次男さんの映画レビュー・感想・評価

次男

次男

よ〜〜〜〜んじゅに

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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

彼が死んだことも忘れてたようないい加減な視聴者です。「え!死んだの!?どうやって?!先見せ後説明タイプの描写かな!」って待ってたら、そのうちジワジワ思い出して恥ずかしくなりました。

そんな具合だから
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恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.9

「これ20年前の映画なのか」って、観終わって静かに驚いてしまった。
時代不問のラブストーリー、絶世の美男美女、時代格差を感じさせない作品クオリティ。全部混じり合って、フィクションのイコンみたいだった。
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.1

「一回観ただけじゃわからん系」(「リバースムービー」なんてかっこいい言葉で呼ばれていたのね)で、『メメント』と並べられる難解作品、らしい。

物語の解読はさておき、まず作品自体のルックがすげえ。映画の
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

いったいいつぶりに観たのか定かでないけど、終始、始めて観たかのように驚き続ける。世界観やガジェットのデザインの先進性と、僕の世代にとってある種ノスタルジックな作画や台詞回し自体の時代性が相まって、ケイ>>続きを読む

ベンジー(2018年製作の映画)

3.4

1970年代の犬映画「ベンジー」のリメイクで、当時の監督の息子さんが監督してて、雑種の野良犬が母子家庭の兄妹に拾われて心の交流する話で、とか、そんなことはどうでもいい。ベンジーがクソ可愛いのでそれ以外>>続きを読む

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

4.2

多くの人が「なんの情報もいれずに観られてよかった」とおっしゃってる意味がようくわかりました。好き嫌いは知らんけど良いもんは観れる!

◆◆
ネタバレ
◆◆













『ザ・フライ』『狼
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

3.6

旧ドラえもんを観てみた。
これ、素敵!!ストーリーはもちろん児童向けだけど、漂う空気だけで十分に楽しめたし評判がいいの、頷ける〜〜!

◆◆

銀河超特急に始めて乗り込んだときの、ミステリアスでロマン
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映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(2016年製作の映画)

3.4

新ドラえもんを観てみた。
ぬるぬるときれいに動いていた。僕は、いまだに「声の変化に慣れない」とか言うタイプの人間だ。
そしてドラえもんにもマジレスするタイプの人間でもある。

◆◆

「日本誕生」と銘
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.4

「質の悪い紙に印刷された扇情的な内容」を書いてみる。

◆◆

この映画の中の世界では、この物語のあとに、

【相手選手を殺したボクサー、行方不明に!八百長疑惑とマフィアとの接点。殺人ボクサーも殺害か
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トランス(2013年製作の映画)

4.2

公開時期に、二番館か三番館で観たんです。早稲田松竹だったような。一人じゃなくて、堀合くんと一緒だったような。併映はなんだったかな。なんであれ、観たのはこれだけだったと思う。上映前に二人で道中のパスタ屋>>続きを読む

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.9

彼ら彼女らの気持ちを、言語化できちゃう(しちゃう)自分が悲しかったですよ。だめじゃないですか、真逆ですよ、言語化なんて。徐々に彼らから遠ざかってるんだなあと痛感したですよ。なにが瑞々しいって、「これは>>続きを読む

机のなかみ(2006年製作の映画)

3.9

「めんどくせえわマジで…」って思っちゃった。そう思わされたことに、自分の都合のいい感情の変遷を露わにされちゃったみたいなバツの悪さを覚えて、でもなんだろ、共犯感というか、振り返ったら「思っちゃったっし>>続きを読む

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.9

ハラハラドキドキとか、予想できない展開とか、派手さとか無くて、その分、芸術的で粘着質にグロくて、どこかコミカルな『エイリアン』。
現在から逆算したら、とても思いつかないような監督采配じゃないすか。ジュ
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.4

いろんなことがあった前作の反省からか、とっても直線的なストーリーの本作。直線的ってオブラート包んだけど、画面の忙しさと裏腹に退屈で、僕はハマらなかった…。

裏テーマがディセプティコンvs人類、とかだ
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サイモン&タダタカシ(2017年製作の映画)

4.2

こんなに正しい青春映画があるか!金の匂いのしない、小さな小さな映画かもしれないけど。僕は、多くの青春映画よりずっと正しい青春だと思いました。思い出しただけで込み上げてくる、むせ返るほど青春。「叶わない>>続きを読む

トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.5

いやーーーーとてもいろんなことがあった!序盤が遠い過去のよう!

