トトCINEMAライフさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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新網走番外地 吹雪のはぐれ狼(1970年製作の映画)

3.5

網走番外地シリーズは、新網走番外地シリーズもあるし、舞台は似てるしタイトルも似てる。新旧合わせて何作撮られたんだろう?…最近になって時々BSでやるので目にしてる。
今回は、ボクシングが物語の要素の一つ
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銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー(1998年製作の映画)

3.5

劇場版「銀河鉄道999」に謎の多いクイーン・エメラルダスが絡んでくるのでは?と録画で思い見てみたが、あっさり期待を裏切られた💦…星野鉄郎とメーテルの再会編で一区切り。2本目がクイーン・エメラルダスが絡>>続きを読む

奥さまは魔女(2005年製作の映画)

3.5

50代半ばの私には「ダーリン&サマンサ」は観客の笑い声が聞こえる、ホノボノホームドラマのイメージで、怒らないダーリンの方が印象的で懐かしい(昔の父親像から、夫は男尊女卑で怒りっぽい風潮があったから)>>続きを読む

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.0

土曜日深夜枠で知らないキャスト陣、ハチャメチャB級映画は確実だろうが、ソレはソレでどこまでバカっぽく突き抜けられるか?

海に近い地域で大地震と津波が発生、その時スーパーマーケットに居た人間たちの群像
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サイボーグ009 超銀河伝説(1980年製作の映画)

3.5

50歳越えてから初めて劇場版を観る事になるとは…💦原作は石ノ森章太郎だが、今回は宇宙が舞台の為かオープニングからは松本零士の宇宙SFが始まりそうな雰囲気だった。また、なかなか地上に降りない為にサイボー>>続きを読む

日本統一7(2014年製作の映画)

3.5

次の戦場は「大阪」…。私はシリーズを全然見てなかったので、相棒や仲間同士で叫び争うヤンキーのようなヤクザシリーズが50作以上も続くなんてのは、この段階では見えない?!…が割と展開は早い。

里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.5

今頃になってまともに見るような気がする角川映画。主演 薬師丸ひろ子。

個人的には一番マッチしているキャストは夏木マリであり、全編において存在感を発揮していたと思う。世界観が暗く、日焼けしてる男性役者
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メジャーリーグ(1989年製作の映画)

3.5

実在のメジャーリーグチームのインディアンス(現ガーディアンズ)がモデルの弱小チームのドタバタコメディ。結構、人気が高かったらしくキャラクターの設定も個性的でメジャーリーグファンでなくとも野球ファンなら>>続きを読む

豹/ジャガー(1968年製作の映画)

3.5

クリント・イーストウッドに次ぐ、もう一人のカッコいい荒野の用心棒フランコ・ネロ主演のマカロニ・ウエスタン

メキシコ革命を背景に、賞金稼ぎと賞金稼ぎ、革命軍らとのゴチャ混ぜ痛快アクション

大いなる勇者(1972年製作の映画)

3.5

ロバート・レッドフォード主演の大自然を舞台にした過酷な環境と状況に立ち向かう1人の男の物語

BSプレミアムは、やたらと西部劇が多いのと、ロバート・レッドフォードが嫌いではないが主演としては前から余り
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日本統一6(2014年製作の映画)

3.5

田村が出所も、とうとう相棒の田村と氷室が、盃や刑務所で世話になった兄貴分を殺られた遺恨を元に侠和会内でライバルになり同じ神戸→大阪進出を掛けてぶつかり始めるエピソード

劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017年製作の映画)

3.5

故 水木一郎さんの主題歌だけが今も新鮮で、マジンガーZやグレートマジンガーや敵の造形だけが記憶に残ってて、ストーリーや世界観はおぼろげだった。不思議と懐かしい感覚は無く、むしろガンダムらと重ねて観てし>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.5

何だか、終わる事を知らないアクションシリーズだが、オリジナルメンバーが色んな事情という設定で復活してくるのは、もはや定番で「仁義なき戦い」のゾンビ俳優も真っ青だ💦
唯一のアジア人キャラだったハンも見違
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日本統一5(2014年製作の映画)

3.5

「顔面凶器」ことシリーズの主要キャラ小沢仁志の弟、小沢和義が狂犬キャラとして主人公の氷室(本宮泰風)に絡みまくるエピソード…とてもビーバップでもヤクザモノでも、ああまでワガママチンピラが幹部というのも>>続きを読む

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

3.5

中山忍が主演だろうが、実質的にはまだ少女の前田愛が存在感を出してる

現在も第一線で活躍する面々がキャスティングされ(まさかのあの人が瞬殺されたり💦)、怪獣映画のレトロ的な映像や演出も適度で時代にも合
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ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.5

「平成ガメラ3部作」第2弾

一般エキストラが巨大な物体や怪獣を取り囲んで野次馬になったり、走って逃げ惑うのは怪獣特撮シリーズの風物詩だが、私たちの住む現実社会とは違うフィクションであるのはもちろんの
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.5

いわゆる「平成ガメラ3部作」の第一弾。

国民的怪獣ゴジラが人間の味方と思ってる人々も多いと察するが、ゴジラは水素爆弾の実験により生まれた核の申し子であり、災害などのメタファーだ。人類が環境問題と共に
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ゴジラ2000 ミレニアム(1999年製作の映画)

3.5

アレ、こんなんだったっけ?…それとも初鑑賞か?作品が多いのでこういうのも珍しくはない。
興行的には振るわなかったらしいし、確かに今も第一線で活躍する阿部寛ら出演者も揃ってるが、特撮映画というより(エイ
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ゴジラVSデストロイア(1995年製作の映画)

