次男さんの映画レビュー・感想・評価

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OKIGALに! 7(3)

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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.6

インド、コルカタの大喧騒で、美しい妊婦が巨大な謎に挑んでいく。大オチまで用意されてる優秀なインド産サスペンス。

…のはずなんだけど、好みとしては、「好き放題に話された感じで、面白かったけど温度差にす
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.6

「宇宙から見たらさ、俺らの悩みなんてちっぽけなもんじゃん?」なんて励まされても、天邪鬼な僕は「そうだね…元気でた、ありがと」とはいかない。宇宙から見たら悩みどころか僕や僕の活動そのものがクソのゴミで、>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.4

例えとしてあってるかわかんないすけど、とりあえず頭に浮かんだやつ並べるすけど、『きみに読む物語』観ても『マディソン郡の橋』観ても『ジョゼと虎と魚たち』観ても、人は泣けるわけじゃないですか。何か、正しい>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.2

面白かったー!ほんと恥ずかしながら事件知らなかったから、このフィクションみたいな人生と顛末にただでさえ興味そそられまくりなのに、語り口が軽妙で、すんごいイケてるから、ずぶずぶハマる!インタビューをなぞ>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.8

(一文目から地獄のように恥ずかしい言葉を書くけど、)生きる理由を、10年くらい前に青さに任せて考えていたことがあって、確かその時は「死ぬ理由は主観的には見出せないけど、『ハンターハンターは最後まで読み>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Bornがあれば、Deadもあるわけで。なんて思わずにいられなかった2時間。栄光と幸せの軌跡の中で、ずっとメメントモリだったのは、ブラッドリー・クーパーがいつ消えてもおかしくない感じがしたから。映画の>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

3.7

どたばたコメディの作法から、転じてシリアス、からの感動的なクライマックスと、オールドスタイルでメインストリームな趣きの、「陽」の韓国映画。「タクシー運転手」というモチーフも生かしきってるし、ソンガンホ>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.7

プーさんのビジュアル、可愛い!アニメのプーさん、なんかイラっとするんやけど、このプーさんはとてもとても可愛い!次にピグレットが可愛い!ピグレット、眉毛あった。かわいい。そういうファンシーな架空の奴らと>>続きを読む

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

4.4

「その程度の絶望で足を止めちゃいけない」と僕を突つくのは他ならぬ僕自身で、そうやって自分を追い詰めるとき、僕の世界には僕しか居ない。僕しか居ない世界で、その唯一の僕が足を止めた僕のことを認めないので、>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.2

六本木とかで観れば良かった!子供向けな感じなのにこれは大人向けで、「子供でも大人でも楽しめる」というより「大人が楽しむやつ」みたいな感じなんだよなー。事実、周りの子供たちは「パパー、ポップアップってな>>続きを読む

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.6

ボクシングぜんぜんやる気ないし、生活力ないし無計画に散財するしなに言ってるかわかんない滑舌だけど、ロッキーが好きになる2だった〜〜。

1のときはあんなに雄々しかったのにね、なんかすごくピースフルな愛
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

なんかもう、すごいドン引きした。
好きとか嫌いとかってより、良い意味でとにかく引かせてくれた。こんなに映画に引くことも珍しい。たぶん、グリーナウェイの、『コックと泥棒、その妻と愛人』を観たときぶりだと
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

好きだったところ2つ。

蒼井優さんがラケットを握ってから!あそこは痺れた…「蒼井優に最初に惚れたときの気持ち」をギュッと思い出した…!メガホン持って奇天烈だった、あれは『亀は意外と〜』だったかな!
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来る(2018年製作の映画)

4.0

ふつう、映画やらを語るときにさて置いちゃいけないものをさて置くのだけど、ストーリーの面白さやテーマ性やらはさて置いて、深い意味じゃなく面白かった!「映像楽しい!映像楽しい!」って楽しい瞬間風速の積み重>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

2年前にスマホ画面だけで構成されたリリカルスクールの『RUN and RUN』のMV(https://youtu.be/g57fYTgVbDk)に度肝抜かされて、去年はPC画面のみでホラー映画してた『>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.5

「フィフスエレメント」にノレなかった人間が観るものじゃあないことくらいわかってたんすけど、スッカーンとしたかったので観たっすけど、やっぱりノレなかったです。めっちゃ綺麗だしね、いろんなことが起きている>>続きを読む

親密さ(2012年製作の映画)

-

僕は友達が2人しかいない。
僕は、片思いなのでは、という不安から、誰かのことを友達と呼んでいいかいつも困ってしまうきらいがあって、そんな中で両思いを確認することができたのが、その2人だった。彼らに確認
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

いろんなことが素晴らしいけど、最後のLive Aidの!空撮からフレディまでの1カット!!あれはもうほんと見逃しちゃダメな、劇場で観るべきカットだったな〜って思ってたらライブシーンもうずっとそんなクオ>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

