uniさんの映画レビュー・感想・評価

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

綾野剛ってやっぱかっっこいいんだよなぁぁ…聡実くん役の子の歌声も10代半ばの男の子のリアリティがあって良かった

「ヤクザなんだけど優しくてちょっとお茶目で人当たり良いギャップキャラ」を演じてるのを綾
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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.6


自分と他者と世界の輪郭が溶けてわからなくなってしまう不気味さ この手法を用いたのは天才としか
これ全部アナログでやってるの…?ほんとに…?

ひたすら非現実でファンタジー的な世界観の中、学習机(?)
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.1

嫌すぎることしか起こらないのに、アリ・アスターの映画って観た後に浄化されたような気分になる謎の効能がある もう2度と観たくない!みたいな後味の悪さがないんだよな(ミストみたいな…)

起こり得ないこと
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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

バカンスに訪れた先でひと夏の恋を…というベタなエモ展開からのあの結末っていうのが売りなのだと思うけれど、ある程度前情報を入れてしまったら観るものではなかった 我慢して観た90分間はなんだったんだ

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怪物(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

視点が変われば善も悪も変わる

真っ暗でぐちゃぐちゃの闇を抜け出した台風一過、青いそらと緑のもと駆け回る2人の姿と音楽がただ美しかった
ラストシーンはわざと解釈の余白をとっているんだと思うけど、私は2
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ベニー・ラブズ・ユー(2019年製作の映画)

3.7

日曜の夜にだらだらゲラゲラ笑いながら観るにはベストな映画

もしぬいぐるみではなく人間の殺人鬼だったら正直見るに耐えないB級感なんだけどベニーの可愛さとシュールさでどうでもよくなるな タラ〜ン!
大層
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.8

めっっちゃくちゃ良かった!!!!
原作完全再現ではあるんだけど不自然なコスプレ感ではなくて、とても丁寧に再解釈して「二次元をわざわざ三次元にする良さ」っていうのをここまで引き出してくれている実写ってそ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

2.5

感染経路も理性の残り具合の個人差もはっきりしないのでとにかく脈絡がなく(現実のパンデミックもそんなもんだと言われたらそうなんだけど)、血飛沫の勢いだけで突っ走られた100分間

テリファー(2016年製作の映画)

-

ストーリーはど定番B級ホラー感あるけど、クラウン役のひとの自分の身体の魅せ方を「わかって」演じている感じがとても良かった

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

オチどうこういうより過程を楽しむタイプの映画な気はする(2分という超短周期のタイムループで飽きさせずストーリーが進んでいくの、すごい)

とても面白かったんだけど、そして本当〜〜に個人的な好みの話なん
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

2.9

ホラーやミステリー系好きな人間がその文脈を期待して観に行くものではなかった…のかもしれない 個人的には残念ながら全く刺さらなかった

見終わってからずっと書いては消し書いては消し…でうまく言語化できな
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

-

ミーガンのキャラデザ(とダンス)に8割くらい救われてるな〜という印象

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

-

クリスマスだったので久ーーしぶりに見た
街中が浮き足だった雰囲気とかキラキラの音楽とかツンとするような寒さの空気感とか、こんなにクリスマスを感じられる映画ってないな〜と幼心に思ってたんだけど、大人にな
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鬼談百景(2015年製作の映画)

-

低予算B級ホラーってほぼシュールギャグになってしまうんよ
『続きをしよう』は前評判通りとても良かったです

Saltburn(2023年製作の映画)

-

計画的な世界線のパラサイト

画作りのセンスがすっごい
主演の人なんか見たことあるな…とずっともやもやしてたんだけど聖なる鹿殺しの彼か!唯一無二の存在感…つかこの人じゃないとこの映画成立しなかったんで
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

-

ディズニーのポリコレ配慮しすぎでした!宣言がちょうどあったばかりなのでどうしても穿った見方をしてしまった
ディズニー版マッドマックスというの言い得て妙すぎる その通りです

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

すごいものを観た…
シャマラン、ジョーダン・ピール好きな人にはブッ刺さるとは思うのだけど、ああよくできたフィクションだったね、では終えられない妙なリアリティの鑑賞後感
モヤモヤする人がいるのもわからん
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

-

コミコン2023のメンツを見て鑑賞した人がいる…はず(わたし)

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

-

どんでん返し(?)系の作りであることに重きを置きすぎて、当のストーリーが薄くて勿体無いなぁというきもち

X エックス(2022年製作の映画)

-

殺されないためには服はなるべく着といた方がいいらしい(?)

6人の中でパールに特別視される若者を演じたミア・ゴスがそのままPearlの主演だったのだけは良い繋がりだなぁと思った

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.5

終始どうしようもないサイコパスの話かと思いきや、じわじわ心を蝕んでくるような家庭環境やロングショットでの心情の吐露をしっかり描いていてウワ〜…となる

暗く陰鬱な室内のシーンが多かったので、吹っ切れた
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞者はゴースト(というか父親の件)のほうに気を取られるかつ、3姉弟も途中まではほんとうに生きてたからそのあとも当たり前に生きてるだろう…って思いこませるギミックがめちゃくちゃ上手い
「6ヶ月前」と「
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.6

モンスターズインクが公開された当初、マイクみたいなツルツルな子より肉感があってふわふわなサリーみたいな子を動かすほうがずっと難しい(意訳)…てメイキングで話してたのがずっと印象に残ってて、もふもふふわ>>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

-

キャラデザも世界観も見事なんだけどさ、現代のリアルスケール生活のなかでクソデカキティちゃんPEZを生み出したりするのがアントマンシリーズの面白さだったと思うんだよな…

スラムドッグス(2023年製作の映画)

3.8

頭からっぽにして観れるお下品バカ映画からしか摂取できない栄養があるんだ
いい歳してウンコで笑える人間なのでかなり好きだけどめちゃくちゃ好みは別れそう

映画の本筋には関係ないからいいんだけど、「スラム
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夜を越える旅(2021年製作の映画)

3.7

「何か」の正体が現れた瞬間急に冷めてしまう…のってホラーの課題だと思っていて(「何か」像も大抵形骸化してしまってるし)、
ホラー映画序盤における「何かちょっとおかしくない?」っていう一番怖くて居心地の
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共謀家族(2019年製作の映画)

3.7

鑑賞者もまさに「編集されたもの」だけ見せられてたんだな〜 回収が綺麗

エンタメ的には正直ラストは蛇足な気はするけれど、長い目で見たらあの方が良かったのかもしれない ね

シックス・センス(1999年製作の映画)

-

ひっっさしぶりに鑑賞
これ、「手塚治虫の何がすごいのかわからない」的な現象になってしまってる気がして…勿体ないよなぁ(今見ると●番煎じの設定・表現に思えるだろうけど24年前にこれをやってたんやぞ…って
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

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全てを失った人間がどんな行動に出るか 不幸の連鎖
(言いたいことはわかるんだけどあの量の爆薬を誰にも気づかれず設置&実行するのは流石に現実離れしすぎじゃないか…)

フレッシュ(2022年製作の映画)

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このビジュアルにディズニーのロゴ入れるのありなんだ…で鑑賞

「お前みたいな女がいるからこうなるんだよ!(意訳)」は現実社会のあれこれにも通じるなと思ったけど
監禁などされてる被害者がなぜか加害者に肩
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オーディション(2000年製作の映画)

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今やったらオーディションの時点で炎上して終了しそう
時代ってすごいね…

高熱の時に見る悪夢みたいなシークエンス

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