KMさんの映画レビュー・感想・評価

KM

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アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

3.4

下品でお馬鹿なノリが面白い映画
ただスシとかケジメとかで切り落とすシーンはちょっと見るのが辛かったかな
舌に電流ぶっ混んで充電しまくるのには笑った

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.6

主要キャラを変えてのMIB。
序盤はMIBの雰囲気を上手く出しつつ終盤でオリジナリティを出してて楽しめた。
色々気になる点はあったけど気軽に見れるSFっぽいアクション映画としてはおすすめ。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.9

最後大惨事過ぎてハラハラするより笑ってしまいました。
東京オリンピック、ゴーン他時事ネタがいくつか。
それとカーチェイスが格好良かったです。
犯人とかは容疑者が殆んどいないのと分かりやすくヒントをくれ
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名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

3.5

友達と見に行きました。
最近のコナン見てなかったので総集編として次の映画に必要な知識と流れを分かりやすく見れたのは良かったです。
編集とかも上手かったかと。
世良ちゃんやっぱり可愛い!

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

どこまでが妄想でどこまでが本当なのか。
後半のジョーカーの不気味さが凄い。アーサーが吹っ切れてからの笑顔が一々怖すぎる。

インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

2.8

雰囲気映画。展開もオチもちょっと……。
ヒロインの綾瀬はるかを信じる要素が薄すぎるし二人が凶器見せたのに綾瀬はるかが凶器見せないシーンに違和感がありまくり。
安っぽい仕掛けや煽りと人を殺すメリットがな
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エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

4.0

前作同様スターたちによる派手なアクションを楽しめる。
生きる希望を持ってる若者が老いた自分より先に死ぬのは辛いよね。
両手にフライパン持ってナイフ相手に戦うシーン好き。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.8

渋くて格好いいマッチョなおっさんが傭兵として暴れまわる映画。
ストーリーは単純ながらも王道、アクションが派手で面白い。
ナイフで頭と手がスパっと両断するのがちょっと演出過剰なんじゃ…って思えるけども。

アドレナリン(2006年製作の映画)

3.4

ハチャメチャ過ぎて笑った。
走って走って走りまくる。止まったら死ぬ。止まる前に復讐する。
ジェイソンステイサムが暴れまくりな映画。
主人公の状態と重ねる為にカメラワークもぶれる。

ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.6

演出が全体的に洒落てる。
ベイビーの登場シーンもカッコイイしダニーとの殴り合いの時のスローモーションもいい。
ギャンブル依存症と臆病な自分を嫌う二人が終盤に互いに自分の弱さを認めて友情を確かめ合う展開
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.5

アクションがスタイリッシュでいい感じ。
銃の曲がり方がえぐ過ぎるとか巻き込まれた乗客可哀想とか気になることは一旦忘れて楽しむアクション映画。
ラストに序盤の父の暗殺の手口を持っていく展開がいいね!

砦の29人(1966年製作の映画)

3.3

主人公の仇が意外な人物だったのに問題の解消も最後にあっさりと終わったのがモヤモヤした。
アパッチ族との対決は見応えがあったし被害に遭った人妻の白人女性のヒロインの境遇の描写も丁寧に描かれてたけど各キャ
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たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.2

貧しくとも充実した日々。
醜い権力争いで犠牲になった恩人へのやるせなさから反乱した余吾との対決に心が痛む。
帰らないかもしれないからと想いを告げるシーンがいい。
くたびれた服や所々穴があいた足袋など細
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

陸・海・空の三つの視点から描かれるダンケルクの撤退戦。
包囲網を抜ける緊迫感溢れる導入で引き込まれた。
負け戦でも犠牲を最小限に兵士を帰還させることが出来れば大きな糧となる。
戦争に若者を送り出した罪
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ジェーン(2014年製作の映画)

3.7

戦争の不運によって別れた元カレと夫との間で揺れ動くナタリー・ポートマン主演のジェーン。女ガンマンの西部劇なんだけど激しい銃撃戦や次から次へと相手を吹っ飛ばす強さはなく、弱いながらも自分と大切なものの為>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.8

脳をもっと活用出来たら?がテーマ。
脳の使用率が上がるごとに凄まじいことをしていくのが魅力的。
考えるな、感じろ!が全て。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.4

原作未読で視聴。
アニメの作画のクオリティが高い。
冒頭の列車を上から見た背景のシーンで一気に引き込まれた。
戦闘シーンも迫力があり映画館ではうるさいほどに剣劇での効果音が響いていた。
都合のいい夢や
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SAFE セイフ(2012年製作の映画)

3.4

安定のステイサム作品。
邪魔してくる悪党どもを被害者の少女守りつつ殲滅していくのはやはり見ていて楽しかった。
人物描写がちょっとあっさり気味な印象。

車のミラー越しの独特なカットとか。

西部の人(1958年製作の映画)

