TaTさんの映画レビュー・感想・評価

TaT

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地獄のSE(2023年製作の映画)

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夢じゃなくて妄想に近いような独特な世界
会話のリズムがおもしろい
演劇的?に感じた。字幕だいぶ助かった。
デミタスコーヒーって初めて知った
ツッコミどころが多くて、心のなかで笑ってるんだけど吹き出すよ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

唐田えりかと東出すごい
朝子の無秩序なかんじ、衝動が抑えきれないかんじ
やるなよやるなよってことをやるから思わずつっこんでしまう
割烹着着た唐田えりか、瓜実顔正統派美人って感じで威力高い
麦とは肉体関
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めっちゃいい
最初、音楽が題材だからミュージカルにありそうとか思ったけど、字幕じゃないと伝わらない題材で映画でやる意味がある
家族関係も障害を持った家族をどこまで助けるのか、頼るべきなのか考えた
デュ
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

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うざいやつがたくさん出てきたけどその中に自分がいるような気もした
カナが言っていることはわかるような気がしたが言ってることとやってることが違うことは怖いって記憶に残る言葉
今年見た映画の印象的な俳優が
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あんのこと(2023年製作の映画)

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絶望の周りには何もないけど希望は絶望と隣り合わせだなと思った
でも最後は圧倒的な絶望

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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最高にロマンティックでファンタジーな感じ
CAの色気もいいけどフェイの透明感はすごい
映像も水気のある雑巾で窓を拭いた跡を通して警官を見るシーンとか綺麗
部屋が泣いてるとか、タオルが泣いて嬉しいとか表
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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すごいおもしろかった
この映画がいろんなとこに影響を与えていることを知った

石がある(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初は男の人が怖かった。
まず川渡ってきた時点で自分だったら逃げ出す。そもそも平日の午後に水切りしてる時点で警戒してしまう。体が大きいし歩き方も不恰好で怖かった。あとはしつこいところも意図が読めなくて
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

父親としてのざわつきが伝わってくる。また仄めかされるのカラムの背景や性格。あの歌の後の泣きは何の泣きなのか?祝われたことの嬉し泣きという感じではなさそうに見えた。他にもホテルでの要求は弱い。長いたばこ>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初のシーンから演者のセリフが棒読みだったり、知らない俳優ばかりで戸惑った。しかし、カットの移り変わりや巧のキャラの立て方などで驚かされた。
巧は、敬語を使わないというところから分かるように変人だった
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

杉咲花の演技はやっぱりすごかった。
宮沢氷魚西野七瀬はやはり比べると少し硬いような気もしたけど絶妙なウザさを感じさせてくれた。
52はなぜ52を選んだのか。5107
ストーリーでよくわからんところが多
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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

話はコメディとメロっぽさがあり面白かった。ケリーのピチってる服もthe筋肉って感じでよかった。
一方で、アメリカ苦手だなと思ってしまった。時代柄もあるだろうが、皮肉や誇張された表現がうざったく感じてし
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サウルの息子(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

周辺視野のような画面の端や外で恐ろしいことが起こっている。画面の中心では見せない残酷さ。関心領域と似たアプローチでホロコーストの恐ろしさを映し出している。しかし、直接的な表現の方が恐ろしさを伝えるとい>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ほとばしる衝動って感じ
なんかぶっとばされすぎて、一緒に見に行った友達とあんま喋らず帰った
映画を見てる途中は、藤野と京本さらには藤本タツキが天才すぎて、物語に自分が入り込めるところがないように思えた
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関心領域(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

家綺麗すぎるし、洗練されたデザインだし、この時代ってこんな技術あるのかとちょっと不自然に感じた。
ほとんどが固定された三人称視点だったから映像的に「流れる」感じで日常をただ見ているようだった。日常を写
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

うだうだ思うことはあるけどあざとい描写とか冷笑的な雰囲気を感じてしまって少しいやだ

セトウツミ(2016年製作の映画)

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この日常感。
池松壮亮ほんとうに自然な演技。中条あやみと菅田将暉もまだブレーク前だけどいい。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

意味のわからなさから不気味でゾクゾクするような怖さがあった。今まで見たことない飛び降りた人のモザイクなしの骸。新鮮だった。映画としては新鮮な体験だし印象に残る。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

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ベネディクト・カンバーバッチの演技の迫力が凄まじかったことを覚えている。繊細で自然に役をまっとうしていてファンになった。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

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短いが世界観が好きで取り残されたおじいちゃんの気持ちをひしひしと感じれた。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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序破急みてからの視聴
複雑だったがなんとなく収まりがよく感じてエンディングで安堵と壮大なものを消化した感覚があった