ロマさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ロマ

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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.5

劇場公開時に見逃してしまいアマプラ来たので即鑑賞! 
ネタバレ踏んで無かったから「え?!こんな話なの?!」と驚けたのはラッキー。途中ぽかんとなってしまったけどそれがあっての最後は涙なしではみられない〜
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.0

イケてるのもイケてないのも自然に見える猫背の成田凌はほんとに使い勝手が良いし、こんなにもイライラさせる清原果耶も素晴らしい俳優だとただただ感心。いい年して「普通の人コンプレックス」にいまだ悩まされてい>>続きを読む

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.0

キム・ゴウンとボゴミ出演ということで「痛いの怖い〜」な私だけど観ないという選択肢は無かった本作。思ってた以上に痛かった…。
ボゴミが…突然キラキラと登場したかと思ったら…あっという間にボゴミが…😱
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

無理無理の無理ぽ🐻
最後ロバと王女始まって白目剥いた。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

今どき女子の日常、たまに殺し。
あり得ない設定ながらも共感したり笑いのセンスに感嘆したりまったりしてるのに全然飽きさせない。
ラストはこうなるだろうなと誰もが思う王道ど真ん中だったのが潔い。
これは好
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野球少女(2019年製作の映画)

3.5

いつになっても無くならないであろう男女格差。身体の作りもチカラも男性には及ばないのなら別の能力を伸ばせばいいと頑張ってみたところで社会の常識の壁は簡単には打ち破れない。最終的には理想の場所に落ち着くも>>続きを読む

EXIT(2019年製作の映画)

4.0

いささかうまく行き過ぎな気もしないでもないが、ひたすら続くハラハラドキドキがそりゃもう楽しかった!!!

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

3.5

窮地に立たされた2017年の総選挙に密着。とくに細かな説明はなくとも真面目実直な人柄が伺える。やる気に満ちて地に足のついた自分の言葉で話せる(話が通じる)政治家のなんと尊いことか。ワニに負けるな。

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.3

デルタ株蔓延により安心安全と言われる劇場に行くのも一応自粛。
観たい劇場公開作品目白押しの中、泣く泣く自宅鑑賞に選んだのはバディもの痛快アクション。
めちゃくちゃコミカルなものを想像していたらわりかし
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.9

ゾンビ映画撮りたかったんだな。
内容はないよう(韻踏んだ)に思えるけどちょっとした小ネタや不条理さはしっかり楽しみました!
がしかし、ワタシは元々ゾンビ映画が苦手なのでゾンビ達のお食事シーンはリアル過
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

やっと観れた祭り第3弾!
次々にテンポよくお金持ちの家に入り込む手腕がほんとお見事。
留守中の宴会、見つかったらどうしよう〜なドキドキからまさかあんな展開が用意されてるとは💦

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

潜入捜査で始めたチキン店が大繁盛?もうこの発想が最高!スカッとした〜。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

やっと観れた!
10年後に起こる伏線回収の数々に胸が熱くなる。ワタシ的Mr.存在感の称号を持つ藤原季節くんが短いシーンながらやはり圧倒的な存在感。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.0

エイミーのお母さんが『フレンズ』のフィービーでワォ!ってなった。

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

3.0

何でこれを映画にしようと思ったんだろうと思っていたし、作品云々より一連の炎上騒動に他人事ながらも辟易していたので観ることは無いかなーだった今作。
めちゃくちゃに言われていた「間」、なんの違和感も感じな
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パンケーキを毒見する(2021年製作の映画)

3.0

「おじさんおばさんの愚痴聞かされてこんなんで選挙行く気にならない」的レヴューを観て、あぁ、おばさんでもそれはしんどいねぇ…と危惧しながらの鑑賞だったのだが…
いやいや、全くもって愚痴でもなんでもなく淡
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摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.5

