ルッキオさんの映画レビュー・感想・評価

ルッキオ

ルッキオ

割と好き嫌いがハッキリしてます。点数は好き度、もしくは満足度。
4点未満は大雑把に4点以上で細かく採点してます。

ブーメランファミリー(2013年製作の映画)

4.1

三年前に観てるんですが、もう忘れてるという(;^_^A
韓国映画リテラシーが増したせいか、一回目より楽しめました。
割とこういうこと良くあるんですよねえ。

当時は知らなかったコン・ヒョジンも「女は冷
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娘と私(1962年製作の映画)

4.0

二日続けて昭和初期が舞台の映画

NHK朝ドラの第一作目になるぐらいだから、当時は人気だったんでしょうか。
昭和のオヤジにしては珍しく、パパ、ママの家庭で娘を溺愛してるのが微笑ましいです。
男やもめの
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ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女(2016年製作の映画)

4.0

日韓併合時代を扱った映画も少なからずあるけど、犠牲者の象徴としてこれほど物悲しい人物はいなかったように思う。
それだけに一人の女性の人生に寄り添ったもう少し身に迫るような作風でもよかったような。
中盤
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ブラッド・ファーザー(2016年製作の映画)

4.1

メル・ギブソンありきの映画かと思いきや原作があるのね。
で、なぜかフランス映画。
メル・ギブ主演なのにひっそり公開されてdvd化も気づかないところ。時代の流れとは言え、マッドマックス世代には悲しい現実
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.5

苦手なソー・ハルク・ストレンジ。意味不明の邦題、予告を観て全然興味が沸かなかったんだけど、ラジオでの町山さん情報を耳に入れて行く気になりました。

ヒーローの能力喪失と存在意義、そして凶悪ボス。自分が
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

4.0

予告の面接シーンのところだけ観て劇場へ。
あ、そういう話なのねと、予備知識がなかった分楽しめたし、映画としてのルックも悪くないんだけど、人間ドラマとしては物足りなかった。

ソーシャルメディアを使って
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共犯者(1999年製作の映画)

4.1

「カルロス」の8年後を描いた作品。
こういうノワール映画って役者の持つ雰囲気が実に大事だなあ、と再認識させられた。演技力よりも醸しだすオーラとか顔ですね。北村一輝や大沢樹生の色気、内田裕也のナチュラル
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

90年の映像版は何となく観た記憶もあるけど、面白くなかった印象。最後まで観たかどうかもあやふや。

で、リメイク版。
最初こそ死の恐怖を描いていて怖いんだけど、以降はもうずっとただ脅かすだけの繰り返し
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優しい嘘(2014年製作の映画)

4.2

原作小説「優雅な嘘」を映画化とのこと。
邦題は何故か「雅」を抜いてますね。

テーマは深刻だけど重くなりすぎないタッチ。何ならギャグシークエンスもあります。
死の真相に迫る過程で隣の家の長髪のおじさん
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

感動的な話ではあるんですが、人間ドラマの部分はやや物足りなかった。130分ではその他の兵隊たちの掘り下げも出来ないし、人間ドラマが薄味になっちゃうんですよね。その辺をもっと丁寧に描いておれば、後の彼の>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

途中寝ちゃったし(戻して観直し)、ボーっと観ていたせいもあって、どこにも良さを見出せなかった。
自然光を生かしたSFぽくない映像表現が悪かったのか、理系的作りが苦手なのか、そもそもDVD画質で観てんじ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.4

自分はノンフィクションの本を好んでよく読む方なんですが、良質のノンフィクション読み終えた時のような読後感に似た鑑賞でした。 とにかくやるせない憤りに満たされていて、観ている間ずっと憤懣やる方ない気持ち>>続きを読む

キアヌ(2016年製作の映画)

4.0

監督は白人。
ユダヤ系の人が作るコメディのような過激ネタはないけど、目新しさはあるかも。
猫の声があの人だったり、ルイス・グスマンやアンナ・ファリス好きには嬉しいキャスティング。
アンナ・ファリスはカ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.6

作り込まれた美術やガジェットの数々、光の演出や空気感、何より世界観。
「ブレードランナー」の肝とも呼べるものがちゃんと踏襲されていて、映像をみているだけで堪能。
CGも多用されてるだろうけど、あの前作
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善惡の刃(2016年製作の映画)

4.3

好きなタイプの作品でした。
実話とフィクションのバランスが良くて、ちゃんと娯楽作品になっていて素晴らしかった。
真実を追うだけの映画化じゃなく、主人公の成長物語が主軸にあるので感情移入しやすかった。
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

4.0

二日続けて低予算ムービー。
分かりにくいカットとか人間関係とかセリフがあったり、唐突なジャンプカットがあったり。
対抗手段が腕ひしぎだったり、裸絞めからのチョークスリーパー、かと思えばそこまでやるか‼
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奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

