shunさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

ラストデイズ(2005年製作の映画)

2.5

長すぎるカットが多くて寝てしまった。曲は全部よかった。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.2

映画の偶然と、いつの間にか生まれる友情いいなあと思った。
ラストシーンには何かの終わりと希望があり感動した。

2/デュオ(1997年製作の映画)

5.0

ぬわああああ。
リアル。全部がリアルと言いたいのではない、ここまでリアルな瞬間が映画に存在するんだと思うシーンがいくつかあるってこと。最後の草むらのインタビューなどは、演出をみていると思えなかったもの
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危険なメソッド(2011年製作の映画)

4.0

ヴィゴモーテンセンのフロイトがかなり良かった。フェリーで部屋が分かれる際の切り返しや、倒れても葉巻くわえたままとかいい演出。
歴史映画で、ドラマもあまりないからどうしても普通だったという感想を持ってし
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.8

「ピザは?」「もういい。番組表はどこだ?」までよく思いつくなあ。
いろいろ詰まってるが『ガタカ』もだが、運命を変えようとする話は最高のドラマの一つ、遠くからの大きな力も。それと、海の思い出好きなのかな
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avec mon mari アベック モン マリ(1999年製作の映画)

3.5

ほぼワンシーンワンカットのシンプルなカメラと編集。クロースアップはほとんどないのに伝わる感情、なんか自然で魅力的な台詞と仕草の室内劇。よかった。

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

4.2

ドキっとするカットは多くて、照明やカメラからは匂いも感じそうになったが、登場人物の感情を追って感動する瞬間はあんまりなくてそこまではまれず。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

最後、再び数をかぞえる演出からのついにみせる柄本佑のホントの行動に感動。
フィックス好きだけど、自然体を捉えるためにゆらゆらしてるカメラもいいなあ。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0

役者たちが場面をつくるとこ、ショットが場面をつくるとこ、やった感多少ある演出、驚きの展開、揃ってて面白かった。

シアノス(2018年製作の映画)

3.5

少年にとっての世界の空気がこちらも一緒に感じられるような暗さがあって良かった。

愛讃讃(2018年製作の映画)

3.5

記憶の断片って映像がすごく伝わってきた。

からっぽ(2018年製作の映画)

4.5

毎回、主役の女の子は冴えない彼氏の家に帰るのだが、最初と最後でその部屋の空気が違ってみえた。物語が進むに連れ部屋に帰ろうって思った。冬の感じもよかった。
曲者の女の子の出していく素顔と、自信を少しずつ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.9

撮影、演出、CGがいいだけに、残したままの謎がいろいろ気になる。中途半端な謎はじめから省いてほしかった。

シンプルメン(1992年製作の映画)

2.5

ルックから男らしすぎた。バイクで走り出すとこがピークだった。二人目のヒロインもっと出てきたらよかったのに。
ラストの父と子の切り返しは異常だった。

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

3.5

仕掛けの多いゆるーいセットが役者と面白く機能する。
トラフィックに続き鑑賞。
面白いわけではないが、洒落てて映画的にうまそうな演出が多く、たまに見たくなるかもしれない。

トラフィック/ぼくの伯父さんの交通大戦争(1971年製作の映画)

3.5

ユーモアと音と画面内の動きが統一感あって面白かった。このトーンだから最後のちょっとした傘のドラマもすとんと落ちてた。

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

-

1時間監督のトークショーきけて良かった。
奇跡のような映画だったな。戦略、演出がある。

拳銃は俺のパスポート(1967年製作の映画)

2.5

印象的なセリフでもないとハードボイルドはみててきつい。主人公も殴られたりしないし。殴られる→だるそうに起きる→仕事を続ける(+ここになにか気の利いた一言)
とかでしょう。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

技がみたいんじゃないんだ、ドラマがみたいんだ。あとは作家性。
でも楽しく自主制作で仲間と映画を作るのはすばらな事だ。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.8

アニメに詳しい人に聞いたが、CGを組み合わせた画期的な作品らしい。ラストのカーテンの動きとかがそうらしい。
たまにある長い間のカットが印象的だった。
話はすごいわけじゃないけど、それでもものすごく泣い
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センセイ君主(2018年製作の映画)

2.5

ノリで観に行くことになった
良くはないけどところどころ笑えて一瞬北川景子がでてくる

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.0

この手の映画によくある、無駄に長い仲良しシーンとか主張の強すぎる突飛なセリフとかがこの映画にもあることはあるのだが(そういうセリフに関しては多いのが)……良かった、めっちゃ良かった。
脚本しっかりして
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コロッサル・ユース(2006年製作の映画)

4.0

あんま面白くはないけど、このスチルのように縦のむっちゃかっこいい画を満喫できる。部屋内とかでもヴェントゥーラの高身長をスラッとかっこよく映してた。
面白くはないけど、繰り返す手紙の一節はちょっと感動し
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緑川の底(2008年製作の映画)

3.5

大人になった二人とその小学生時代の時間の行き来はふつうにいい、なのになんか気待ち悪い雰囲気。たぶん俳優達だったり、岩とインポテンツだったりそうゆうの。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.0

ロケ、やってることはリアリティはなくてもなんかいいなと思えるのばかり。あんまこの雰囲気からブレるとこも少ない。それだけでなく後半まあまあうまい(かなり好き)展開がある。だからいい映画やった。
最後まで
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彼方からの手紙(2008年製作の映画)

3.0

曲が良かったり、部屋の窓の外を泳ぐ魚とか面白いが、カットが長いのかシーンが長いのか、長さが気になった。

アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

4.3

愛すべきポンコツたちと、真っ直ぐな主人公2人がすばら。ラストのみんな集結には感動。

エム・バタフライ(1993年製作の映画)

3.8

この映画はものすごい変な話で、まあ『裸のランチ』があるから変なのはいいけど『コズモポリス』(意味のよくわからん車中だけのSF)『イースタンプロミス』、『ヒストリーオブバイオレンス』(ハードボイルド娯楽>>続きを読む

藍色夏恋(2002年製作の映画)

3.8

これはキャスティングと最後の自転車に乗る二人の横移動撮影でしょう。

PASSION(2008年製作の映画)

4.3

セリフがいいなあ、喋りまくるのに聞き続けられる。それに、多用されるもや~とした街のインサートも曲と合わさって不協和感?不安感?がつのる。
ここまでは切り返しの応酬、うつすべきなんだろなという表情を捉え
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

5.0

ドラマとして本当に面白い。
でも一番はルックがこの映画に合ってたこと。脚本や役者よりもそっちに目がいき、なんかテーマに合った空気感があって最後まで詰まることなくみれた。『ぼくのおじさん』という最低映画
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アルファヴィル(1965年製作の映画)

3.7

ゴダールの映像を見ようと思って見ているのであり感動はそんな求めてなかったが、ラストの車中トークよかった。