・サム大学進学によりミカエラと遠恋
・キューブの欠片がパーカーに入ってた
・キューブの影響でサムがプルプルプル
・オプティマス不要説
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.4

面白いとか面白くないとか以前に、ラスト、なにが起こってるのかもうさっっぱりわからなかった…。「え、え、これみんなわかってるの?」って。ほんとお恥ずかしいのだけど、敵と味方の名前も外見も数もはっきり覚え>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

ほんっとうに美しい画面。墓場のシーンや死者の国のファーストカット、案内獣。なにからなにまで美しすぎて素敵すぎて、それだけでため息が出る。こんな極上の画面でかわいい死者メイクをした少年が動き回る。美しい>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.1

最近のマーベルがアゲさせるやつばかりだったから、ブラックパンサーもブラックミュージックでゴリンゴリンに揺さぶってくるアゲアゲ映画かと思いきや、トラディショナルでプリミティヴで堅実な、骨太王位継承ドラマ>>続きを読む

追憶(1973年製作の映画)

4.0

"The way we were"って言葉だけで、胸が締め付けられますよ。

加齢って魅力的です。この映画の素敵さばっかりは、加齢に助けてもらわないとわからないのでは。加齢を語るにはまだ尻の青い私です
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犬猿(2017年製作の映画)

4.1

小馬鹿にしたようなオープニングは、吉田作品を観てきたファンからするとニヤニヤが止まらないし、「いま僕はなにを仕掛けられているか」になんとなくビクビクする感じ、吉田監督だからこそかと。

内容の面白さに
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愛おしき隣人(2007年製作の映画)

4.0

カフェとかで、女の子のくだらない話(男に生まれてれば私モテてたと思う、とか、誰それと喧嘩をして私はこう言ってやった、のか)を聞いているときに、視線の先のプロジェクターでこの映画が投影されていてほしい。>>続きを読む

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.8

「えーなにこれ朝ドラとか大河ドラマみたいな感じ!」って思ったり「このスケール感まさに映画!」って思ったり、すっげー長いし、なにこれ〜〜って思ってたけど、その全部担ってたんやね、きっと!ないもんね朝ドラ>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

アカデミー賞はとてもとてもめでたいけれど、そんな大仰な冠なんて似合わないような、ひっそりとしたラブ・ストーリー。肩透かしなくらいの、紆余曲折も捻りも裏切りもない、ピュアなお伽話。

◆◆

ロケーショ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

最後にバーナムが象に乗って現れたとき、もうこれ以上壊れんやろって思ってた涙腺がもう一段階決壊した。貧乏な屋上となんも変わってなくて、あーこの人はどこまでもどこまでもショーマンだなあって。彼はグレイテス>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.3

「このシリーズ一生続いてくんねかなあ…」って思いながら観てた。ずっとにやにやしながらたびたび涙溜まって、圧倒的多幸感。楽しかったなあ。

◆◆

パディントン自身が魅力的すぎるってことを置いておいても
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.8

遊園地のホローVS子供たちがね、すっごい好きだったの。きたきたきた!!ってワックワクしたし、超楽しかった、すごく上がった。
もちろんこの映画のすてきだったところはそこだけじゃないけど、こういう名刺がわ
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神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

4.3

・ニューヨークの片隅でホームレスをする彼女。ホームレス仲間と連み、万引きと物乞いでかき集めた金は、その日のヘロイン代に消える。クソの役にも立たない会話を繰り返し、華やかな過去も明るい未来もなく、ヘロイ>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.5

世間様の「バーフバリ!」な盛り上がりを受けて観てみたのだけど、盛り上がってる皆様が「心からバーフバリ!」なのか「ちょっとイジるニュアンスでバーフバリ!」なのかどっちなのかすらマジで判断つかない。僕はご>>続きを読む

クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

3.4

「密室劇」なんでひとはこの言葉にこんなに惹かれてしまうのでしょう?成功例の方が少なく、たくさんの失敗例を観てきたのに、飛んで火に入ってしまう夏の虫。
イグレシア監督の『スガラムルディの魔女』が強烈に面
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.2

はじまりの1カット長回し、おわりの1カット長回し、もう「これぞ映画!」だったなあ。超キマってた。間に挟まれた2時間半を思い返して、「いろいろあったなあ」なんつって。"栄枯盛衰"なんて漢字使っちゃえばそ>>続きを読む

(2005年製作の映画)

4.0

観終わったあとにやっと気付いたけど、僕がひどく困惑していたのは、「正しいこと」と「本質的であること」を同一線上において考えていたからだと思う。や、ひどく当たり前の整理なのだけど、意外と僕は混同して扱っ>>続きを読む

アスファルト(2015年製作の映画)

4.2

最後の最後の、最後の2秒か3秒、いちばん最後のカットを観た時に、なにか大きな種がわかったような、反面「なんだそんなことなの」って思うようなそれを観て、力が抜けたように涙が出た。すぐ泣くやん気持ちの悪い>>続きを読む

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.5

僕は天才の映画が好きだ。
なのは間違いないはずなのだけど、この天才の映画はあまりハマらなかった。なんでかなーと考えていたら、天才映画のなにが好きか、すこし整理できてきた。この映画の天才は、「僕が天才に
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

「女が看板を三つ立てました」。
潔いほどの単刀直入さで映画は始まって、物見遊山な期待感で眺めてたら、あれよあれよと物語は転んでいって。

◆◆

これエビング限定の話じゃなくて僕の足元にまで広がってる
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.2

音楽〜〜〜!!
音楽つよい〜〜!!
ただでさえ共感度の高いストーリーが、さらに音楽のせいでボーダーはどんどんなくなって、反射的に涙出て、もうただただ、音楽つよい〜〜!

◆◆

「音楽つよい」を伝える
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