3.6

古巣の悪党一味と偶然遭遇してしまい、悪党一味の銀行強盗まで同行させられる話。
西部劇というジャンルにしては主人公は序盤からずっと銃を喪失したまま悪党一味に軟禁されているので、サスペンスドラマがこの映画
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七人の無頼漢(1956年製作の映画)

3.7

紳士的だけど内に秘めた想いの強さが感じることが出来る主人公がいいね。
全体としては尺が短いのもあってややあっさり気味だけど早撃ちのヒーロー的なガンマンではなく妻を殺した犯罪者集団への復讐と妻が殺される
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.1

硫黄島の戦いで苦悩する日本軍の兵士たちが丁寧に描かれてる。
アメリカは航空支援付きの圧倒的な戦力に対し、硫黄島に立て籠る日本軍は本土からの増援も航空戦力もない孤立状態。
死ぬまで戦うことを義務づけられ
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駅馬車(1939年製作の映画)

3.8

駅馬車で展開される人間関係。
アパッチ族との戦闘も見応えあるけど何気ない会話の時の仕草もいいね。

メカニック(2011年製作の映画)

3.8

序盤はクールに暗殺を決めるけども中盤以降は新米相棒のスティーヴのおかげで派手に殺すアクションに。
車やバスが吹っ飛び爆発炎上に複数人相手の銃撃戦と肉弾戦のいつものジェイソン・ステイサム主演映画。
最後
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バトルフロント(2013年製作の映画)

3.8

ジェイソン・ステイサムのアクションいいね。
問題も万事解決してスッキリ。
娘の為に戦う父親、ビッグな男になろうと暴走する悪党など好きな要素も多い。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.9

ドライブと恋愛の雰囲気がいいね。
主人公のライアン・ゴズリングの顔アップのシーンが多く、寡黙ながらも心情が察せられるような演出が際立つ。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.1

スパイ映画。犬猿の仲のアメリカとソ連の優秀なスパイ同士がタッグを組んで危険な核技術の流出を阻止する話。
アクションもシーンの止めの演出もスタイリッシュ。
締めの演出がいいね!

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.7

19世紀末という時代を彷彿とさせる茶色がかかった映像による演出が印象的。
強盗で稼いで来たアウトローにとっては結局この稼業からは抜け出せず、恨みを買いアメリカにいられなくなってボリビアへと高跳びしても
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怒りの荒野(1967年製作の映画)

4.2

師匠役のリー・ヴァン・クリーフが格好いい。
弟子であり師匠と恩人との間で板挟みになるジュリアーノ・ジェンマの演じるスコットもいいね!
マカロニ・ウェスタンの良さが詰まってる映画。

ペイルライダー(1985年製作の映画)

3.8

クリント・イーストウッド主演の王道西部劇。
金鉱の利権を巡って名士から嫌がらせを受ける人たちを主人公が救う話。
買収された保安官が悪役なのと最後まで主人公の過去や保安官との因縁を語らない所がミステリア
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センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(2012年製作の映画)

3.7

前作の地底探検から今作は神秘の島の冒険へ。
ドウェイン・ジョンソンの胸筋ダンスに爆笑した。
前作のブレンダン・フレイザーが素晴らしいアクションシーンを披露してくれたのもあり、今作では更にマッチョな人に
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センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

4.0

地底探検映画
スリリングな展開が多く見ていて楽しいね。
食虫植物を素手で倒しまくったり魚を木のバットで打ち返すシーンは笑った。

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

4.0

鉄壁の監獄アルカトラズからの脱出劇。実話を基にした映画。
イーストウッド主演ということで以前から興味あったので視聴。
囚人同士のつながりが凄いね。個性豊かな囚人たちが登場し脱出のためのやり取りや対立関
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夕陽のギャングたち(1971年製作の映画)

3.5

革命とは暴力であるという毛沢東の台詞をプロローグで出して来た意味が通してみると見えてくる作品。
ファン・ミランダのようなメキシコの山賊が口車に乗せられて革命のヒーローとなり一番大切だった家族を失う流れ
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アウトロー(1976年製作の映画)

4.0

一連の流れが分かりやすく面白い。
最後のフレッチャーとのやり取りも凄くいい。
銃撃シーンの演出も凝っており特に早撃ちのシーンは複数のパターンがあるのも見どころ。

疑似家族との農作業中に家と息子が焼か
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荒野の決闘(1946年製作の映画)

3.6

実在の保安官、ワイアット・アープが主人公の西部劇。
チワワとドクのドラマ部分が中盤のメイン。
OK牧場での決戦はあっさりと終わった印象。

使い潰す寸前まで走らされる馬の躍動感溢れるシーンが印象的。
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ハミングバード(2013年製作の映画)

3.6

道を外れてしまった二人の心を癒す半年間。
ジェイソンステイサムのアクションシーンも要所で光るが全体としては殆どなく、主人公とヒロインのドラマパートの描写に注力している。
二人とも最後は贖罪を選ぶ所にグ
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