ルッキオさんの映画レビュー・感想・評価

ルッキオ

ルッキオ

映画(595)
ドラマ(18)

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

4.1

ジャッキー44歳の頃の作品。
アメリカの映画は保険とか厳しいから危険なスタントないのかなあと思ったら結構ありました。まあ、香港映画と比べたら大人しい方ですが。
ジャケットのイメージで陽気なジャッキーを
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人狼ゲーム(2013年製作の映画)

4.1

◎二回目の楽しみ方。
1役職を分かった上で観る。
2今では知ってる顔の俳優たち(一部ニチアサ系ですが)が多く出ていて再発見の喜び。

一作目は人狼ゲームを描くというより、極限状況を受け入れられない人間
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.2

haseiって名前のフィリピン人監督だと思って観てた。エンドロールにやけに日本人が関係してるなあと思ったらそういうことね。

脚本書いてからピーター役のおじいさんを探して歩いたって言うんだからなかなか
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.6

音楽は映画を邪魔しない。
2010年代以前のセンスとは違う20年代の映画を感じたような気がして、かなり好き。
ポスタービジュアル以外の情報を一切入れずに観たので、どこへ向かって行くのか全く分からない構
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

設定は面白いし、つまらなくはないんだけどどこか物足りなかった。(それもそのはず、年齢制限無しのG指定でした)
シンプル過ぎる進行ゆえに緊張感はあまり感じられず。

三すくみを活かした脚本だったとは思え
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.2

オープニング、饒舌にまくしたてる望月さんで始まり、無表情で無言のエンディング。
ここに監督のメッセージが読み取れる。
大手新聞社にいながら記者クラブの壁と戦う図式が珍しいという、これこそがジャーナリズ
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ガザの美容室(2015年製作の映画)

4.0

一見平和な美容室の外は銃を持った男たちや猛獣のいる世界。停電は日常で流通は不便。非日常が日常な場所。
美容室の中はストレスの溜まった女性同士が不満をぶつけ合う不健康な空間。
どんなにおめかししても人前
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透明人間(2019年製作の映画)

4.4

この映画のキーワードは「サプライズ」。今の時代に超古典のリメイクが成功するとは。そこがサプライズだよ。

どこかしら白ける要素をはらんだ作品だけに、リー・ワネルのやり方は最適解。
終始不穏で不安なまま
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.0

スペイン映画リメイク。またいつものように観終わった後に気づいたよ。
どうやらオリジナル版は全然違うジャンルらしい。
あまりの換骨奪胎ぶりにオリジナル版の超ド変態映画の方が凄い観たくなりました。

こち
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金の亡者たち(2018年製作の映画)

4.1

主役の彼の顔がイイ!
邦画だったら絶対イケメン人気俳優になるはずだ。イケメンが演じてたら違う映画になるだろうな。
頼りないルーキーが図に乗って、いけ好かない感じになって行く感じが上手かったです。

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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.2

「イップ・マン」とは水戸黄門である。
実在した人物を使ったフィクションもそうだし、見た目弱そうな人が実は強いというギャップもそうである。
「4」は「1」から30年近く経ってるので、設定年齢は70代。
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

4.3

「隠し砦の三悪人」のようなトリオ編成。テーマソングも黒澤作品ぽい打楽器使用。監督は黒澤作品好きだと思うんだけどどうだろう?

もはやマブリー映画っていうジャンルが定着してしまったかのような安定感。正義
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.1

自主制作なのにあまりそう感じさせない。いまやiphoneで映画撮れる時代なのでルックがすごいしっかりしてます。
韓国映画の「息もできない」を思い出しました。

ロマンポルノをちょっと想起させる作風。ロ
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

「4」で巻き込まれ、やっと辿り着いた我が家でもやっぱり巻き込まれるランボーかわいそうすぎる(ま、自分で脚本書いてるんですけどね)
静かに死なせてやるのがシリーズにとってはベストなのに、結局、大量殺りく
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

4.4

「1」にあったベトナム帰還兵の悲哀が、年月を経て深みを増す。
「2」「3」のように肉体美を見せつけることはない。黙して語らないことの美学が、ここぞという時の名言が「4」になると最高に格好良い。

大量
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

4.0

ベトナム敗戦の悲哀を描いた一作目から、強いアメリカを表現すべく描かれたマッチョ映画第一号(という認識でいいのかな)
「地獄の7人」やら「地獄のヒーロー」やら似たような映画が多かった時代。まさに80年代
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ラスト、コーション(2007年製作の映画)

4.2

台湾人監督、香港人キャストの中国が舞台のアメリカ映画。アン・リー作品苦手意識でスルーしてたけど悪くないじゃない。政治色が強く出ないこともあって日本人にも観やすかった。

当時の町山さんの解説が下品過ぎ
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アス(2019年製作の映画)

4.3

どう観たって黒沢清の影響だろう、と思ったら園子温かい!
正直、もっと評価分かれるのかと思ったらそうでもなかったですね。

ストーリーも裏テーマも全く分からなかった。
けどジョーダン・ピールの語り口は好
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麻薬王(2017年製作の映画)

4.2

「全裸監督」を丁度観始めたので、アウトローな人の生きざまにシンクロを感じてしまい何だか面白かった。

ホントにモデルがいるのかいな?という、70年代とは思えない、まるで日本の戦後を生き抜いた人のような
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.2

