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幸の父と兄が死亡、五十鈴屋長男は事故死、その長男の嫁は離縁される、次男は失踪、それを追って女衆も失踪、手代も2人辞めた、五十鈴屋を影でささえてきた母親も三男と幸の結婚を見届けて死亡。とにかくいろんな人>>続きを読む
前からちょこちょこあったけど、トリックが雑なのが目につくようになってきた。相棒をシーズン1から見てる人には、亀ちゃんとのコンビがしっくりくるんだろうけど、途中から見出した僕としてはこのまま終わって(終>>続きを読む
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思ったよりぬるい展開だったけど、おもしろかった。
現実だったなら甘ったるくてしょうがないラストを、あくまでも「想像」という形にしたラスト。幸せそうなみんなを見たことで、無意識に厳しい現実でもがくみん>>続きを読む
「いちばんすきな花」の生方さんが繰り返し見てる坂元作品ということで上がりきったハードルを超えることができなかった。
ふつうにいろんな人が力をあわせて営むレストランものだったらもっと素直に楽しめたよう>>続きを読む
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のどごしがない。楽しみにしてたから見たことを忘れることはないけど思うけど、そうじゃなかったら「スカーレット」くらい存在を忘れてしまいそう。
ただ、すず子が引退を決意したことでスポットライトをあびた草>>続きを読む
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期待してた以上におもしろかった。
仲間を失ったことで真の宗教家になり、ずっと信者にならなかった女性が信者に。この展開が好き。
大東くんが「恵法三倫会」の信者だったと告白したときに教祖が言った「神が>>続きを読む
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けっこう楽しめた。
主人公の方の演技のまずさが、裏社会の人たちと対峙したおきにおどおどした感じに説得力を与えた。
最終回。大きな仕事を終え、コンビニを抜けた相葉と山本舞香の別れはグッときた。
めるると前田くんカップルは、見てるだけでこっちまで楽しくなる。末永くおしあわせに。
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はじまりからずっとみぞおちに食い込むような重さだっただけに、最終回後半の母子の関係がゆっくり氷解していく様はぬるく感じられた。
作品の雰囲気に反したノーテンキな主題歌。空気を読まず差し込まれるたびに>>続きを読む
事前になにも知らず見出したら、大好物の疑似家族もの。ずっと「みんな仲良くしてよー」って思いながら見てた。
配役が適切。特にかわいい顔した鈴鹿央士の毒っけや、松岡茉優の小悪魔さがいい。
このドラマを>>続きを読む
現代的なド直球ホームドラマ。
小池栄子は「ザ・ノンフィクション」でも見てんのかと思わせるほど自然。
演技なのを忘れてイラッとさせてくる吉岡秀隆のクズ旦那っぷりもよかった。ここがちゃんとクズだったか>>続きを読む
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エンドロールに「東海テレビ」の文字を探すくらいの昼ドラみ。
実は新木優子としては、ツライ少女時代があったことで、重岡大毅と高梨臨の子供になりたかった。なにそれ?って思ったけど一周まわってありっちゃー>>続きを読む
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日直の男女が一度微笑みあってから「いただきます」という。こんなことができるクラスにいじなんて存在しない。
甘利田先生のライバル。最終回はどうやって給食を楽しむかという工夫ではなく、「すする」という行>>続きを読む
1話目の振り返りと、タイムカプセル謎解き。この2つがあまりにも毛色が違いすぎて戸惑う。
ホームズが志尊淳、ワトソンが菅田将暉といった感じ。
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ストーリーの流れに関係なく宇宙人やUFOが出てくる変な作品。でも、それが独特な雰囲気をつくっている。
宮藤官九郎が、かつての親友の嘘につきあい、ほんとのお父さんじゃないけどお父さんという役を引き受け>>続きを読む
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スペシャルのクセにおもしろかった。
みんな基本的には変わらないんだけど、綾野剛だけが戸籍をのっとられたのかと思うくらい別人になっていた。
