さっとんさんの映画レビュー・感想・評価

さっとん

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こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.0

山田洋次は私に合わないかもしれない。
設定がいつの時代なのかわからないけれど、台詞回しにリアリズムを感じられず、没入できなかった。
特にお母さんと孫の言葉遣いに違和感が

きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

4.0

同じイギリス人でも見えているものが違うという、現実にもあるだろうなというシチュエーションに心が揺れた。若干ステレオタイプの多様性だけど、シンプルに表されていて良い。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.0

超越しない方が好みだった…とも思うけどそれでは別の映画になってしまうので。

生活感の演出は素晴らしかった。

しかし、最後ああいうことをするならマンマミーアヒアウィーゴーの壁越しのシーンとか真似すれ
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The End We Start From(原題)(2023年製作の映画)

3.3

凄いものを見たと思う

箱舟がなくても人類は希望を見つけられるのだと思った。
そういうストーリーというよりも、役者さんの状態とか、撮影の環境とか、メタ的な視点からこの映画は凄いものだった

災害時にな
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.3

阿部サダヲのストーリーをもう少し序盤から伏線のように仄めかしていたらもっと面白かったと思う。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.2

終盤まで話しがたたまれず、ドタバタしていた。
ながら見だったからか、男4人の関係性がイマイチ分からず。

隣のヒットマン(2000年製作の映画)

3.4

片手間に見るのにちょうどいい映画
妻の話すちょっとイラッとさせる英語がキャラクターにぴったりだった。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.3

なるほどこういう形式の映画ですねという以上の感想がない。可もなく不可も無く、サプライズもない。

The Gentlemenというタイトルに釣られて見てみたけれど、紳士の顔の裏側は実はこんなに過激なん
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ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

3.5

ダウントンを見たばかりだったので、マギースミスのギャップに仰天。
普通のハートフルストーリーだろうと真面目に見ていなかったら、途中から訳がわからなくなって見直した。
意外と実験的な作品なのでは。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

前作が面白かったので勢いで本作も鑑賞。個人的には前作を越えられないという印象。
前後編という形で、前半ではほとんど情報が与えられずに後半で説明+結末へと言った構成。
問題なのは前半でほとんどヒントが与
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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.3

訪英時にたまたまHarewoodを訪れていて王女のことを知っていたので、そういう意味では感動した。
ドラマではなくまさに映画というような構成、映像で予算もあったのだろうと思う。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.5

大変面白かった。
伏線がしっかりしているし、ミステリーの基本をかっちり抑えている。
故に、ここはきっとこうだろうなというプロットがわりと最初から見えていたけれど、語り方が上手いのでずっと面白く見られた
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

ゲイリーオールドマンだと全く気づかなかった。
チャーチルの長い生涯をどう映画にしているのだろうと思ったら、数日のエピソードでうまく彼と言う人を表しているように思える。
タイピストの存在を挿入したことも
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

途中までは宮沢りえの演技がすごいなぁって感動させられた。しかし最後まで見ると、最後のシーンのためだけに作られた映画だったのではないかと思わされる…

ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」(2019年製作の映画)

4.5

舞台装置と音楽、演技がとにかくうまい。
3人の男性しかいないのに子供や女性がそこに生み出される。3人の役者の選び方も秀逸

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

グリンデルバルドのキャスト交代は偶然の出来事だが、今作のストーリーにはジョニデよりもマッツ・ミケルセンの方が上手くはまっていると思う。

中盤のニュートと他のキャラクターの行動が、どう結果につながった
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.4

フォードvsフォードだし、フォードのプロモーションにならないのによく映画化されたなと思った。

レースシーンのCGがもう少しリアルだったらなと思った。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.4

DVDで鑑賞したが、広告で日本のアダプテーションのCMが流れて期待値が下がった。
本編は面白かった。

落下の王国(2006年製作の映画)

3.6

映像が綺麗だという評価の意味がだんだんわかってくる

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

なんだかんだ見ていなかった作品。
ポスターのイメージとは少し違ったが、プロットが面白かった。

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