尽田さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ドリーム(2016年製作の映画)

3.0

差別意識が今よりも強かった時代に宇宙開発の現場で奮闘する黒人女性達の話。
性別と肌の色で理不尽さが輪をかけて酷い。
現実に打ちのめされながら抱いた夢の為に一歩一歩踏み締めてゆく姿が良かった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.0

差別意識が今よりも強かった時代に無職の白人が黒人ピアニストのツアーに帯同することになる話。
あくまでトニーとドクターの物語だなと思う。
元を知らないので程度はわからないけど、事実に基づく物語としている
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

2.5

ひょんなことから脱獄してしまった囚人2人が自らを神父と偽り身を隠そうとする話。
タイトルがいい。
コメディというよりはハートウォーミングな気がする。
神父に感じるありがたみの差なのか、面白ポイントであ
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タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

2.5

蚤の市で一目惚れした船の模型を手に入れたことから船乗りの一族の秘密に関わることになる話。
3Dアニメにするにあたりキャラデザを実写寄りにする必要性がわからない。元の絵が好きなだけに残念。
宝探しだから
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

勤勉で優秀なあまり田舎へ左遷された警官がその地で大暴れすることになる話。
推理ものをとことんコメディで進行させながらアクションをガッツリ混ぜ込んでいて欲張りセットの様だった。
頻繁に挟まるジョークに食
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.0

身内などから結婚の催促をされたりなんだりで溜まっていくストレスを日記にぶつける話。
恋に仕事に忙しい女性のキラキラしたなにかかと思いきや、やさぐれ気味な日常とダイエット記録が綴られていて、その人間臭さ
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劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー)-A wakening of the Trailblazer-(2010年製作の映画)

3.0

リボンズ率いるイノベイターとの戦いの傷痕が残る地球に木星から謎の物体が飛来し、再び争いが始まる話。
TVシリーズの続編なのでいきなり見るのはおすすめしない。
人との対話がひとまず落ち着いたのに今度は地
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

ホームレス3人組がゴミの山で赤ん坊を拾ったことから始まる珍道中。
起こっていることやそれぞれが抱えたものなど明るいばかりではないけどテンポがいいから観やすかった。
清子を親元へ帰すという目的のために様
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イノセンス(2004年製作の映画)

3.5

連続不審死とそれに関わるガイノイドを調査する話。
押井版GHOST IN THE SHELLの続編。攻殻シリーズを腰を据えてみたのは初めてだったけど入門にこれを選んではいけないんだろうなと思った。
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.0

化石発掘体験で見つけた卵から生まれた恐竜の子供達との出会いの話。
恐竜とつくのが劇場版では3回目になるから「またか」という思いが少なからずあったけど、現在の恐竜の見解が反映されていたことや描写など文字
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.0

クリスマスプレゼントがクリスマスをめちゃくちゃにする話。
可愛らしいキービジュアルといかついタイトルのギャップにどんな風に豹変するのか期待して観始めたのに親父のことで頭がいっぱいになった。一方その頃じ
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.0

酒に溺れた人達とそれを食い止めたい人達の闘い。
実録映画と聞いていたけど物語らしい物語というか、エンタメ作品のようだった。ノンフィクションもフィクションの一種ではあるけど異なり方がまた違うんだろうなと
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

後継者争いの只中にある一族を騙しにいく話。
対象が対象なだけにいつもと少し違う後味だった(TVシリーズをきちんと履修しているわけではないからこれが正確かはわからない)。最善を尽くすという意味ではいつも
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.5

新宿の凄腕スイーパーの元に新たな依頼が舞い込む話。
前作からそれなりの時を経て年号も変わったのにシティーハンターらしさで溢れていて凄い。劇場で初めて観ていたらずっと「シティーハンターだ…」と感動してい
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.5

離れ離れになった姉妹が手紙で再び繋がる話。
TVシリーズの延長という感じ。これ単体でも見られそう。
尺があるぶんTVシリーズよりも丁寧に感じる。

ルパン三世 ワルサーP38(1997年製作の映画)

3.0

もうひとつのワルサーP38と謎の暗殺者集団をめぐる因縁の話。
よくあるコミカルさが鳴りを潜めている。
画が懐かしい。肩の落ち方や動きが好み。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.0

死んだと思っていた人が元気に生きてた話。
いまいち納得できないまま事が終わり、最後も何がそこまでさせたのかわからなくてなんだかなぁという感じ。
アドレナリンと性欲の強い結びつきは諜報活動の妨げにならな
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

列車内で起こる大量不審死を調べるために柱と共に乗り込む話。
TVシリーズの続きなので鬼滅入門には向かないと思う。
夜の暗さと煉獄さんが繰り出す炎の鮮やかさのコントラストがいい。
TVシリーズの時にも感
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

