trickenさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

2019年の初めにこれを喰らってしまって、「こんなのに他の2D, 3Dアニメーション映画は勝てるんだろうか……!?」とショックを受けていたけれど、その後の夏のあいだに国内から『怪獣の子供』『プロメア』>>続きを読む

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.5

宮台真司が説法役で出た後の主人公の一連の動きが好きだった。映画として長すぎるけど。
ところで宮台真司の説教を前文書き起こしたことごあります。ご参考までに。

https://gginc.hatenad
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オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

2.9

コーエン兄弟に初めて触れたが、良さを見つけるフックが自分の方になかった(当時の話)。

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

2.1

仲間割れの過程が幼稚に見えてしまう。やる気あんのか。種族設定をもっと説得的に見せろ。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.8

2021-06-11視聴。
今までは誰かの家でぼんやり観るなどしてまともに通しで見ていなかったことに(2021年に)気づいた。
ブルースブラザーズが1970s-80sに北米に存在したパフォーマンスつき
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.6

アメコミ原作のアヴェンジャーズシリーズでは結構壮大な展開だと聞いていたので、映画化される日を楽しみにしていたのだけど、見ている間はそこまで肯定的な感情を抱かなかった。スパイダーマン起用の流れが少しka>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.7

現代BBCホームズ(ドクターストレンジ/ベネディクト・カンバーバッチ)とガイリッチー版ホームズ(アイアンマン/ロバート・ダウニー・Jr)がめっちゃ相性悪くて喧嘩するの、面白すぎるんですけどー。というの>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

▼MCU未コンプ時,劇場公開時観劇: 星3.5

トムホランドが戦場で強い女たちに囲まれてたのは面白かったなあ、とか、キャップよかったねえ、とか、太っててもソーはソーとして楽しそうだなよかったねえ、と
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.9

全MCU作品を見たわけではないですが、いまのところ最推しのMCU作品です。(個人的には、エンドゲームより評価高いです)
とにかく、ぱっと見ダサいキャプテンアメリカがガチでかっこいいやつに思えるように脳
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.7

歌が冒頭から素晴らしい、活火山が織りなす地形の表現が素晴らしい、人物の肌の肌理の表現が素晴らしい、モアナとマウイの、対等に向き合う関係になるまでの過程が美しい……ディズニー発の3Dアニメでは最もfor>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.6

これは……ものすごい「優秀な妹萌え」映画なのでは? あと文句なし強い女武人に前のめりになる映画でもあります。ブラックパンサー本人は三国志演義の劉備みたいなかんじで、弱くはないけど決定的な見せ場は他のキ>>続きを読む

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.0

ホークアイがかっこいい以外は普通の映画です。当時はエンドゲームになだれ込むタイプの凄い映画になるとは特に思わず、ふーんと思いながら見てました……。MCUって、単作であーだこーだ言うことが暖簾に腕押し感>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最後の最後でJJJぶつけてくるの、MCUのこれまでの展開と相まって最高! MCU続投もおめでとう! MCU世界でJJJと思う存分やりあってくれ!

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.1

原作知識ゼロで見に行った。そこそこよかった。サイボーグのスカスカな部分が当たり判定にならないあたりに「確かにこの種のサイボーグはそういうふうに攻撃を回避しそうだ」という感触があり、いい感じのリアリティ>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.3

序盤の描写の丁寧さ、密度が素晴らしくてほんとうによかった……

アバター(2009年製作の映画)

3.6

敵対する二足歩行戦車のデザインだったり、飛行生物に乗る巨大な蛮族クリーチャだったり、アメリカン・SFファンタジーらしい記号が惜しげなく出てきて、その使い方の、日本ではなかなか食べられないある種のバタ臭>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

2.8

原作既読で、地上波でみた。原作の軽妙洒脱ぶりをうまく再現しており、驚いた。

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.1

挿入歌がとにかくよい。子供の頃は学校の空き時間でよく教師がこの映画を観賞会に当てていて、何度も見返した。今思えば、ガキンチョどもも何かに真面目に打ち込めば不良してる暇ないぞ、というメッセージだったのか>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.0

背後で主婦が主婦の戦いをしているのに男どもがそれに何も気づけていないあたりが真の田舎あるあるホラー。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.4

動物のスケールの差を上手く表した街づくりが魅力的だった。世界的に見ても、多様性への配慮をどのように作品に仕立て上げていくかについて、クリエイティブに従事する大人が組織戦で真剣に戦い抜いた痕跡があった。>>続きを読む