3.5

あいも変わらず、邦画の録音の音声の低さは大問題だ。ゴジラ等の鳴き声に丁度良くボリュームを合わせてると、人間のセリフは殆ど聞き取れない。例えば、普段(15)というレベルで洋画やスポーツを観ていたとしたら>>続きを読む

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.5

初鑑賞。この昭和30年代で既にキングコングというアメリカを表すモンスター対核被害から生まれた怪獣ゴジラがどのように描かれるのか?最新版もまだ未鑑賞の為に興味深かった。
キングコングの造形とうか特に顔に
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メカゴジラの逆襲(1975年製作の映画)

3.5

メカゴジラ初登場を観てないながら、かなり古い貴重な特撮映画として鑑賞。ゴジラ映画での博士役と言えば平田昭彦さん…本作では老け役が板についてる。

当時やシリーズとしては、ゴジラに対抗しうるはゴジラ型の
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仕掛人梅安(1981年製作の映画)

3.5

時代劇の大スター萬屋錦之介版の藤枝梅安。

私はその現代で言えば美形役者ではない萬屋錦之介はお気に入りの一人だ。何より、その存在感の大きさと歌舞伎訛りで通る声、温かさと冷たさを同時に表現出来る人。
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.5

アメリカの名門男子高校を舞台にしたヒューマンドラマ…飄々とした型破りな教師をロビン・ウィリアムズが演じる。今では第一線のハリウッドスターのイーサン・ホークがおとなしい生徒役で出演している。
名門校故に
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ザ・クーリエ(2019年製作の映画)

3.5

魅力的なオルガ・キュリレンコを主人公のクライムアクション。
相手が大物ゲイリー・オールドマンでそれは堂々としたもんだが、直接の絡みはない。低予算だったのか、ビル内で特に駐車場内というやたら限定された空
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ルパン三世 盗まれたルパン ~コピーキャットは真夏の蝶~(2004年製作の映画)

3.5

ルパン三世シリーズが長続きする秘訣は、敵役より峰不二子の存在感を薄める位の第三の謎のゲスト的なライバルが性別に関わらず魅力的かに掛かってる気がする?
原作にあるのかは知らないが「お母さんが昔ルパンと仕
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恋に落ちたら…(1993年製作の映画)

3.5

ロバート・デ・ニーロとマーティン・スコセッシ監督のコンビ作品としては目立たず、このサイトのスコアも低く酷評されてるが、元々デ・ニーロが好きな事もあり割と無難に楽しめた。
ビル・マーレイが普段の役柄とは
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日本統一4(2014年製作の映画)

3.5

大人のビーバップヤクザ映画

今回は、主人公の氷室(本宮泰風)が服役中だから塀の中の定番?的なパートも多い。

日本統一3(2013年製作の映画)

3.5

常に動静が激しいヤクザ同士の対立…しかし、それにしても相棒の山口祥行が無鉄砲でヤンチャ過ぎて本当にビーバップとヤクザ映画を足して割った感じ…ずーっとこの感じなんだろうなぁ?💦

日本統一2(2013年製作の映画)

3.5

50作以上のシリーズで、今度はテレビ版もやるってヤクザ映画…良い意味で裏切らないマンネリがウケてるシリーズなのだろう。なんかBS12で毎週木曜にやるらしいが、テレ東の寅さんや釣りバカと同じで、それだけ>>続きを読む

キリング・マシーン(2020年製作の映画)

3.0

何だか、全然大物ギャングには見えない集団が、今は引退してひっそり暮らす殺し屋?の息子を誘拐して自分らは手を下さず物語が進むが余り惹かれない設定だな。滑稽

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.4

元々、機械とか電気の事とか弱いけど、昔は必ずや読んだ(発明家の代名詞エジソン)(今脚光を浴びるニコラ・テスラ)が直列とか?交流とか?の電気の繁栄の為のせめぎ合いのドラマ…いまいちピンとこなかった。

不死身の保安官(1959年製作の映画)

3.5

何か凄いタイトルの割にはユルいラブコメだった。とは言っても笑いのポイントがボヤっとしてるし、主人公は度胸があるとか天然だとかではなく、ただただ鈍感で運良くどんどんドラマが進んでいくってのが面白いって点>>続きを読む

ルパン三世 お宝返却大作戦!!(2003年製作の映画)

3.5

子どもの頃に、30分のテレビ版の小気味よいテンポに慣れていた私は、ルパン三世が劇場版になるとどうにも集中出来ず、フッと気が付けばまた不二子ちゃんに持っていかれ、最後は銭形のとっつぁんが追い掛けてきて、>>続きを読む

日本統一(2013年製作の映画)

3.5

チラ見しかした事のないヤクザものシリーズ第一弾

高校不良漫画以上のケンカだらけ💦…異次元の世界として見ようと思う。

ブルドッグ(2003年製作の映画)

3.5

「ワイルド・スピードシリーズ」で馴染みのヴィン・ディーゼル主演の復讐サスペンスアクション

終盤までヒゲ面のヴィン・ディーゼルがトム・ハンクスに見えて仕方なかった。巨大麻薬組織に一人と僅かな仲間で立ち
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影の軍団 服部半蔵(1980年製作の映画)

3.5

これは忍者ファン、海外の「ニンジャ」ファンが喜ぶ、忍者メインの映画で忍者らしい技や作戦も見もの。
忍者同士の乱戦になると、暗闇の中でどっちが伊賀で、どっちが甲賀かを分けるのが難しいが、緒形拳の怪演を筆
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