hyuGaさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

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コンジアム(2018年製作の映画)

4.0

相似作品が多いらしいんですが、たまたま全て未鑑賞だったので新鮮に見れた。見事に舐めていた…最高に怖かった…ガチで泣くかと思った……
BGMが無い分静寂が鬼不気味。GoProインカメにより視聴者とキャラ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.5

前作同様にやりたい放題は健在。真野ちゃんが鬼のビッチかつナチュラルバケモンでめっちゃ笑った。
そして何より、まさか前作のオチであるアイテムを使ってストーリーを進め、シリーズとしての楽しみを感じれると思
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.0

重い

戦争映画ですが、戦闘シーンとか、貧困で苦しむ人の描写とかはほぼないんですが、それ以上にとにかく重いです。
俳優陣の演技により、状況の深刻さやどうしようも無さがひしひしと伝わり、邪魔どころかプラ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

4.0

タイトルのネーミングセンスよ…何この最高な映画。
とにかくやりたい放題な天才的展開は呆れて笑っちゃうが、どこかワクワクする。
フェイクドキュメントの何でもアリ感はしっかりあるが、決しておふざけではなく
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

4.5

バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!

初めて見た時は情報量が多すぎてイマイチ乗れなかったのが、
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LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

4.0

前作より殺し屋のレベルが格段に上がり、正直負けるのでは?と考えてしまうほどだが…彼の侍魂は更に上を行っていた……
前作と形態はほぼ一緒だが、遂に我らが銭形が介入。いい意味で対立し、いい意味でストーリー
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

4.0

来ました…完全に俺得作品。
生意気なクソガキにエモいを教えて貰いまくり、歌に感動させられて、退屈に生きる楽しさを教えられるとか…最高にウザすぎて最高すぎる。
さとり世代という謎ワードを完璧に操作し、再
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

4.0

オシャレなタッチにしただけで、中身は従来のルパンムービーだったらボコボコに叩いたろと思ってましたが、そんな心配は無用でした。
次元メインのストーリーで彼に惚れるのは確実。その周りにいるルパンと不二子も
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.5

新人2人を主演にして、脇役に実力派をバンバン出す手法は結構好きだし、思っていた以上に面白い。
しかし個人的には、脇役が強すぎで新人2人が思いっきり霞んでいた…特に前田敦子が演技、雰囲気、存在感、全てに
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

毎朝悪口を言う日系アメリカ人や、前作の犯人など、まさかのキャラクター達に重点が置かれまくるので、違った楽しさ満載の次回作。
理論的になりちょっと難しいが、その分ギャグが強化せれているので楽しいしちっと
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.0

【本当の海を知りたくば、祭りの光とクジラを追え】

水の描写は完璧以上、リアルには無いリアルを追求した荒々しいタッチのクジラは、今にも食い殺されそう。久石譲のBGMと米津玄師の主題歌も大いに胸に響く。
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.5

衝撃すぎる…期待はしていたがこんなに面白かったのかこいつは。
恐怖→笑い→恐怖→感動→恐怖という1日しか経ってないのに猛烈な見応えがあり、ストーリーも濃厚かつ意外性の宝庫。ラストの展開は全く予想してい
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

2.5

リーアム・ニーソンの淡々とサイコパスを行う手際の良さや、語らずともいい人を演じる姿は見事。その他も突然緩い笑いを入れるなど全然平和じゃないのに平和に見えた。
しかし脚本が単純ではあるが、あまりにも下手
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

第1章より作品のテンションを把握出来た分、乗り気で楽しめました。本当にこのシリーズ凄すぎる。
前編同様ベタな展開ではあるが胸が熱くなり、テンションが上がる…とても140分とは思えない。
そして我らがド
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.5

【深海での死闘の前には、耳掻きしないと命取り】

ありそうであまり無い潜水艦メインの作品。全くのノーマークで、水中ともあり地味になりそうと予想していたがバリバリの迫力。焦りながらも対策を練り、難関を突
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.0

これまたダークホースな韓国映画。
とにかくストーリーが非常に良く、ベタな展開ではあるが意外性もあり感動も凄まじい。
主要人物は少ないが、キャラが非常に立っていて全員が主人公級に見栄えがいいし、全員めっ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

2.5

やはりアクションシーンは鬼の迫力。特に初見コング戦は口が塞がらない。また、キャラ被りしない豪華キャストも見応えあり。
しかしどうもしっくり来ない…モンスターバースに求めるのは、人間ガン無視で暴れ回る怪
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

【彼女に映る不死の炎は、人々を守るのか…燃やし尽くすのか】

待ちに待ったダークフェニックスサーガ第2弾。今回のジーンをよく知らなかったが、ストーリー構成が非常にシンプルでしっかりジーン中心で話が回っ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

