昭和の日本の田舎風景ですごいノスタルジックな気持ちが沸き上がる映画は良い。
あとトトロが記憶以上に可愛い。
何かを見つけた時のニィーって笑う笑顔が屈託なくてキュートだ。
ワンカット方式で、とにかく没入感がすごい大スペクタクル映画だ。
特に主人公の村が焼かれてからの、アステカのテノチティトランに連れて行かれるまでの一連の流れは本当に映画に入り込んだかのような錯覚に陥>>続きを読む
ありがちな田舎のあきらかに危ない夫婦、確実に殺されるためだけに現れた登場人物といったホラー映画のお約束をわざと入れてる。
(でもホラー映画お馴染みのベッドシーンの動機付けがなんというか優等生…。と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラストで判明する、真犯人。
あれは切り裂きジャックの逆転?
(切り裂きジャックは娼婦殺しの殺人鬼だが、サンディはジャックみたいな紳士殺しの娼婦)
サンディの最初の犠牲者が「ジャック」だったのもそれを>>続きを読む
昔見たのを再見。
バグ型宇宙人あれレザーフェイスのオマージュなんだ。
だんだんと腐っていって薄汚れていく皮を見て気づいた。
今見たからこその発見があるな。
久々に超大作らしい超大作を見た!
アクションがとにかく滅茶苦茶だけど、それを覆すパワーに圧倒される。
ラーマ助けるところとか、普通に考えたら有えないけどその辺どうでも良くなるくらい熱い!
でもシ>>続きを読む
オールドファンのための同窓会的映画。
子供目線でのジュナイブル要素もあるから、旧作とはまた違った趣があるのでその辺りも過去作と差別化できていて面白い。
過去作オマージュはもちろん、あの三人が出るシ>>続きを読む
やっぱりデヴィット・リーチの画面作りいい!
ビビットで硬質な光の見せ方は、エセジャパニーズ風景の毒々しさにピッタリ。
アクションもちゃんと痛そうなんだけどサラッとしてるから重厚だけどサラっと観れる>>続きを読む
暗黒大陸アフリカを余すことなく見せつける、今作はダークなモンド映画。
世界残酷物語にあったような牧歌的な空気は薄まり、抵抗軍と白人傭兵の抗争、動物虐殺、多民族同士の争いといった、ひたすら人間の残酷>>続きを読む
明らかに喧嘩売っている、皮肉混じりのOPのナレーションから始まる悪趣味な見世物小屋のつくりは相変わらずだけれども。
前作みたいな、意味ないシーンを引き伸ばして延々と映すみたいなかったるいエピソード>>続きを読む
とにかくオシャレ〜!だった。1970年代のカルチャーを全面に押し出した画面作りや、音楽がこの時代にグルーやミニオンがいたというリアリティが生まれていいね。
ケビン・スチュアート・ボブのトリオは相変>>続きを読む
狩猟と人間の在り方がテーマで真面目なドキュメンタリー目指したんだろうけど、やらせがあるせいかその辺がぼやけててただの見世物映画になってしまってる。
でも、テーマがきちんと定められてたからか、同じモ>>続きを読む
人の強い正義の心が、圧倒的な暴力に晒されたら無力になって折れる様はつらいものがある。
(ロッソ、キーラーゴを襲うハリケーン)
だからこそ、主人公の「言うこととすることが違う」という人の心に根差した>>続きを読む
邦題に惹かれて見たけど、意外にも牧歌的な紹介が多かった。
それでも中々にえげつない思想や、風習を盛り込んでるけど悪趣味な見せ方ではなく、あくまで風習のひとつというドライな見せ方だからその辺はドキュメ>>続きを読む
最初はあ〜こんな感じね。って思いながら見ていたけど、目まぐるしく映画ジャンルが変わっていく有様に目が離せなくなっていった。
あのアクションシーンとか、全く予想してなかった。
しかしあの後マディソン>>続きを読む
ゾンビに噛まれたら感染してゾンビなる、欲に駆られた人間同士の争い、論者同士の意味のない論議、野蛮な愚連隊などゾンビ映画のセオリーをこのエポックメイキング的作品に全部詰め込んであるから、この映画だけで>>続きを読む
ホラー映画パロ気づいたのは、ビー(マーダーライドショーのベイビー)、コール(シックスセンスのコール)、ベビーシッターって設定がハロウィン、ツリーハウスに登るのがクライモリ、あとホームアローンだ。
このレビューはネタバレを含みます
億万長者の人生か、家族に囲まれた人生か。
