Thomasさんの映画レビュー・感想・評価

Thomas

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ウィッチマウンテン/地図から消された山(2009年製作の映画)

3.3

ディズニー制作のティーンエイジャー向け作品と捉えるとポジティブ評価。
人間の子供の姿をした宇宙人兄弟を逃すという設定こそ目新しさはあるものの、それくらい。アクションは控えめながらも、なんだかんだ見入っ
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日本統一63(2023年製作の映画)

3.4

カモメが終わって、その後の展開が気になって鑑賞。氷室、田村の昔を彷彿させる若者たちの話も、今回のメインは氷室でもなく田村でもなく坂口丈治。なかなかカッコいい丈治が見れる回も少ないのでよい。

日本統一62(2024年製作の映画)

3.9

単なるシリーズのひと作品にとどめておくのは勿体無いほどの良作。スケールだけは劇場版クラス。カモメとの争いに終止符。
これまでの伏線回収しまくりの回。
侠和、丸神、警察の共闘も、残念なのは佐原の結末。

日本統一61(2023年製作の映画)

2.9

何作も前から伏線として描かれていた謎の宗教団体との抗争。
カモメって鳥繋がりで団体名をパロっただけだし、歌や上祐をモジったキャラやポア、宗教団体画策のテロなんて地下鉄サリン事件を思い浮かべてしまう。フ
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日本統一60(2023年製作の映画)

3.7

遂に60作目。
個人的には過去一面白い回。
氷室と迫田、田村と岩尾の対面。

ダイヤモンド・イン・パラダイス(2004年製作の映画)

3.5

何も考えずに見られる作品。
ピアース・ブロスナンの男前っぷりよりも、ウディ・ハレルソンのキャラについつい笑ってしまう。若かりしサルマ・ハエックもナオミ・ハリスも美しい。
ドン・チードルも出てるし、意外
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アラクノフォビア(1990年製作の映画)

3.7

監督フランク・マーシャル、制作総指揮スピルバーグて面白くないわけがない。
約30年ぶりに鑑賞。
脇役のジョン・グッドマンのキャラが強い。
何よりも蜘蛛がトラウマになりそう。

波紋(2023年製作の映画)

3.2

なかなか重い内容。
新興宗教にハマる妻の話し。
筒井真理子の演技が素晴らしい。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.7

実際にツインタワーを綱渡りで渡ったフィリップ・プティの実話ベースの映画。
いざ渡ってる時に下を見下ろす画角はこちらの足がすくんでしまう。
高所恐怖症の私には、どんなホラーよりも怖かった。

静かなるドン 後編(2023年製作の映画)

3.4

Netflixにて配信の第3章、第4章を合わせたのがこれ。
基本楽しく見られたが、原作との細かな違いや坂本の若さが気になる。

日本統一59(2023年製作の映画)

3.5

所沢の杉政組内の清水会と高橋組の跡目争い。安定の面白さでシリーズももう59作目。
中島のクラブでのシーンはついつい笑ってしまう。

吠えるのをやめた犬(2021年製作の映画)

3.2

虐待を受けた保護犬と、その犬を引き取る女の子の話。
虐待シーンは見ていられない。

模倣犯(2002年製作の映画)

2.7

原作ほどの面白味が無く、やや残念。
良いキャスト多いのに勿体なさもある。
若かりし中居よりも、過剰な藤井隆とまだ粗い津田寛治にモヤモヤが残る。

タイムマシン(2002年製作の映画)

2.8

単なるタイムリープものかと思いきや、全然違った。前後半の毛色が違いすぎる。
単なるSFアクションで考えると80万年後の世界観の方はアリかな。

沈黙の断崖(1997年製作の映画)

3.0

沈黙シリーズ初期の作品。
化学薬品の違法投棄をめぐる話し。
変わらぬセガール無双は見ていて爽快。

那覇、NAHA、なーふぁ!(2014年製作の映画)

2.8

吉本制作の短編オムニバス。
沖縄の訛りと風景が印象的。
ストーリーは特に論じるほどでもない。

劇場版ドクターX(2024年製作の映画)

4.5

これまでの全シリーズ見てきたからこその感慨深さがプラスされ、最終回として最高の作品。これはTVシリーズやTVスペシャルなどでは作りきれないストーリー。
医者から見ると倫理観など問題提起になりかねない反
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静かなるドン 前編(2023年製作の映画)

3.8

Netflixにて配信の第1章と第2章を合わせたのがこの作品らしい。
細かな設定の違いがちょいちょいあれど、原作の良さをそのままでいい感じ。
続編にも期待。

アデル/ファラオと復活の秘薬(2010年製作の映画)

