歌姫の付き人のサクセスストーリー。
主演のダコタ・ジョンソンも魅力的だったけれど、父親役のビル・プルマンが個人的には印象に残ったな。最初ビル・プルマンって気づかなかったけれど。
物語としては、>>続きを読む
「賢者ほど愚者になれる」
泥と血の匂いがこちらまで漂ってきそうな重厚アクション巨編。
イーサン・ホーク、ウィレム・デフォー、ビョークなどは出番が少ないけれど強い印象を残す。
この手の作品は好>>続きを読む
‶人は救うべからず”
トレジャーハンターらしき人物が汚染区域で拾ったアンドロイドの頭部を、ある男が買い取る。で、そのアンドロイドの頭部がどうやったのかは知らないけれど、体のパーツを手に入れて復活>>続きを読む
「 ‶胸から飛び出さない” エイリアンだ」
自称異星人と精神科医の交流。
SFというよりはヒューマンドラマ。
心温まる話かと思いきや、後半かなりショッキングなエピソードが出てきて、気分がズー>>続きを読む
今を時めく俳優たちの映画デビュー作を観てみようシリーズ『あの人は昔』、フローレンス・ピュー編。
「卵だった私が卵を作った」
なんだかよく分からなかった。
隙あらば失神する少女たち。呪いなの>>続きを読む
たまに無性に観たくなるB級ファンタジー。そしてその出来の悪さをあえて楽しみ、やっぱり『ロード・オブ・ザ・リング』ってすごいんだなあ、と、その偉大さを改めてかみしめるのである。
今回もまた ‶いい意>>続きを読む
うお……何だこれ。今まで見たことのない類の映画だ。とことんシュール。
様々な人々の人生のワンシーンを切り取ったかのようなショートストーリー(ストーリーと呼んでいいものかわからないけど)が入れ替わ>>続きを読む
「電話番で1日を終えるな 君は詩人だ」
シガニー・ウィーバー演じる、厳しくも暖かい上司マーガレットが良かったけど、そのくらいしか印象に残らなかった。別に映画の出来が悪いわけではなく、良作だとは思>>続きを読む
「捨てられた者と捨てた者 どちらが先に忘れる?」
本作は予めあらすじあるいは設定を確認してから鑑賞したほうがいいかと。
本作はドイツの女流作家アンナ・ゼーカースが、1940年にドイツ軍がパリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イナゴ「血液うめぇ」
イナゴの養殖を生業としているシングルマザーのヴィルジニー。しかし、繁殖が上手くいかず、思い通りの値でイナゴが売れないため、常に虫の居所が悪い。
そんなある日、血を与えると>>続きを読む
「約束は失望の元よ」
鼻血と咳から始まる友情。
いやまあこれは半ば冗談だけど、とにかく奇妙な絆のお話。
事の発端を生み出したのは友人のカリムであったり娘のジュリアであったりするのに、この二人>>続きを読む
「残高不足でかけられません」
めったに映画を作らない国、パラグアイのホラー映画。ワシの人生の中でも二本目。
うーん、何だか今一つ。雰囲気は抜群なんだけど、結局主人公のディエゴが終始怖い思いし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
牛泥棒の濡れ衣を着せられ殺されそうになる本保安官のジェド・クーパー。何とか一命をとりとめた彼は保安官にカムバックし、自分に濡れ衣を着せて殺そうとした9人への復讐を開始する
てっきりクリント・イー>>続きを読む
「ここに彼らがいるのは 永遠の謎」
レイチェル・マクアダムス目当てで鑑賞。
いやーヘアスタイルと衣装をとっかえひっかえしますが、どれもキュートですな。歌声は残念ながら吹き替えみたいですが。
歌>>続きを読む
「NO」と言えるリーアム・ニーソン。
ポトマック川の岸辺で女性の他殺体が発見される。被害者の所持品を持っていた浮浪者の男カールが重要参考人として連行され、その男を弁護することになったキャスリーン。>>続きを読む
「 ‶なぜか?” の答えはどこにもない」
てっきりサスペンスかと思ったら……ああ、そっち方面に舵を切るのか、と。
分からんでもないけれど、真相とかはもうどうでもいいんかいって思った。
光合成にはもう飽きた。
植物が意思を持ち、人々を襲い始め、文明が滅んだ地球が舞台の中国産SFディザスターアクション。いいんじゃないかな、緑が多くて。
映像はCGや合成がまるわかりのチープさ。>>続きを読む
‶ママ 俺の番だ”
敵に回した爺さんが実は単なる爺さんじゃなかった系の映画はいくつかあるけれど、本作は敵に回した婆さんが単なる婆さんじゃなかったというタイプ。
人間関係にもひねりが効いていて「>>続きを読む
実話ベースらしいのだけど、どこまでが実話なのか。
よくありがちなホラー演出の連続と、スローペースな流れでずっと退屈。
そもそも、長年住んでいた家に、今更知らない階段があったなんて無理がありすぎや>>続きを読む
「今の私も叫んでるけど 誰も気づかない」
コロナ禍でロックダウン中のロンドンが舞台の……ウーム、ジャンルがよくわからない。
まあとにかく、コロナ禍でお互いの心もソーシャルディスタンスしちゃって>>続きを読む
地球が氷河期に陥り、人が住めなくなる。人類は宇宙に突如現れたゲートをくぐり、リアという惑星に移住することに。しかし、地球人を難民として受け入れる姿勢の惑星リアの政府が、何やら怪しい動きを見せ始め……>>続きを読む
今を時めく俳優たちの映画デビュー作を観てみようシリーズ『あの人は昔』、トミー・リー・ジョーンズ編。
「愛とは決して後悔しないこと」
原題の『LOVE STORY』の通り、直球のラブ・ストーリ>>続きを読む
「友達なら いつも一緒のはず」
頭がパーン!