フレディ・マーキュリーの半生の話。
クイーンの話だと思ってたら違った。
ノンフィクション系は得意ではないけど今クイーンの音楽が劇場で聴けたのはとてもいいと思う。

メトロポリス(2001年製作の映画)

3.0

メトロポリスに渦巻く陰謀の話。
原作未読。
画が最後まで凄まじかった。もう1回じっくり見直したい。そこも動かすのと思うくらい動く反面少し演技臭い動きもあり、キャラの動きは個人的な好みから少し外れる。
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.0

花とアリスの出会いの話。
「花とアリス」の前日譚なので前作視聴必須。
アニメーションになっても連続した作品であることは感じられる。
動きの質がたまに違うように感じたのは一部3Dモデルを使ってるからか?
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

娘を嫁がいる釜山へ送り届けようと乗った特急内でゾンビが湧く話。
武器として使えるものがバット(しかも木製)だけで、ドンソク様にいたっては拳でやり合ってて泥臭さが凄い。
属性が近かったおじさん達の観賞後
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

大企業の闇を暴こうとしたら職を失い恋人には愛想尽かされたけど相棒ができる(押しかけてくる?)話。
ヒーローものなんだけど2人(?)でひとつなことや気質が近いこと、また感謝と謝罪ができる関係であることか
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.0

あの夏の思い出から離れられない男達の話。
当時のアメリカで2人の男の間に情が湧いたことによるアレコレがメインだと思うんだけど、不倫がすごく引っかかってしまってそれどころではなかった。乳飲み子を抱えるな
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年製作の映画)

3.0

主に船長の食費を工面する為に大金がかけられたレースに出ることになる話。
単独上映で尺が伸びたのと若年層向けにこだわる必要がなくなったのか見応えが増してる。
序盤の長回し風のとことかアクションとか映像面
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ONE PIECE ワンピース 珍獣島のチョッパー王国(2002年製作の映画)

3.0

ひょんなことからチョッパーが王冠島の王になる話。
時系列がよくわからないことになってる。
チョッパーメインではあるけどやはり最後はルフィで、タイトルになってるだけに少し残念。

ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険(2001年製作の映画)

3.0

浜辺でのんびりしてたらメリー号を盗まれ、追いかける内にねじまき島を取り巻く問題に対処することになる話。
船がない→着替えられない→コスプレはなるほどだった。タキシードにビーサン面白くていい。
ねじまき
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ONE PIECE ワンピース(2000年製作の映画)

3.0

ある海賊が集めた黄金を探す話。
東映まんがまつりの内のひとつなことと当時の売り方を考えたらこういう感じになるよなぁとは思うけど、対抗作品のこともあってより幼さを感じてしまう。
昔に観たはずなのにおでん
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.5

個人所有の核爆弾の在り処を突き止める最中対象に相棒を殺されてしまった裏方業務の主人公が葬い合戦も兼ねて現場仕事を志願し頑張る話。スパイコメディ。
容姿ネタや下ネタが多くてちょっとうんざりするけど面白か
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.5

立ち退き撤回費用を工面する為に屋根裏部屋で見つけた海賊が記したという地図を片手にお宝探しをする話。
子供の頃に観たかった。
非日常への好奇心だけでなく日常の維持という願いもかけた冒険譚で感心した。
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東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

3.5

100億円と不思議な携帯電話で何かを変えようとした人達の話の完結編2。
製作の都合とかあったんだろうけどまとめて観たかった。
TVシリーズでは明かされなかったあれこれがようやくわかって嬉しかったけど、
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東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

3.0

100億円と不思議な携帯電話で何かを変えようとした人達の話の完結編。
TVシリーズ未見の人には全く向かない。おさらいパートも必要以上に挟まないから自信がない場合は復習推奨。
予想した以上に序章だなと感
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.0

あなたとわたしの距離を測り直す話。
原作未読。ユーフォTVシリーズは一通り見てるはず。
キャラデザや色調など画面の雰囲気がTVシリーズと全然違って驚いた。
話はシンプルにめんどくさいなと思った。世界の
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

興味をもったらとことん突き詰めていく少年が突如町中に発生したペンギンの謎を明かすべく奔走する話。
原作未読。ペンギンが発生する場面を見た時に先に読んどけば良かったと後悔した。
まず森見作品なのに舞台が
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荒野の七人(1960年製作の映画)

3.5

アメリカ製「七人の侍」。盗賊に苦しむ村人達がなけなしの財で7人の用心棒を雇う話。
国が変われば侍はガンマンになるのがおかしくていい。
七人の侍→マグニフィセント・セブンという見方をしてしまったせいで元
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.0

個性と呼ばれる超能力を持つことが当たり前になった世界で、無個性の主人公が憧れの人から力を託されヒーローとして成長していく話の劇場版。
ジャンプアニメの劇場1作目らしい作品。これまでの話やキャラ紹介がこ
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