日テレ系マンガ原作映画としては群を抜いて面白いです。(あくまで比較論)

原作大好きなもんで、実写化が岡田クンはどうなんだ?と思ったですが、真顔の時の佇まいはなんかいいですね。全裸生活や変顔のギャップ
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狩りの時間(2020年製作の映画)

2.5

一体、何の映画だこれは?
狩りが始まるまでに一時間。ここから別の映画が始まった感がして、大分興味を失いました。
全体的に言えるのは緊迫感のないモッサリした展開。

友情ドラマも時間を割いてる割には全然
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ドッグマン(2018年製作の映画)

4.3

犬を愛し質素な暮らし(ヘロインはやるけど)に満足し娘の幸せを願う男。
欲望の少ないマルチェロがこういう辺鄙な村で生き抜くには、何か武器が必要だという現実。
「梨泰院クラス」のセロイのようなプライドは「
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悪魔が呼んでいる(1970年製作の映画)

4.0

「血を吸う人形」と同時上映された作品。
CS放送されたのを録画していたので、この機会に観直してみた。

前半の不条理ミステリな感じは今リメイクしてもそれなりに面白くなりそう。
オチが分かるとツッコミ所
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幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(1970年製作の映画)

4.1

見てくださいよこのアートワーク。良くないですか?怪奇マンガ好きにはたまらないジャケットです。
死美人役の小林夕岐子さんの顔がいいんですよ。コンタクトレンズの文化なんか浸透してなかった頃のあの目の色で微
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.5

僕は一通りシリーズやってるしそれなりに思い入れもあるけど、映画は映画でいいしチャレンジ精神も買う。が、しかし端的に言って「下手くそ」。
この一言に尽きる。

実際、こまかい要素は面白かったりするんです
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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新用語頻出。
当然だが、ライトユーザーにはついていけない仕様だ。

一人だけ成長しないまま取り残されたもんだから相変わらずのシンジくん。
結局カオルくんでもどうにもならない。(分かってはいたけど)
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あの人に逢えるまで(2014年製作の映画)

4.1

悲しく、そして哀しい。
忘れてしまうことから抗おうとする姿勢に心打たれます。
一方で現実的には忘れてしまうことが幸せという残酷な一面も。

美味しそうな手料理シーン。でも食べるシーンはないのが哀しいの
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サバハ(2019年製作の映画)

3.5

「コクソン」は宗教に疎くてもそれなりに解読してみたくなる作品だったんですが、こちらはもろに隠喩が隠されているらしいので、キリスト教や仏教に詳しい人は楽しめるんじゃないかな。
僕にはちんぷんかんぷん。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.1

シンジくんのウジウジが続く「序」は苦手で30分くらいしか観たことありません。
以前観た「破」は面白かった気がする。
で、久しぶりの鑑賞もやっぱり「破」から。

二時間でサードインパクト。けっこう急ぎ足
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メタモルフォーゼ 変身(2019年製作の映画)

4.0

王道オブ王道なエクソシスト。
所々捻りをくわえているので期待しなければ(ツッコミどころや細かいことは気にしない)それなりに楽しめる気がするんだが、評価低いですね。
ひねりの中にいかにも韓国ならではのジ
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絶狼 ZERO BLACK BLOOD 黒ノ章(2014年製作の映画)

4.0

前編は異物感として機能してたセインカミュ。セリフ量の増える後編になるとラスボスとしての存在感に難があると感じてしまう。

レイとカインの関係性はもう少しフォローしても良かったかな。それでもユナとカイン
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絶狼 ZERO BLACK BLOOD 白ノ章(2014年製作の映画)

4.2

人間と魔物の共存。
敵側の描き方がこれまでのどのエピソードより重厚。
「仮面ライダーアマゾンズ」と似たようなテーマは流石、小林靖子脚本。
テレビ版全6話の方を視聴したんですが、一気見したくなる構成の上
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牙狼外伝 桃幻の笛(2013年製作の映画)

3.0

蒼哭の魔竜外伝。
一時間でも長く感じたな。

邪美、烈花って演技は置いておいて、牙狼における華じゃないですか。
敵対するアギ・マギには演技力か身体能力かタレント力か色気か。どれかは絶対いると思う。
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牙狼 GARO 蒼哭ノ魔竜(2012年製作の映画)

4.2

すべてのクリエイターにリスペクトを!


冴島鋼牙編最終章が絵本の中のようなストーリーなのは、実は、牙狼の世界観にマッチしていて良い終わり方。
キライじゃないです。
エンドロールはスタッフたちへの感謝
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隣の影(2017年製作の映画)

3.5

これは何だ、教訓というかヒトコワ映画ですかね。
おいおい、お前は馬鹿か?って言う導入部から入る。
自分で地雷撒いて逆ギレした馬鹿の行動が逐一イラつきます。

で、この馬鹿の母親がややマッドネス。
ここ
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欲望のバージニア(2012年製作の映画)

4.2

何でこんなタイトルにした!?
こんな甘いタイトルのせいで今までアンテナに引っかからず完全スルーでした。
あとジャケット!頼むからもう少し格好良い男臭のする奴にしてくれよ!

以下、レビュー。
単純にワ
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