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あいかわらず死ぬ人は死ぬし、生きる人は生きる。そこがいい。
不器用なモーガンと大人なパク。くっつくのはいいんだけど、お互いを意識しあいながらも絶妙な距離感をたもったあの感じを永遠にやってほしかった。>>続きを読む
ラロの保釈金を持って帰ってくるまでが壮絶。
いっそ楽になりたいとサバイバルシートをマントのように羽織って敵に見つかろうとするジミー。お兄ちゃんも電磁波から身を守るために同じ格好になってたのを思い出し>>続きを読む
シーズン3を見たのか3年前。よくわからない部分があったけど、やっぱおもしろい。
ヘクターの車椅子にとりつけられたベル。それを鳴らした瞬間、「ブレイキング・バッド」でヘクターを殺すときの緊張感だけが蘇>>続きを読む
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FIXER シーズン2
やっぱりシーズン1は序章でしかなかった。シーズン2で本格的に走り出した。スキャンダルでとりやめになったけど、内田有紀の出馬には胸躍るものがあった。
一旦、唐沢のもとを離れた>>続きを読む
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けっこうおもしろかった。
実は震災のときに田中みな実と出会い指輪をもらっていた小説家の木竜麻生。このエピソードが好き。
ひとつ残念なことがあった。それは、パブリックイメージをもとに田中みな実をキャ>>続きを読む
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たよりない中村隼人を愛をもってみんなで支える構図は平和でしかない。ずっと見てられる。
隼人は同心ではなくなり、新川優愛ともしっかり心を通わせた。これが最後になるのか。もっと見たいな。
最後まで見た視聴者にとっての特別ではなく、今回はじめて見る人にとって特別だった。とにかくリモコンの電池がへる。
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オチによっては名作かと思ったけど、違った。
瑛太と奈緒。瑛太が離婚届を書いて別れのやりとり。あそこすごくよかった。よかったのに元サヤ。しかもその理由がピンとこない。
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傷痍軍人の大賀。子どもたちが社会で生きていく手助けをするんだろうな。そう思ってたら子供を追っかけ回し、結果敵に死なせてしまった。なにやってるん。
日本人に追いかけられ、アメリカ兵の車に轢かれて死んだ>>続きを読む
陰気で好き。
八千草薫の家が都会での暮らしにつかれた若者たちが集まる。あの瞬間だけは、家の外で戦争が起ころうが、竜巻が来ようが関係ない。現実社会と切り離された特別な空間だった。
「あめたべ」と関西>>続きを読む
・全体的に重い世界観が好き。
・現在50歳の木村拓哉のベストな使い方。
・前半で描かれる犯行シーンって夢だったのかな?と思わせるほど「本当にやってない感」を出す犯人たち
・女性の犯人が新人刑事を>>続きを読む
おもしろかった。
あえて春日のことを。春日はどんなときも安定していた。売れなくてくすぶってるときも「楽しい」と言っていた。
最初は「どんなことでも楽しめる人なんだ」と思ってたけど、見終わってからは>>続きを読む
吸血鬼になったらそれはそれで良かった「流血鬼」が一番好きかな。
全部見て、最終的に思ったのは、あのかわいい絵だからドロッとした部分が生きるのかもってことだった。
たまにハハハッと笑いながらゆるく楽しんでたけど、秀吉がボケで死んでいくところは胸がキュッとした。
「ハートウォーミング」という言葉がびったり。すこしずつハードルを越え、以前の生活にもどろうとする姿は思わず応援してしまう。
最後の家のセットの引きの画。演者達は、おつかれさまでしたーとなるのかと思っ>>続きを読む
・「結婚しようよ」みたいなはずんだ感じで「離婚しようよ」というタイトルが秀逸
・錦戸のあの感じは反則。いい仕事をした。ただ、平成の反則男オダギリジョーでも見たかった
・離婚後の松坂桃李と仲里依紗の>>続きを読む
人にはすすめられないけど大好き。
女性陣にボコボコにされる北村一輝。こんなに悲壮感がないサンドバックであるのか。
地震でみんなが不安になってるなか、小芝風花がいつもどおりのマシンガントーク。夜明け>>続きを読む
悪くはなかったけど、数年後には斉藤由貴の貫禄以外は忘れてしまってると思う。
2話目くらいまで設定になじめず不安だった。でも気づけば、もー終わりかって感じだった。
タイプの違う山田裕貴と赤楚衛二が、ぶつかりあいながらもお互いを認め、信頼し、固い絆で結ばれていくとこが胸熱。>>続きを読む
・倉科カナと菊池風磨のコンビということだけで見たけど、おもしろかった
・10歳上の女性にとって、年齢差がどれだけ切実かがわかった
・ジェットコースターのように感情を上下させ、はしゃいだり、自己嫌悪>>続きを読む
・最初のころは淡白だった内容も、ゲストを出演させたり、テーマをちょっと大きくして数か所回ったりと飽きない工夫がされていた。
・最終話のダーツの旅は、最終話だからと気合を入れたのかもしれないけど、らし>>続きを読む
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あれだけ燃え上がった2人が別れてるラストは好き。ただ、全体的に物足りない。
基本、ファンタジーな世界感だったけど、谷脇だけはしっかり人間味を感じた。
松井玲奈の狂気をすがるようなツッコミで対応する浦井健治がよかった。
佐藤二朗、シソンヌじろうのエンジンがかかってきたときに防戦一方になる役者達が吹き出すのを観察するのも楽しかった。
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芸人さんがよくやる、「こんなんうまいわけないやろー」からの「うまいがな!」。まさにこれ。
「ドラキュラ?そんなおもろいわけないやろー…おもろいがな!」
井浦新はほとんどなにも語らず、ただ、高畑充希>>続きを読む
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ロングコートダディの回。いつもそうだったけど、コタローが自分のことより人のことを考えてるというのがよくわかって泣けた。ここがマックス。
と思ってたら最終回に向けて泣かされっぱなし。
母の死と向き合>>続きを読む
どこがってうまく言えないけど、磯村くんと吉瀬さんのカップルが好きだった。
そんなことないんだろうけど次なさそうに感じた。
おもしろかった。
猿谷の断髪シーンよかったなぁ。去る者の美学っちゅーか、相撲全般に言えるけど様式美っちゅーか。なんか画面の前で背筋がのびた。
登場人物の心の中を描きすぎないのもいい。表情や行動から>>続きを読む
ゆるい感じがいい。
晩さんの底が見えない海外での人生経験が好き。
下っ端だった山田裕貴が出演者のなかで一番いそがしく、最初の方と最後にちょろっと出てくる大物感がおもろい。
次のシーズンはもどってくるような雰囲気で終わった。どうなるどうなる。
おもしろかった。
流される直前の家に「ありがとう、ありがとう!」と声をかけたり、下流で見つけた屋根の上で家を労ったシーンにこれまで知らなかった感情が芽生えた。それは温かかった。
屋根の上で言った「>>続きを読む
ホラーとエンタメのバランスが絶妙。でも、そんなことは重要ではない。このドラマの見どころは柳楽優弥のスイッチオン状態。
夜に娘が姿を消す。なんだかんだで捜索に協力してくれてる村人に対して「おまえらだろ>>続きを読む