4.1

二日続けて重い実話ベースのフィクション。
監督のデビュー作がアレな出来だったので不安だったけど、日本のダメな低予算映画を見慣れてると、思いのほか見応えがある。
韓国製フェイクドキュメンタリーは初めてだ
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ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

4.2

実際の事件は発覚後の人権侵害が酷かったようなんだけど、あえてそこへは深入りせず、韓国映画的煽り系キャラも極力出さず、トラウマからの心神耗弱へも向わない。
劇中「事実と真実」の話題が出てくるんですが、真
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

4.0

女医の下に訪れる(女医が訪れる家庭の)患者達の、一見ストーリーとは関係ないシーン。
人種や年齢層が実はベルギーの地方都市の現状をそれとなく匂わせてるようで興味深い。

女医であることの蔑視も描かれない
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グレッグのダメ日記4(原題)(2017年製作の映画)

4.0

5年ぶりの新作。
グレッグ役の子は変わってのリブート。
1・2が王道のキッズムービーで青春映画になってて好きだったんだけど、4はテイストが変わってました。
原作者が脚本書いた途端、下ネタヨゴレが多めの
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その怪物(2014年製作の映画)

3.5

冒頭の箸を使った殺人テクとか、間抜けにしか見えないペ・ソンウが実は強いみたいなシーンは面白いんですけどねえ。
スリラーの中にオフビートな笑いやら過剰な血みどろやらあって、どういう感情で観ればいいのやら
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依頼人(2011年製作の映画)

4.1

一件落着のような終わり方なんだけど、実は真相はぼやかしているような気がする。
真犯人の告白はこの時点では供述のみだし(映像として提示はされるけど神の目線じゃない)、「自分を信用しない目」について明確な
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ネイバーズ2(2016年製作の映画)

4.1

正直一作目は不快に感じて乗れなかったんだけど、今回は女子ソロリティでクロエちゃんなので楽しめました。
下ネタが眉潜めるレベルでホント酷いです( ̄▽ ̄;)

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

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エンディング曲が流れて、この世界観から抜けたくない~と最初に思った作品かも。
劇場で最初に観た時の感想です。

がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

5.0

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もう子供のころ何度も観ていて刷り込みのようなものなので、無条件に好きなのです。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

5.0

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韓国映画の面白さとレベルの高さにド肝抜かれた最初の作品。

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ(2010年製作の映画)

5.0

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相対的に観て一番良く出来たライダー映画だと思う。(ディレクターズカット版)

サスペリア(1977年製作の映画)

5.0

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映像、音楽、女優、美学。どれも好き。

用心棒(1961年製作の映画)

5.0

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言わずもがなの名作。

プロジェクトA2/史上最大の標的(1987年製作の映画)

5.0

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ジャッキー監督映画の集大成だと思う。
オープンセットも贅沢、持てるアイデアはすべて出し切っている感がひしひし伝わる。
唐辛子は本当に食べるから面白いんです。

スモーク(1995年製作の映画)

5.0

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語られる”ストーリー”がすべて会話であることが重要。
少年が小説家に語る話、元カノがタバコ屋に語る話、父親が少年に語る話、娘が母親に語る話。
真実味は二人の距離感で変わる。
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

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アイデア、映像美、センス。ハイビジョン栄えする映画です。
ブロマンスの描写がもう少し欲しいなあとか思ったりはするんですが、マイフェイバリットです。

九龍猟奇殺人事件(2015年製作の映画)

3.5

実話ベースで暗くてグロいんだが、イマイチ深刻な感じになれなかった。
バストショット多めの画面と色調が好みじゃないなあと思ったら、カメラマンがCドイルでした。明らかにミスマッチだべや。
引きの画や長回し
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ブルックリン(2015年製作の映画)

4.1

これ連続ドラマだったら同寮の娘達とのドラマとか、仕事場での人間関係や成長譚をもっと深堀り出来ただろうなあ。
意地悪な登場人物も出てくるけどチョイ役だったりすぐ仲間になっちゃうので、メロドラマ的には物足
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太陽の下で 真実の北朝鮮(2015年製作の映画)

3.0

ヤラセそのものにセンセーションは感じないけど、それを疑いもなく演じる一般市民の無気力な表情と作り笑顔が怖い。その本音まで聞き出せるはずもなく、本当の市民を映した映像も極わずか。ドキュメンタリーとして何>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人間にとっての神を描いた「プロメテウス」。
今回はアンドロイドにとっての神と自らが神になる話。

神話的モノローグもちらほら出てくるけど、説明はないし、その辺明るくないので意味不明。
シェリー作「オジ
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