ルッキオさんの映画レビュー・感想・評価

ルッキオ

ルッキオ

割と好き嫌いがハッキリしてます。点数は好き度、もしくは満足度。
4点未満は大雑把に4点以上で細かく採点してます。

映画(233)
ドラマ(0)

ワンライン/5人の詐欺師たち(2016年製作の映画)

3.0

市民が被害者になる特殊詐欺の犯罪者チームなのでコンゲーム的な爽快感がなく話が進行。
悪VS悪の構図なんだけど、敵チームの小物感(キャラ立ち弱い)も手伝ってノワール的醍醐味も薄く・・・
小気味いいテンポ
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選挙2(2013年製作の映画)

4.3

議員経験者の泡沫候補、所属政党である民主党を名乗らない候補。
相も変わらずエア街頭演説。
ドキュメンタリー映画を理解しない自民党のベテラン先生。(後ろめたいことがあるからあんなに拒むのか?)
監督を前
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選挙(2006年製作の映画)

4.3

これも数年前に偶然出会った映画。
BSNHKつけたらやってたのか、目が釘付けになりましたね。
ナレーションもテロップも入らない、ドキュメントなのに映画っぽい。当時の自分には新鮮でした。それ以来の想田フ
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監獄の首領(2016年製作の映画)

3.5

割とボーっと観てしまえるというか、主人公の背景こそ謎に包まれてるけど、二転三転していく展開は欲しかったなあ。
人間描写にしてもそう。キャラに奥行きがないと言うか、登場した時のまま最後まで進んでしまうの
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

前作が物足りなかった自分には大満足でした(前作はアメコミ知識が薄かった)
制作費が上がってブラックな描写もパワーアップ。なのにストーリー的にちゃんとヒーローモノになっていて、なんなら他のヒーローよりよ
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ハイキック・エンジェルス(2014年製作の映画)

4.3

武田梨奈ちゃんの空手映画の系列ですね。
梨奈ちゃんの二作品は娯楽作品としてはあまりにも稚拙な作風だったので、これスルーしてたんだけど悪くなかったですよ。

スタントなしの格闘シーンが実践志向なんだけど
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続網走番外地(1965年製作の映画)

4.1

前作は5年前ぐらいに観たっきり。
白黒からカラー化。
セットじゃなくロケーション撮影が多いのが嬉しい。

任侠ものには興味無いけど、こちらはスーツで決めた半グレな健さん。
スパイサスペンス風で観やすい
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サイコキネシス 念力(2017年製作の映画)

3.5

最初は藤子不二雄「中年サラリーマン」のような話かと思いきや、韓国版「いぬやしき」に変貌。(コメディ版)
能力を得たおじさんが娘の為に頑張る話なんですが、リュ・スンリョンの華のなさが却って潔かったです。
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

地域格差、緊縮財政、寝室税、フードバンク。

イギリスの社会情勢を色濃く投影した作品ではあるけど、人情に厚いダニエルと都会から来た親子の人情モノとしてとても胸が熱くなる作品でした。
人に無関心だったり
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.3

絶対に泣く雛形ってあるじゃあないですか。
そりゃあ泣くよっていう、なんならストーリーなんかなくてもそのシーンだけで毎回泣いちゃう王道パターン。
反則だろって言われがちなジャンルだけど、歳とるとどうした
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ビフォア・アイ・フォール(2017年製作の映画)

3.5

彼女らの間に起こる摩擦にもっと深刻な痛々しい描写が欲しいのと、ラストの行動で人間関係の変化を描いてくれれば、もっとカタルシスはあったのでは、と個人的には思いますね。

どんなに邪険に扱われようが積極的
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.0

美を追求することの残酷さ、儚さ。
美と死は実に近くにある←伊藤潤二「富江」と同じテーマだ。
少女の周りには死や性への恐怖が付きまとってる(手の怪我、モーテルのオーナーや野獣)
美に取り憑かれた者達のエ
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MASTER マスター(2016年製作の映画)

4.5

前作はリメイクだけど大好きな「監視者たち」の監督。

「コンフィデンシャル共助」見た時は、一年に一本作れるかの水準に舌を巻いたんですが、この水準で何本も作ってしまう韓国映画。
マジ凄い(←こういう貧弱
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インペリアル・ドリーム(2014年製作の映画)