瑛太と尾野真千子。不器用な2人は別れてしまい、この先どうな>>続きを読む
おもしろかった。
飼い主の周りでぴょんぴょんはねる小型犬みたいな尾野真千子。他人とは思えない瑛太。一番モンスターな綾野剛。真木よう子が一番つかみどころがなかった。
それぞれ悪い人ではないし、ただし>>続きを読む
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何も知らずに見はじめたらタイムトラベルもの。なんっじゃこれってなったけど、その世界観にすぐに慣れ、タイムトラベル特有の感動もあった。
路上ミュージシャンの話は切なく、奥さんが交通事故で亡くなる話は今>>続きを読む
安定のおもしろさ。心配があるとすればゴールデン帯にきたことで、こけたたら深夜に戻ることなく消えてしまう危険性があること。
最初の昼ドラっぽさでつっぱしってほしかった。3人それぞれの気の毒な部分はあるけど、最終的には柳くんのクズさが輝いた。穏やかなクズというのは始末が悪い。
悪役ばかりやってた柳くんがこーゆー役を演じるの>>続きを読む
これだけは言ってはいけないような気がしてた。唐沢がまったくはまってなかった。深みも凄みも感じられず登場するたびにドラマの世界を陳腐にする。ただ、これについては唐沢は一切悪くない。唐沢は自分の仕事をまっ>>続きを読む
おもしろかった。甘くキャッチーな言葉ではなく、ありふれた言葉で感動させてくるところが、おくゆかしいていい。登場人物がみんなそれぞれに誠実。特に西島&内野の親は重みが違う。
もっとドラマかと思ったらずっとカイジだった。場違いな店に入ってしまったような気まずさ。ただ、リリーさんの銀二の何にも動じない感じは好きだった。
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このシーズンに限らず、ずっとおもしろかった。いや、おもしろかったというより琴線に触れる感じ。
大奥という特殊な環境のなかで生まれる友情とも愛情とも違う慈しみの気持ちが特別な読後感を与えてくれた。>>続きを読む
全体としては、わざわざ見るほどのこともないけど豪華キャストで送るコント以上ドラマ未満な独特な世界観はちょっと気になるので見てしまう。
▧ 野崎さんの夢
あれだけ森七菜に対して「承認欲求の塊」という>>続きを読む
ふつうにおもしろかった。ただ、上白石さんの役は、一般的に知名度が低く、歌に個性がある人が良かった。例えばカメオ出演してた水曜日のカンパネラの人とか。そんなのムリだとわかってる。言ってみたかっただけ。
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「ファイナルシーズン」というより「終活シーズン」。一本見終わるたびに、レディントンとの別れが近いことを実感してしまいため息がもれる。
レディントンのうんちく&要点のつかめない話を聞けないと思うとめっ>>続きを読む
期待してなかったせいか、なんかよかった。
兄ちゃんの絵こそ世間に 認められるべきと考え、作風を真似してるってのはなかなかエモかった。そういえば、カメラマンの女性がタビデの絵をはじめて見たときに「既視>>続きを読む
内容もキャスティングもちょうどよく、読後感がさわやか。
菊地凛子が刑事の野間口くんから事情聴取されるシーン。脱税してるから証拠をつかもうと侵入したというところまではふつうに聞いてる野間口くんなんだけ>>続きを読む
そんなに期待してなかったせいか、おもしろかった。
主犯が友人の好きだった人、盗賊の頭が恩師、友人の一途な恋、むかしの仲間が協力。とにかくエモかった。
本編終了後、浅利陽介が番組を見た感想を募集。お>>続きを読む
ちょうどいいおもしろさ。酒井政利と阿久悠の仕事が実現しなかったことがほんと残念。
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意味不明なことがたくさんあったけど、おもしろかった。ちゃんと楽しめる頭脳をもってないことが悔しい。スライスされるタンカーはいい意味でトラウマになりそう。
「ベタ」ではなく、「王道」のおもしろさ。
ストーリーとしてはふつうなぶん、手術やトリアージの緊張感で楽しませてくれた。
最終話で要潤が言った、「あいつがいるとなんとかなるような気がしてくる」。その>>続きを読む
楽しもうと前のめりで1年間見てきた。でも、シンプルにおもしろくなかった。NHKがお金と時間をかけてこんなに薄っぺらいものを作ってしまうなんてショック。
ただ、過去と現在が入り混じったラストはあり。で>>続きを読む
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結婚したリアとショーンを慈愛に満ちた目で見つめるグラスマン。その下の階では刺されて倒れるリム先生。しかし、看護師のミス連発からこの展開に続くとは想像もしなかった。