウォーズの新作としてスナイダー監督が持ち込んだ作>>続きを読む
2024年35本目。
「静かだ…静かすぎて耐えられない…」
この作品最後のセリフだが、自分も今作中何度も言いそうになるぐらいこの映画は静かに魅せる映画でありセリフで語らない。
光の使い方など画と>>続きを読む
2024年34本目。
この石原さとみは間違いなく港区じゃなくて足立区でした。
監督のQ&A付き最速試写会にて鑑賞。
華やかなイメージがある石原さとみさんの起用を監督は最後まで悩んだらしいけど監督>>続きを読む
2024年33本目。
ノーラン君、処女作から時系列グッチャグチャなのね。
最新作「オッペンハイマー」含め時間の概念にこだわりを持つノーラン監督のデビュー作。斬新な映像も無いし、超低予算のなかここま>>続きを読む
2024年32本目。
観終わった後は突出したものはないように感じたが、ジワジワ評価が上がる心に残る作品でした。
この映画は異国に移住してしまった初恋の人を想い続け、12年後にスカイプで再会し、更に>>続きを読む
2024年31本目。
40年経ってもビル・マーレイと笑いのツボが合わない。
前作「アフターライフ」はゴーストバスターズ・シリーズにしては珍しくバカ真面目でハロルド・ライミスの追悼映画としてとてもエ>>続きを読む
2024年30本目。
重く苦しい鉄の爪に囚われ続ける恐ろしさ。
”呪われた一家“フォン・エリック家のお話。プロレスについて全く知識がなく予習もしなかったので、これが史実だということが信じられないし>>続きを読む
2024年29本目。
その執着心にゾッとする。
「オッペンハイマー」前にノーラン作品で観れてなかった今作。ノーランxマジシャンというだけで奇想天外なストーリーになると思ったが、予想外に生々しく現実>>続きを読む
2024年28本目。
もはやエルヴィスじゃなくて良かったかも。
とても評価が難しい作品。
何故ならばどう頑張っても2年前のバズ・ラーマン監督の「エルヴィス」がチラついてしまうからだ。
あの作品で>>続きを読む
2024年27本目。
無難に面白いのがイルミネーション。
特に記憶に残る訳ではないストーリーでは無いし、映像も革新的では無いが、どの層が観てもある程度は面白さを感じれるのがイルミネーションの強み。>>続きを読む
2024年26本目。
悪い岡田将生は最高。
今の所今年1番の問題作であり、これを日中合作とはいえ邦画で見れた事が満足。
とにかく頭脳戦の連続。淡いけど大きな闇を抱え過ぎている少年3人組の青春物語>>続きを読む
2024年25本目。
こういう2000年代初頭のようなコメディは残して行こう。
アカデミー賞で全裸を披露したジョン・シナ。レジェンド級のプロレスラーでありながら仕事を選ばない彼の姿勢が好きすぎるの>>続きを読む
2024年24本目。
まさに究極の映画体験。
ずっとずっと待っていました。
PART1が序章過ぎたけどあの世界観と話の壮大さに呆気にとられたのでその続きがとても気になっていました。
結論から言う>>続きを読む
2024年23本目。
シスターフッド×スポ根は当たり。
64歳にしてフロリダ海峡を泳ぎ切ったナイアド。そんな彼女がどのように成功したかを描いた本作。
「Free Solo」やタイ洞窟事件の映画な>>続きを読む
2024年22本目。
アカデミー賞狙いすぎな映画。
主演・監督ブラッドリー・クーパー、プロデューサーにスコセッシとスピルバーグ、主演女優にキャリー・マリガンで伝記映画を作り、同性愛や癌についても触>>続きを読む
2024年21本目。
コレがアカデミー賞作品賞ノミネートされた時点で製作陣はニヤリ。
売れない黒人作家が「黒人らしさ」を全開に冗談で書いた本がベストセラーになるというコメディ。
本当にここまでイ>>続きを読む
2024年20本目。
もう黒人活動家の伝記映画は出尽くした感が…
ワシントンでの史上最大の平和デモを先導したワイヤード・ラスティンのお話。
アカデミー主演男優賞ノミネートのコールマン・ドミンゴが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年19本目。
とにかく007を撮りたい男、マシュー・ヴォーン。
スパイ小説作家が書いたことが実際に起きてしまうコメディスパイアクション映画。まさしくマシュー・ヴォーンにしか撮れなかったトン>>続きを読む
2024年18本目。
みんなで負け犬。
タイカ・ワイティティ監督最新作。
期待以上でも以下でも無かった。