ないものねだりをして生きていく中でも、また選択肢は出てくるし素晴らしいものを手にすることだってできる。
ラストの雪の中で話をするジャックとケイトの姿に不思>>続きを読む
「レッド 希望は素晴らしい」
塀の中の希望、自由の中の希望。
どこにいても希望がなければ、心は囚われたまま…。
誰にも奪えない、心の中の大切なものとは、希望なんだと思う。
アンディーのここにいる>>続きを読む
「贋作だと思う作品を美しいと言うかしら」
これは著名な作家の作品です。って言われて、美しいとか傑作と褒めるのに、偽物と判明したら即掌返して騙されたと怒る人たちを見て、肩書きさえあれば、人はあっさり>>続きを読む
2は謎を残す終わり方だし、テーマとしてからなり暗い作風だったけど3は終始そんなことなくちゃんとこの作品内で起承転結しっかりして1をほうふつさせる作りでよかった。
ジェイコブが活躍したのも嬉しい!>>続きを読む
ショーはパワーアップしてるし、あとキャラたち皆が前作での成長踏まえての行動してるシーンが多かったのが好印象(自分の実力に見合った扱いをされてないと判断したら、即見切るアッシュや自分に合ってないやりか>>続きを読む
冥婚の様子が、すごいエキゾチックでかつ怖くて異世界の結婚式を見せられてるみたいでよかった。
内在する欠陥って結局のところなんだったんだろうか。
作中で説明は出てくるが、いまいちピンと来なかった。
何か変わったわけではないから、巨悪は倒されないし、チンケな悪は消え、ドックは時代に取り残され>>続きを読む
医者家族の扱いがちょっと可哀想だからそこは不満だけど、(旦那さんは一応主人公母の命の恩人なのに)リゾート地で年取るのと、一見観光地向けな綺麗な島が牢獄と化すってシチュエーションが最高だった。
有名なレースシーンがとにかく圧巻だ!
ヘルメット無しでおいおい、と見てて怖くなってさらに馬に轢かれたり戦車壊れるところがとにかくすごい・ハラハラする。
そのほかにも海戦シーンとか盛りだくさんで長い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
変態村・ワンダフルラブみたいな底辺の頭の悪くておかしい人々が、ノンストップでどうしようもなくおかしな方向へ転げ落ちるストーリー期待したら、主人公カップルは確かにおかしいけど葛藤や弱さもあるからハズレ>>続きを読む
POVものでも画期的な見せ方でかなりいい。ここまで進化したんだな。
PC視聴前提の画面作りで、上手いことシーン繋げて一本のシナリオに上げる見せ方は面白い。これ初出はなんの映画だろうか。
あの最初>>続きを読む
近年の古代ローマ映画ブームの走りの映画だけあって面白い!
分かりやすい人間関係と、シンプルだけど深みあるストーリーがアクションの邪魔にならないようにすっきりまとまってる。
冒頭の戦争シーンに遜色>>続きを読む
ボンクラ役者たちが究極のファンサを求められる話なんだなこれ。
役のことを本気に求められて、承認欲求やらプロ意識でここまで命かけれたのはすごい。
あと冒頭のイベントの知識語ってくる面倒臭いファンやら>>続きを読む
噴火シーンは迫力があり、逃げ惑う人や落石も細かいシーンがしっかりと描いててよかった。
あと主人公とアティカスの友情の積み重ねも丁寧にしてた。
ただメインのはずの恋愛がなんか半端というかふーんって感>>続きを読む
さよなら、魚をありがとうってこんな明るい歌だったんだ…。もっとしんみりした曲調想像してた。
ちょいちょい挟むアニメーションの見せ方が好き。
すごい面白い!
SFオタクが、いざ本物の宇宙人と接触したら信じないっていうジョークとか皮肉の効いたジョークが不快感なしに混ぜられてて小気味良いやりとりになってる。(ポールがまた、ジョークが面白くて、>>続きを読む
割とテンポ進むしさっくりと観れるかな。
性転換した元男の主人公が、終始ノーメイクで、変装も化粧下手くそなのはよかった。
こういうの割と化粧がいきなりばっちりすぎて、あんまりリアリティないから、主人>>続きを読む
80年代を彷彿させるシンセのBGM、時代背景をぼかした小物や風景などすごい懐かしくてお洒落な雰囲気のホラーだった。
その中でも、当時のサービスシーンであったティーンエイジャー同士の性交が呪いを移す>>続きを読む