待ってたよおおお5年も待ったよおおおお!!!
笑っちゃうほど凄まじい映像てんこ盛りで、日本へのリスペクトも素晴らしい。特にラドンの登場からの大暴れ映像は、鳥肌の立ち時間が今年最長を記録しました。
スト
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

これぐらいの高評価になることは予想しておりました。
アメコミとは思えないカメラワークやキャスト一人一人の表情の作り方など、本当に全てが美しい。そして今回1番の高評価ポイントは間違いなくローラ役のダフネ
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.0

39年に誕生した、伝説の映画と呼べるに最も相応しい作品。更に午前十時の映画祭と言えば、カサブランカと今作ではないでしょうか。
前半の息を呑む大群衆の映像と、覚悟を決めるスカーレットの影…後半の燃えるよ
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.0

前作のせいで今後の伏線などは皆無となったので仕方なく全く違うものと見る事に。まさかの今までで一番いい出来ではないか…
ニューミュータント達が覚醒したり、登場する序盤の映像はかなりテンションが上がり、我
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

4.5

アクション&恐怖&グロテスク&大爆発の地獄絵図を、110分間休み無しで見ることが出来る最高の作品。特に序盤と終盤は笑っちゃうほど凄い映像。
キャストも敵味方関係なく全員魅力が最高峰。ストーリーの中でも
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

2.0

割と期待していたのに驚くほど意味不明。
前シリーズとの関係性や、伏線を散りばめて今後を楽しくする良い機会であったはずなのに、前シリーズを無かったことにするなんて本当にどうかしてるのではと頭を抱えた。
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

風景、挿絵、カメラワークなどなど全てのシーンが芸術的で見飽きない。特に挿絵の画素の高さとズームアップのトリミングは完璧。
その分ストーリーは気楽な感じかと思えば中々重みのあるもので、ドキュメンタリー風
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.0

X-Men全ての作品において、悪い意味で一番有名な作品でしょうね。勿論とんでもない内容というのは知っていて、ハードルは地下20mまで下げたので若干楽しめました。特に中盤のアクションシーンは非常に見応え>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.5

【娘を殺したやつはどこ?知らない?…では娘を殺したやつはどこ?】

死んだ目の無感情ジャッキーによるアクションはやはり圧倒的。そして猛烈なストーカー行為はドン引きを越えて笑えてくる。その他のキャラも全
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.0

【遂に動く伝説のチーム、世界はこれを何と見るか】

アクション、ストーリー構成、キャストは驚くほど良く、今後に非常に期待できる内容。特にマグニートーがびっくりする程カッコイイ。
しかし、前シリーズ
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.0

【敵も見方も全員騙す?その程度で彼女の目から逃れられると?】

運良く興味本位で見ていたドラマが映画化。
演技の仕方といい、シンプルなセットといい演劇みたいで、お金持ち学校の話なのに映画としては少し安
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.0

【守るべきものがわかった時、彼の爪は銀色に光る】

サムライのせいで自分の中で非常に影が薄いですが、全然楽しめる内容になていました。
ウルヴァリンの過去がようやっとわかってスッキリしたし、想像以上に良
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.0

不満しか残らず……
デザインは割と好きなのだが、とにかくポケモンの登場種類が少なすぎる。ゲームのような、地方にはこのポケモンしか出ない!みたいなのを表現しているのかもですが、映画化においてそんな提案許
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.0

【彼女はまだ生きていた。しかし彼女の心は…】

やはりX-Menと言えばダークフェニックスサーガでしょう。前作のラストから今シリーズでは見れないと思っていたが…ここで初めてこのシリーズで鳥肌が経ちまし
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.0

突如死霊館ユニバースに新キャラ登場。外伝スタートとは珍しい。
驚かせ方やジリジリと詰め寄る恐怖は安定のヤバさでワン監督っぽくて良い。しかし、ストーリーのペラペラ具合と、設定がしっかりしていないヨローナ
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.0

【因縁の戦いに終止符を。何が因縁かって?】

前作よりアクションシーンが莫大に良くなり、私の推しであるナイトクローラーが参戦。しかもめちゃくちゃ強い。
その他イースターエッグ的な内容も多くテンション上
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ピーター・パン(2003年製作の映画)

4.0

あまりファンタジー系は好きではないですが、今作は破格の面白さとリピートしたくなる見応えで、子供の頃からのお気に入り。
全体ストーリーは本当に普通のピーターパン。
ですが、それを全く退屈と思わせない神が
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X-メン(2000年製作の映画)

2.5

遂にこのシリーズに手を出しました。しかしスタートダッシュでいきなりズッコケ。
コミックで出てきたキャラクターがどんどん出てきたし、掛け合いなんかも見てて面白い。
しかし、ストーリーとアクションシーンに
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