80’s って夢と肩パッドに溢れててホント好き!
記憶の彼方に埋もれてたデイヴィット・フォスターの名前にノスタルジックな気分になった〜

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.9

死にたくないけど一生生きたいとも思わない。 ましてやクローンなんて言語道断。自分が死んだあと勝手にクローン作られたらたまったもんじゃない😂 紅白のAIで蘇る美空ひばりとか死者への冒涜でしかないと当時憤>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.7

ドハマりする要素満載なんだけど中盤まではいまいち乗り切れなかったのはデイヴィッド・バーンもトーキング・ヘッズも聴いてないからなのか。
ただ中盤からどどどっとメッセージ性が色濃くなってきてからは(自分が
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.9

すごく良かったから書きたいことは山程あるんだけど…。

観終わったあとに押し寄せてくる佐藤伸治がこの世に居ないという喪失感に支配されて布団の中で泣いてる。

【追記】
一夜明け何となく気持ちがまとまっ
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.0

あなたがclip!した『1秒先の彼女』が本日より〜。はて?いつ?何故?全く記憶無いものの過去の自分に従い行ってきましたグランドシネマサンシャイン。
せっかちで若い子とのコミュニケーションが下ネタに寄り
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街の上で(2019年製作の映画)

4.5

観終わったあと自棄酒飲んでも数週間怒りが収まらなかった、ある意味トラウマ映画『あの頃。』(当社比)。しかしあれはただたんに脚本が自分と合わなかっただけなんだ…と言い聞かせ、満を持して?本作を鑑賞。>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.9

試練の連続で暗く救いのない話かと思いきや要所要所に散りばめられた暖かい小ネタのおかげか不思議と絶望感はなかった。
当方、年齢的にもおばあちゃんに近いからかおばあちゃんに感情移入するしかなくエンドロール
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.9

ありえない展開ながらも主人公含め周りのリアルで妙にホッとする会話がめちゃくちゃ良かった〜

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

2.5

支離滅裂に見えて、実は伝えたいことは至極真っ当で理解もできるんだけど…
サン・ラーを知らなすぎて、カリスマ性もかんじられないままに彼は宇宙に帰ってしまった…
こういうカルトな作品、まだまだたくさんある
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.5

一見観る者を限定するようなマニアックなイメージだが、つぶらな瞳の愛らしいキャラクターは万人受けすること間違いなし。エンドロールの【堀貴秀】の多さにちょっと笑ってしまった。最高にクレイジー!

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

タクシーの車窓を流れる東京の夜景に雨宮まみを思う。

世界でいちばん悲しいオーディション(2018年製作の映画)

2.5

脱落者に焦点を当てた記録映像。
当方、すでに気持ちがWACKから離れているので「いつまでこんなこと続けるんだろう…」という気持ちで観てしまい反省。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

5.0

大好きなサムとスージーが満を辞してアマプラに登場ということで久しぶりに鑑賞。公開初日に劇場に足を運んでから何度繰り返し観たことか。
感情移入する対象が観るたびに変わる不思議。
ウェス・アンダーソン作品
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.9

“視線”の移り変わりといいますか、2人の関係性の変化であきらかにかわる視線の意味が美しかった。
最後の再会のくだりから想像するに、エロイーズはマリアンヌの中にある様々な“経験”を見つめていただけなんだ
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変態小説家(2012年製作の映画)

2.9

期待通りのくだらなさ🩲
ただ、邦題に偽りあり!【変態】ではないよね、心の病だもの。

ブレイク・ビーターズ(2014年製作の映画)

4.3

“それ”に出会った瞬間、カラダに稲妻が走る。同じ気持ちの仲間に出会いのめり込んでいく。

先日鑑賞して白目を剥き、しかし世間ではとんでもなく高評価の『あの頃。』と大まかな題材は同じでも突き刺さり方がこ
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望み(2020年製作の映画)

3.0

殺人事件の加害者かはたまたもう一人の被害者か。劇中ほとんどお留守にも関わらず、結果が出てからの後半岡田くんの存在感ったら。ゆり子も熱演。