王道な負け犬達の這い上がりストーリーではあったけどその割にはストーリーの起伏が薄かったか>>続きを読む
2024年17本目。
安心してください、犬は無事です。
Filmarks試写にて。
ダークヒーロー爆誕というキャッチコピーに釣られて観たが、世間から拒絶され続けてきた男の哀愁漂う物語で、思ってた>>続きを読む
2024年16本目。
1番後悔してるのはフランス映画協会。
アカデミー賞5部門ノミネート。だけどフランス映画協会が外国語映画賞にプッシュしたのは別の作品。無論推した映画も素晴らしいとは思うが、この>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年15本目。
前半は良かった。前半は。
マーベル初のミステリー・サスペンスと言いながら(まずジェシカ・ジョーンズは?)、最初から何故男が少女達を狙うのかを説明してしまうため、何も緊迫感がな>>続きを読む
2024年14本目。
ミュージカルのメリットとデメリットを感じた映画。
黒人女性差別を描いた本作。抑圧される女性達の心情を曝け出すような力強い歌声と歌が印象的だった一方、重い作風の中急に曲でライト>>続きを読む
2024年13本目。
VPNでVODで鑑賞。
今ハリウッドで最もホットな2人のロマコメ映画。R指定だしロマコメだし日本では配信スルーだろうなって思って観ちゃいました。
結論から言うと彼らの色気を>>続きを読む
2024年12本目。
ディズニーが逃した魚は大きかったけどディズニーだったら上手く調理できてない気がする。
今年のアカデミー賞の最優秀アニメーション候補の中だと1番カルト的な人気がある作品。その理>>続きを読む
2024年11本目。
Filmarks試写にて。
「カンダハル」が見習うべき作品です。
米軍曹長とアフガン人通訳の関係を描いたガイ・リッチーらしさを抑えたシリアスな作品。
命の恩人を助けに行く>>続きを読む
2024年10本目。
紅だ〜〜〜〜!!!
すこぶる評判が良いので鑑賞。
漫画原作ということだが、「糸」のような曲からインスピレーションを受けた映画のようにX-JAPANの「紅」の歌詞を表現するな>>続きを読む
2024年9本目。
フロロー過去最高に気持ち悪かった。(褒め言葉)
1番大人向けのディズニー作品。
アラン・メンケン様様の壮大すぎる伴奏と素晴らしい曲たちに隠されたルッキズムや人種的なメッセージ>>続きを読む
2024年8本目。
熱烈ジャンプ。
アカデミー賞11部門ノミネートの本作。
予告の時点でこれはとんでもない映画になりそうって思ったけど期待を遥かに超えてきた。
これがランティモス世界観なのかは分>>続きを読む
2024年7本目。
観た後お腹が空く映画。
人気コミック実写作品。
だけども自分は原作未読。
なので先入観も無く鑑賞した。
結論から言うと漫画の実写作品としては素晴らしい出来だと思う。
何より>>続きを読む
2024年6本目。
「脳ストップ」アクアライドここにあり。
何も考えずに見れる数少ないスーパーヒーロー映画のアクアマン。脳筋のアーサーが今度はひねくれオームとの凸凹コンビで敵を倒していく様はまさに>>続きを読む
2024年5本目。
公開時期がなあ…
災害ディザスター映画がまさかの能登半島地震の4日後に公開。さぞかしクロックワークスでは公開するかどうか協議が行われたと思うが、きちんと注意書きを入れて公開した>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年4本目。
酷すぎて何度も帰ろうか迷った。
エクスペンダブルズ最新作。
予告から嫌な予感がとても漂っていたが見事に的中、なんなら予想を超えてきた。
冒頭からハリウッド映画とは思えない雑な>>続きを読む
2024年3本目。
CG酷っ!血飛沫皆無っ!!
ステイサムとスタローンのラブストーリー3作目。自分と似たような旧友を脱獄させた後若い衆に乗り換えたスタローンにずっと嫌味を言いまくるステイサム。もう>>続きを読む
2024年2本目。
祭りだ、祭り!!!
ストーリーなんてどうでもいい!
とりあえずアクション映画界のレジェンド達を集結させてドンパチやらせとけば絵になる!
スタローン&ステイサム&ブルースウィリ>>続きを読む
2024年1本目。
あけましておめでとうございます。
新作前に景気付けの1本。
スタローンとステイサムのバディ映画としては良かったが、チーム感があまりなかった。どんどん絆が深まってファミリーになる>>続きを読む