よくあるサバイバルスリラーかと思いきや、他に類を見ない大胆かつ斬新な設定に脱帽。はじめは詳しい説明がされないので「え? どういうこと??」ってな>>続きを読む
初鑑賞のはずなのに、なんか観たことある気がするなーと思って、あとで調べてみたら以前鑑賞したことのある2013年のイタリア映画『人間の値打ち』のリメイクだった。
少しずつ人生の歯車が狂っていく人々>>続きを読む
完全自己満足でお送りする不定期企画『レビュー0件映画を鑑賞してみた』
これはFilmarks内で未だレビュー投稿のない作品をあえて鑑賞し、レビューを書いてみようじゃないかという、無謀かつ誰得な企画>>続きを読む
このジャケットダメだろー! 完全にネタバレしてるやん!!
冒頭のしょーもないクイズ番組に尺取りすぎだろう。何だよ ‶のぞき屋トム” って。あんなの編集で答えなんかいくらでも変えられるじゃないか。>>続きを読む
この邦題で内容の大半は説明してますな。
ただ、その事件の真相に迫るサスペンスではありません。
世間体、騒ぐマスコミ、家族や友人への影響など、もし自分が殺人事件の容疑者になったらどうなるのかという>>続きを読む
ティム・バートン初の長編映画監督作。
2023年7月に逝去されたコメディ俳優ポール・ルーベンスが作り上げた強烈なキャラクター、ピーウィー・ハーマンを主人公にしたドタバタ活劇。
このピーウィー・ハ>>続きを読む
‶私はアメリカ一番の変態です”
リゾート開発予定地にあった洞窟内での恐怖体験。
『このジジイ、トラウマ級。』という謳い文句はちょいと大げさ。さほど怖くないし、そもそもこのジジイ、出番少ない>>続きを読む
「これは運命のいたずらの物語だ」
ロバート・カーライル監督兼主演で贈る、一人の理髪師の身に降りかかった悲劇を喜劇仕立てにしたブラック・コメディ。
緩やか~に面白くなっていく。
エマ・トンプソ>>続きを読む
目を背けてはならない真実。
大企業の長期にわたる毒の垂れ流し行為にに憤りを覚え、テフロンがそんなにも恐ろしいものだと知って恐怖を覚えた。
ロブ弁護士ご本人と、映画化に尽力したマーク・ラファロ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
もう、主人公の男が……(言ってしまおう)バカ!!
プールの水抜いたって言ったのに、いつまでも浮き輪の上で寝てんじゃねーよ!!
肝心な時にどっか行ってんじゃねーよ!!
彼女巻き込んでんじゃねー>>続きを読む
一度入ったら人生が変わるかもしれない幽霊屋敷を舞台としたコメディ・ホラー。
ディズニーランドの人気アトラクションを実写映画化! ということなのだが、『ホーンテッドマンション』は既に2004年にエデ>>続きを読む
「死ぬために生まれる者もいる」
2時間を超える作品でこの重たさはキツイ。
登場人物の多くが色々とヤバい。
何という運命の巡り合わせ。
よくよく考えてみたらスパイダーマンvsバットマン>>続きを読む
アメコミヒーローもののパロディをこれでもかと詰め込んだコメディ。DCやMARVEL作品に詳しければ詳しいほど楽しめる細かすぎるネタが盛りだくさん。裏を返せば、元ネタを知らなければ何が面白いのかさっぱ>>続きを読む
「しない ‶人間コンドーム” だもん」
燃える信号機から始まる、淡々と語られるとんでもない物語。物語というよりは芸術作品に近い感じもある。
エマの静かな狂気にゾクゾクする。
結末は唖然>>続きを読む