開始早々、タイトル出てきたところぐらいで思った「合わんやつかもー」っていう漠然とした不安は的中で、けっこうかなり面白くないと思ってしまって、困ってしまった。ぜんぜん面白いと思えなかったなー。

子供向
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パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

4.0

金もねえクソ汚ねえド田舎で腐って家族も問題あって夢も希望もねえでも才能はあるっぽいんだ俺は私はここから抜け出すんだって下敷きで語られるサクセスストーリーって人間史上で一体何本目だね?それで泣いたのは一>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.6

嫌味な意味ではなくて、すごく優等生な邦画だった!原作をリスペクトし、映像化にあたっての改変も誠実で、監督とか個人の趣味趣向を押し出すこともなく、観やすく、美しく、映画のリテラシーに関わらずみんな観られ>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

4.0

凄腕の泥棒、スコットさん。愛する娘とは離れ離れ、31アイスクリームもクビに、苦し紛れにまた泥棒に入ったら、いろいろあってアントマンになっちゃった。創作者のジジイとその美人娘と泥棒仲間のバカ3人とともに>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.9

こちらの背筋まで伸びるような、緊張感のある画面。なんだかんだ言っても木村拓哉さんと二宮和也さんが相対するという企画に、ミーハーな期待と興奮があるのは認めてしまおう。原田監督の作る、不親切でIQの高い空>>続きを読む

共犯(2013年製作の映画)

3.8

挑発的で意味深長な映像と音楽に乗って、事件と罪人の組み合わせがぬるりと移ろっていく。「共犯」という言葉の意味を考え続けちゃう90分。共に手をくだしたら?教唆は?黙認は?無神経は?「知ってること」それだ>>続きを読む

若葉のころ(2015年製作の映画)

3.5

「青春を美しく切り取る」という面では本当に素敵に作り上げられた映画で、この陽光のようなキラキラは、回想する各人の当時を美しく肯定してくれるのだろうなあと思いました。
そういえば、「思い返すこと」も「そ
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星空(2011年製作の映画)

3.5

台湾映画って、クリーンなのに湿度が高いところが好きで、湿度って匂いがあるというか、生活感があるというか。そういう意味でこの映画は、あまり湿気を感じなくて、悪く言えば人工的な印象だった。

物語は普遍的
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

4.3

「ンフ、ンフフ、ンン、フフフ」
ってずっと言ってた94分間。ほんとやばい。これはやばい。かわいすぎる。ンフ。マンシューちゃんの可愛さが事件。アジア人にしか出せないタイプの可愛さ。可愛さのひとつの完成形
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.1

IMFっていうかイーサン・ハントだし、イーサンっていうかトム・クルーズだし、このトムクルーズ度は過去最大だなあ。てか役作りとかいらんくね?トムじゃね?くらいの。アクション性から人間性までトムが凄すぎて>>続きを読む

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.1

ジャパニーズホラーとは気が合わないのかしら。おばさん霊媒師が二人連続でビンタしたり、急にみんな死んじゃったとこは不謹慎にもすごく笑ったけど、それ以外はどういう感情を持ったらいいのかわからなかったし、展>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.3

このラストの映像、けっこう一生忘れないかもしれない。それは言い過ぎかもしれないけど。こんなにデリケートなニュアンスを、こんなに説明しないで、これだけ伝えられてるということが、なんか奇跡みたいじゃんって>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.2

カッコよさにビシバシ当てられて、颯爽と劇場を後にする。期待通りのこの感慨。かっこよさの一本槍だった。かっこよさの種類も一種類。潔い。とにかく潔い。

男らしさとか女らしさとかそんな言葉もナンセンスにな
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.9

発表されたタイトルとキャストと監督見たらさー「はいはい胸キュン」って理解だったのにさー予告すげ楽しそうだからさーつい観に行っちゃったよ平日昼間におっさんひとりで。僕とかもう激しく対象外だと思うしそりゃ>>続きを読む

TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)(2016年製作の映画)

4.4

「観終わったら『マグロ食いてえ〜!』とか思ってそうだなー」とか気軽なことを考えながら観始めたのに!あーもう、かっけえ。プロってやっぱかっこいいし、プライドってやっぱかっこいい。仕事って、金を稼ぐための>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.5

アドベンチャーしてたし、ジュブナイルのドラマしてたし、楽しかった。楽しかったのに、なんだろこの「もうちょっと観たかったものあった感」は…?ジュマンジっていうより、インディージョーンズとか観た感じに似て>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.6

女性の尊厳を勝ち取るためにコートに立った女性テニスプレイヤーのおはなし。
(下手なことを言うと誰かを不快にさせてしまいそうな話題ではありますが、)いまでは右も左も猫も杓子もこのトピックについて話題にし
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.1

最後の15分くらい、ほんと感情忙しかった。構成のハイセンスに驚いて、胸糞悪くなって、展開に戦慄して、かっけえええって心の中で叫んで、やり場のなさに上見たくなって、ほんで最後にはグッッと胸を締め付けられ>>続きを読む

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