古本屋で購入したままの文庫が原作だった
物語を語り時間がゆっくり流れる大河ドラマ風は
古くからの英国の伝統ではないのかな。
この作品もそのタイプかと
その長〜い時間があまり感じられなかったのが
やや>>続きを読む
清原果耶目当てで観る
予想以上にファミリードラマ色がとても強い
建築士の父自慢の我が家を顧客に紹介する
オープニング。幸せそうな家族四人。
失踪した息子が被害者か加害者か
父、母、妹三者三様の反応>>続きを読む
とても良かったしとても好き
サンフランシスコで暮らす二人の青年の日常
らしきものを撮ってるドキュメント風であり
ながら、記録を残すという硬い感じがなくて
彼らに対する視線が優しくて心地良い
サンフ>>続きを読む
ゲリーとカーティス
ロードムービー風のギャンブラー映画
二人の出会いと別れが自然でとても好き
ギャンブルで人生壊れかけてるゲリー
生活感ゼロ、何者かもあやふやなカーティス
カーティスはギャンブラー>>続きを読む
良いキャスティングなのに残念
美術品に思い入れが無いので取り戻した
ところでそれほどテンション上がらず
それはそれとして奪還するのが簡単過ぎない?
事実そうだとしても映画的に盛り上げて
欲しかったな>>続きを読む
巨匠が撮っただけに大作感満載。
石油王の孫が誘拐された事件をほぼ忠実に
映画化している。
誘拐事件の敵は犯人のはずが身内に居る
とこがユニーク。
嫁VS石油王
ややぽっちゃりしたミシェル・ウィリア>>続きを読む
予告が良さそうだったので観る
すご〜く評判いいんですけど?
映像にシャープさが欠けるせいか
非日常感を感じられなかった。
メルヴィル的なのを期待したんだけどな
そのせいか何だか乗り切れないまま進み>>続きを読む
久しぶりに観る
分かり易いトコだけ
精神障害抱える高校生
表層的な正しさに閉じこもる偽善的な
大人たちへの反抗
大人でなく当時の社会なのかも
冒頭、88年大統領選の話題が出る
ハーバードに進むイン>>続きを読む
大好きなアレン作をまた観る
ダニー・ローズは売れない芸人を
抱えるマネージャー
早口でまくし立てるこの男を演じる
のはもちろんアレンです
そのダニーが主役のようでそうでも
ないのがこの作品のミソで好>>続きを読む
ソフィア・コッポラがNYに帰って来た
「ロスト・イン・トランスレーション」
以来でビル・マーレイとのコンビも復活
生活の危機(On The Rocks)に直面する
娘を救う父親頑張るの物語
コメデ>>続きを読む
60年代香港
京劇役者の養成学校の物語
それぐらいの予備知識で観たのですが
鑑賞後に裏事情を知って驚いた。
有名な話なのかな?
少年から青年へ
西洋化が進む香港での京劇の存在意義
無邪気な子供時代か>>続きを読む
人との距離を置く(コロナ前から)社会に適応
出来ずに変り者扱いされてしまう孤独な男の物語
タイトル(原題も)どおり一人の男にフィーチャーしてる
コメディではないけど重くもない。
現実なら相当にウザイ>>続きを読む
評判のビー・ガン観る
失われた時間を求めて旅に出る男の物語
リアルな現実と失った時間を埋めるリアル
でないだろう現実が交錯する
好きな人はメチャメチャ好き
ウケつけない人は全くダメ
そういった典型>>続きを読む
実在の人物らしい。
好感は持てないけどんな人なんだろうって興味は湧く。
エリートであるのに会社の不正をFBIに
告発、正義感のようがとんでもない。
嘘を嘘で固めていくがそう上手くいくわけもない。
社>>続きを読む
大好きな映画
どうしても今日観たく観る
ヨーコさんと内向的な少女のひと夏の冒険
麦チョコをカゴに放り込むヨーコさん
くわえ煙草で太宰を読むヨーコさん
ケーキを頬張り涙ぐむヨーコさん
サイクリング>>続きを読む
賢兄愚弟
美しい妻、可愛い娘に恵まれ皆の尊敬を受ける
兄は母国のため戦場へ
おそらく荒んだ暮らしを続けた孤独な
弟は仮釈放で家に戻る
性格そのままで弟が戦場へ向かい兄と
同じ目に合ったらどうだろうな>>続きを読む
また観る
「マッチポイント」で意気投合した
アレンとスカーレットが再共演した
少しビターなラブミステリー
ジャーナリスト志望のスカーレットが
軽〜い女を楽しそうに演じてる。
ちなみにあちらも相当に>>続きを読む
絶望と葛藤と救いの物語。と宣伝コピーに。
主人公は誰も信用せずワガママ放題の
女性ヴォーカリスト。
話としては相当にベタで普通に始まり普通に
終る。そんな感じですか。
普通でないのはエリザベス・モス>>続きを読む
