走るちんぽこさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

走るちんぽこ

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草原の実験(2014年製作の映画)

4.0

2017/1/23 中央アジア?を舞台にした映画。太陽を食べれるお父さん、鳥と喋れる少女と、彼女に思いを寄せる青年2人と映画。セリフも全くないが見いってしまが美しく、さらに表情が本当にいい。そして火や>>続きを読む

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

3.8

2017/1/14 アウシュビッツが、一時歴史から消されていた事にも驚いた。あの場所は、人類の遺産として残さないといけないと思う。普通の人間が、ああいった行為をする。無知じゃなくて、言葉がわからないけ>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

瓜二つの人がいない様に、その人にしかない過去があり経験がある。また同じ景色でも、人によって見てる景色は異なる。チャーリーは、大佐が疑う善良な心で、捨身で彼と関わる。大佐は、大人として友人としてチャーリ>>続きを読む

地球、最後の男(2011年製作の映画)

3.9

2016/12/14 数年ぶりのSF作品。ストーリー展開はシンプルなんだが、映画の言葉がすごく印象的で、好きな作品。

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.4

2016/12/15 ホロコーストの最中、同じユダヤ人しも関わらず強制収容所
の中で仕事をもらい、収容人をガスに送り込む男の物語。目の前で息子が殺される時の無抵抗さが、強制収容所での当時の恐ろしさを一
>>続きを読む

DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧(2015年製作の映画)

3.6

2016/12/18 初めて、電気グルーブの音楽に触れた。w 音楽は詳しくはないが、「初体験」という感覚を感じさせてくれた音楽だった。ユーモアの重要性・魅力を感じてた所やけど、再確認できた作品!

ニーチェの馬(2011年製作の映画)

3.6

2016/12/19 風の音、水と手が触れる音、木と手が触れる音、木と火が触れる音、たくさんの音が印象的。難解だったが、初めてニーチェに触れた作品。現代人との時間の感覚が違う。

こころの湯(1999年製作の映画)

3.7

20161212 都市化が進んでいく郊外の銭湯を舞台にした中国の作品。銭湯の大将・都会で働く長男・障害を持った弟・そして常連客のヒューマンドラマ。大将の狭く深い慈愛は、じっくりと他人の心をあたため>>続きを読む

評決(1982年製作の映画)

3.6

2016/12/14 法の下での平等。正義を描いた映画。正義を掲げ一度挫折する、でも人は簡単には変われない。もう一度正義を貫こうと四苦八苦する。何度も諦め、折れそうになるがパートナーに、運命のいたず>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

2016/12/15 こんなにも淡々と人生が進む事に疑問を感じる七海。離婚や便利屋の安室を通じて、たくさんのはじめましての人に出会い、徐々に心がほぐれていく。そして、真白という親友ができ心は解放>>続きを読む

GO(2001年製作の映画)

4.1

2016/12/13 在日韓国人・朝鮮人差別についての映画。在日朝鮮人一世として培ってきた親父の知恵や行動が、日本人の差別を象徴してるようだった。ラストシーンのセリフは、大切に閉まっておこうと思う。邦>>続きを読む