3.6

期待しないで見たら意外と面白かった。
リュック・ベッソン監督作というのも見るまで知らんかったけど納得。
インディ・ジョーンズ的な世界観も好きだし、オチの出港シーンも好き。

室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

4.0

劇場公開日に鑑賞も記録してなかった。

ラスト10分涙止まらず。
後から考えるとタイトルが深いわー。

そして噂のラストシーンには今後に期待しかない。

日本暴力列島 京阪神殺しの軍団(1975年製作の映画)

3.3

ザ・昭和なヤクザ映画。
小林旭がカッコいいな〜。
梅宮辰夫のラストシーンもなかなかだった。

ドラゴンボール 超サイヤ人絶滅計画(2010年製作の映画)

3.2

ツフル人の復讐の話し。
ハッチヒャックの名前とディテールのインパクトが強すぎる。

ドラゴンボールZ 絶望への反抗!! 残された超戦士 悟飯とトランクス(1993年製作の映画)

3.4

未来からトランクスが現れる前、トランクスと悟飯の未来でのお話し。
当然漫画やアニメで知っている内容であれど悟飯悲しすぎる。
ドラゴンボールにはなかなか無い哀愁漂うストーリー。

日本統一58(2023年製作の映画)

3.4

安定の面白さも、あの歌が某宗教団体にしか聞こえない。
続編が楽しみ。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.6

ちさととまひろのバディが凄く良い。掛け合いも良い。まるでAマッソでも見ているよう。アクションもストーリーも良し。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.9

ドラマ好きだったけど、劇場見に行くほどでもって感じだったので、サブスクで見つけて早々に鑑賞。
ドラマ版より役者も豪華でストーリーも面白かった。松下洸平や柴咲コウは特に良かった。ドラマと同じくKingG
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劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

3.6

アニメの第二期開始にあたり、シーズン1とスピンオフのこの作品を鑑賞。作中でも個人的に好きなキャラ凪が主役とは、作り手もファンの心くすぐる作品作ってるなー。
原作漫画も読んでるからストーリーに目新しさを
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ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

4.2

劇場鑑賞前に前2作をサブスクにて復習してから鑑賞したので、楽しさ3倍。
ナイスなバディがこれで終焉かという喪失感はある意味心地よさもある。
アクション、CG総じて満足。何よりもラストにマルーン5流れた
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戦争と平和(1956年製作の映画)

4.0

冒頭はオードリー・ヘップバーンの美しさに見惚れていただけだったけど、次第にストーリーにハマっていった。
しかし、この時代の史実に疎いのは我ながら残念だった。

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.6

この作品単体で考えると悪くはない。しかし続編である以上、秀逸すぎた前作と比較してしまうのは致し方ない。
ミュージカルパートについての賛否が多いのも納得。個人的には歌うシーンが多すぎるとは思うが、これも
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室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

4.0

スピンオフ含め全て劇場版は公開週に見ているシリーズファンとして公開週に劇場鑑賞。
令和のこの時代にスピンオフとはいえ新作公開していただけることに感謝。
しかしながら、今作だけでの評価は難しい。
踊るら
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.5

ドンソク無双炸裂。
攫われた愛する妻を奪還するためドンソク兄貴が己の拳ひとつで組織を壊滅へと追い込み鉄拳制裁をする作品。セガールの「沈黙の〜」じゃないけど、「〇〇の鉄拳」でシリーズ化してくんないかな。
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俺物語!!(2015年製作の映画)

3.4

鈴木亮平の演技の幅の凄さを実感。
あれだけのイケメン俳優がブサイクをきっちり作りこんでるし、永野芽郁のナチュラルな可愛さや坂口健太郎のカッコ良さ、自分が若ければキュンキュンくるであろう作品。

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.4

2024年に劇場鑑賞した作品の中ではピカイチ。ある種のロードムービー的要素もある。絶え間なく降り注ぐ発砲音は印象的だし、音にこだわって作っているのだろう。
スパイダーマンの頃と比べだいぶ老けたキルステ
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

3.0

映画とういより舞台劇でもみているよう。
豪華キャストの無駄遣いとも思えるほど。
三谷幸喜らしく笑えるシーンも多かったが、全体的には長澤まさみのイメージビデオといっても過言ではない。
ラストのミュージカ
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.5

違った角度のドラキュラ映画。
ホラーというよりダークファンタジー。
なかなか面白い。
ルーク・エヴァンス演じるドラキュラがかっこいいな。