このレビューはネタバレを含みます
前半は統失ボウによる虚実無効の空妄映像かなと。
ただ、実際は誤りで、そんなことを考える必要すらなかった。
一個一個ちゃんとオズワルド伊藤あたりのツッコミが入ったら結構お笑いになりそう。
ラストシーン>>続きを読む
原作はマンガに限定されることなくとてもおもしろいと思っていたので期待通り。
斎藤潤くんのこれからに期待！
戦国武将の滑稽さを描くという角度での演出は素晴らしかった。
歳を重ねるごとに叙情的ではなくなってきた北野映画において、本作は逆行を感じ、踊った。
ただ一言面白かった。
しかし、近年のゴジラに見られる謎や不可解さを残すエンディングは意見が分かれるところ。
考察などなど意味をなさない物語上の不可思議なエンディングは好まない。
背景のさらに奥の概念>>続きを読む
原作読んでから鑑賞。
原作からは伝達事項が異なりすぎていて、全く別の主旨をもって制作された映画なのだと実感した。
それと同時に、原作を映画的に捉えるならば、このように再解釈することも可能なのだと理解し>>続きを読む
現代における詩的な映画の完成系とも考えられるかな。
なぜか感じるし、なぜか見えてくる。
思いがけない出会いとか、木々と重ね合わせて物語性を理解する的な構成までも浅はかに感じられるほどに送られていく日>>続きを読む
欲望の反対側の思いやりを美しく感じるのは人間らしすぎるからだろうか…
とても良い表現。
原作未読ゆえに楽しんで鑑賞できた。
ただ純粋にこの後の展開が気になる。
大胆かつ壮大な潮の描写も大義の為に動く海江田の行動の比喩的な描写として直結していて、くどさもあるが気にならずに見れる。
この手の>>続きを読む
女は2種類
→母と娘
とてもしっくりきた。
男を分類しようとすると
過去に遡って歩みによってキャラクターを決定するなどしか手段はないように思える。
それほどまでに、思考を遥かに凌駕する生物的感覚は>>続きを読む
上質なシチュエーションコント
構成、脚本、演出ともに舞台っぽいという評価が頷けるほど、「わかりやすい」映画。
あくまで、設定されている感はあるために、自然な断片を感じることは難しい。
というか、そ>>続きを読む
見事に気持ち悪い映画。
局所的な諸悪と全域的な原益に困惑させられる、思い通りの見方をしてしまったな。
複雑に絡み合う難解な対人、内面的問題をそのまま映画にぶつけてくる感じが個人的に好きじゃないけど笑>>続きを読む
アクション音楽共に痛快で気持ちいい。
後半のカーアクションはイカれてて最高でした。
適度に人間性を保ったコンプレックスにぶっ壊れた精神性も破壊的で演出が狂ってた。
バカになり切らないストーリーもイイね
浜辺美波をとても魅力的に撮れた映画。
全体的に絶妙なチープさが旧仮面ライダーから脈々と受け継がれた作品としての威厳を保つ。
正しい。
ナイフで刺した人間だけでなく、ナイフをつくった人間は？
技術って単純化したら論理と理想なのに、winnyそれ自体は感性で動いた結果としてあるという本質に気づけない方々ね。
事実の羅列と>>続きを読む
再鑑賞
とにかく描かれるのは破壊破壊破壊…
そのされ方が多種多様で鮮やか。街から人から生物とその体系まで徹底的に行われている。
これはまるで宇宙じゃないか…
完全な破壊は、新たな宇宙を産む。
しかし>>続きを読む
古くからあるテーマでもある、AIの意志および思考の問題に、要素を極限まで減らすことでここまで明瞭に描けるのだと改めて観て感心。
対立軸を抽象度の高いテーマに持ち込んで徹底的に意識させることで、こうも>>続きを読む
原作未読。
自分が信じたもの、自分の憧れた世界、自分が酔いしれた音楽、それに向かってただただひた走ることの美しさに心底羨んだ。
「勝ち」との対比として描かれる大の考えと「勝ち」との付き合い方、さら>>続きを読む
フェーズ4にはうんざり。
フェーズ5の入り口大役をアントマンが担うという展開にびっくり。
とはいえ、ガッカリさせ、少し飽きを感じさせてきてしまったMCUはいかに。
→どうやら、ここまでが評価と期待っ>>続きを読む
ペラい。
アメリカの高校の経験を金で買う的な表層文化さえも描けず、かといって人間の行動に出てしまう非合理なさまさえもなんだか中途半端。
まあ、こういうことなんだよな。
なんでこんなに楽しく見れなかっ>>続きを読む
恥ずかしながら、初鑑賞。
ただただすばらしい。
多少予習して鑑賞しましたが、、
正直鑑賞中に消化しきれない部分があったかと感じる。
各人物間の関係性が言動によって構築されたかと思ったら行動によって覆される連続が転換されることに戸惑ってしまった。
さらに割とはちゃめちゃな演技、それ>>続きを読む
あちゃー、、、笑
不必要なところで説明的なのに、肝心なところが不明瞭な感じがしちゃう。
絵も雰囲気だけなんだよなあ。今作鮮明さは重要視してないんだろうけど、酷いかな。全体通して雑い。
ただ、地震>>続きを読む
原作未読だが、題は「happening」とのこと。アニーエルノーの小説は2000年に書かれており、「中絶禁止されていた」60年代フランスの物語。したがって法的に違反しているかしていないかは、「中絶」か>>続きを読む