戦争映画はいろいろな意味で鑑賞後に
良い気分にならないのでパスして来たけど
ノーラン未見を1本残すのも何なので観る。
戦争を題材にしているだけで、異空間の疑似体験
といういつものノーランで、もはやノ>>続きを読む
また観る
おさるさんの好奇心が巻き起こす一騒動を
コンパクトにまとめたラブコメ。
コメはクレイジーなほどバカバカしさもあり
ラブは巻き込まれる倦怠期気味夫婦
オープニングとエンディングが似ている>>続きを読む
原因不明の感染症が拡がる話
人の五感を奪う感染症が
と言っても感染症自体でなく人間の話
五感を奪われた人がどのように対応するかって
ことをラブ・ストーリーを軸にして感情かなり抑えめ
にナレーションを>>続きを読む
クラシックが観たくなりまた観る
別れるつもりの夫が事故死。
彼にとんでもない過去がありそれを受け継いでしまった
未亡人が大変なことになってしまうサスペンスフルで
ラブでコミカルな楽しい映画
オード>>続きを読む
とても好きなのでまた観る
特別な何かになりたい、特別な何かに。
現実を見ろ!と大人は言うけどね
ある世代までは許されるこんな思いを抱えた
大学生4人組が起こす犯罪をドキュメントした。
予告でも明か>>続きを読む
面白かった〜
クリストファー・ノーランは俯瞰で物事を見ている
んじゃないかな。なので時間の見方も全く違う。
凡人は時間を点で考えるけど、彼は線で考えてるよう
時空を超えるとして点だと自分の立ち位置>>続きを読む
サンダンス映画祭グランプリ
インディーズ系アメリカ映画好きだし
アントン・イェルチンだしで観る
大西洋を越えた遠距離恋愛
手持ちカメラだったり、台詞無しで短い
カットをランダムに繋いだりのいかにも>>続きを読む
何度目か観る
私的趣味丸出しの感想です
男に依存しないと生きてゆけない
姉妹の物語
アレン映画はとても好きなのですが
私が好きなアレン映画ではないな〜と
何度観ても思う
ケイト・ブランシェットが上>>続きを読む
mid90sからスケボー繋がりで好評の
ドキュメンタリーを観る
月並みながら「一人で生きる」のは結局辛いのだと思う
一般的な尺度で言えば彼らが幸せとは思われ
ないだろうけど、荒んでるようにも思えない>>続きを読む
ジョナ・ヒル初監督作観る
主人公がこの世代のアメリカ映画とは何か違うな。
画面がややざらついてるようで、照明の問題
なのか全体にキラキラせず落ち着いてる。
設定は90年代でも70〜80年代作の青春映>>続きを読む
ほぼ内容知らずに観たのでこういう展開
なのね〜と楽しんで観れた
物語のイロイロな要素が良い感じで詰まってる。
楽しいこと、辛いこと、腹立たしいこと、耐えること等々
それでいてヘンリーの最後のナレーシ>>続きを読む
また観る
どこまでが事実かはともかく
フィクションとしては相当に面白い。
一連のフィンチャー人気作とは
色合いはまるで違うけれどなかなか
スリリング。
若かりしザッカーバーグが良くも悪くも
友人や>>続きを読む
配信で観るぶんにはあれだけど
劇場だとどんな気分になるのか
あまり考えたくない。
そんな感じです。
長澤まさみ云々でなく由加利が結構
な大人なのに人としてどうなの?
というのが目立った
また観る。
邦題がこんなですが笑える映画
ではないような。
シニカルな笑いすらかなり微妙で
一応ラブストーリーだしタッチも軽い
のだけどシリアス度高めかも。
好きかどうかと言えばかなり好き。
生き>>続きを読む
トラボルタの怪演がどんなものかと観る。
物語は特に捻りもなく90分弱と短めで
平凡と言えば平凡。
そこまで恐怖を煽るということもなく
さらっと観れました。
ムースの個性が独特かもしれない。
映画愛>>続きを読む
どうだろ?って感じで観ましたが
とても良かった。
人気子役を経て成長した彼が回想する子役時代
の父との確執。
過去に縛られ苦しむ今の彼と過去がランダムに
流れるのは揺れる気持ちに沿ってるということ>>続きを読む
また観る。
神秘的、閉鎖的な森を舞台に
した親子の物語。
社会不適合者の父親は二人だ
けの閉じられた空間で娘を
育てる。
やがて自我が芽生えた娘の
決断は。。。
語ることを控えながらも、過去、今、>>続きを読む
悩むティーンエイジャーが経験から一歩進むって
アメリカ映画でよく見るタイプ
それをファンタジーとしてるのがミソかも。
悩む少女が大人と対峙しているとこがとても好き。
若い人だけの閉じられた世界の話で>>続きを読む