4.1

インディーズな映画。

抜け出せない苦しい環境なのは十分伝わるけど、その息苦しさまでは感じなかったかな。
ボイエガパパが堕ちる際(きわ)まで行ってくれたら感情移入しやすかったんだが。

人間関係トラブ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

いよいよもって連続ドラマの「次回に続く」みたいな終わり方。何て潔いんでしょう。

こんなに多い登場人物にそれぞれ見せ場があり、それぞれの過去作品を伏線的に繋げてる箇所もあったりして、作った人天才かよ。
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鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

4.2

南北友情モノのお約束、北のイケメンと南のクソメン(失礼)。

今作のクァク・ドウォン最高‼
お食事シーンのモグモグぶりが過剰(●´)З`)))
ドアに挟まれてもいつもみたいに怒らない( ˘ ε ˘ )
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.1

話があっちこっち行かず、主観で語られるのが良かった。
退屈になりがちな前半の推理パートが、職業体験ムービーとしてよく出来てるので飽きない工夫になってます。

久しぶりに死美人という言葉を思い出しました
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ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

4.0

こどもの頃レンタルVHSで観た。
とにかく情報のない時代、派手なホラーを期待して観たこどもには退屈だった記憶。
ラストのグロ描写も超特異な設定も忘れていたのに、あの山奥にあるサナトリウムみたいな景色は
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パラダイム(1987年製作の映画)

4.1

虫がうじゃうじゃ、POV的ビデオ映像の夢表現、鏡を使ったラスト。
人がただ立ってるだけなのに妙な不穏な空気を出す構図の巧さ。
カーペンター節炸裂のBGM(劇中なりっぱなし)

低予算で出来ることの最善
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コネクテッド(2008年製作の映画)

4.2

ルイス・クーの新作が日本公開されないので過去作を。(鑑直し)
当時の香港映画のバブルが伺える、超ド派手なアクションはオリジナルより好き(午後ローにぴったり)
ダイ・ハード型顔の知らない男女友情モノは問
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ベアリー・リーサル(2014年製作の映画)

3.5

ジャケ写詐欺みたいなティーン向けラブコメスパイアクションです。
ハイスクールコメディが好きな人は確実に見逃しますよ┐( -"-)┌ ヤレヤレ

「スウィート17モンスター」の女の子がぷくぷくしていて可
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探偵なふたり(2015年製作の映画)

4.1

「マルチュク青春通り」を観直したのでクウォン・サンウ最新作を。(と言っても2015年)

ライトなコメディかつバディムービーなミステリ。
韓国のコメディって女が強いパターン多いけど、やっぱり現実が男尊
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.0

町山さん物件だけあって一度観たら忘れない、正しくトラウマ映画。
不穏な映画だけど終始BGMが流れてるのが古めかしい。(この手の音楽眠気を誘うんですよね)
もっとヌーベルバーグでニューロティックだったら
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.0

クライマックスのアクションバトルは面白い。んだが人間ドラマの起承転結がなさすぎて、ドラマパートになるたびに停滞感。
これ原作通りにやってるんだとしたら、映画向きに構成するべき(大胆な脚色してでも)。
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マルチュク青春通り(2004年製作の映画)

4.3

02年の「復讐者に憐れみを」04年の「マルチュク青春通り」
今思えばこの辺りから、韓国映画何か凄い、と思い始めた年でした。
なにせ、これ以前の韓国映画の印象って恋愛系かコメディ、ホラーかアート系だった
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悪人は生きている(2014年製作の映画)

4.1

キム・ホンパってよく見るけど、どの映画のどの役って言われても分かりません。
でも、この映画のキム・ホンパ怖い((゚Д゚;))
(ソバ代を請求された時の笑顔から真顔がマジで怖い)
これでめでたくキム・ホ
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白夜行-白い闇の中を歩く-(2009年製作の映画)

3.0

韓国でも人気の東野圭吾作品だけにスター俳優ばっかりだ。

原作未読でドラマも観たことなかったからか、話を追うのが精一杯。
14年の時間差と名前がいっぱい出てきて混乱する〜。
実は最後まであの人が誰だっ
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奴が嘲笑う(2015年製作の映画)

4.1

いつものように何の気なしにポチッとボタンを押して鑑賞。
またいつもの韓流弁護士映画かな〜と気を抜いて観ていたせいか、ツイストの効いた展開で嬉しい誤算でした。

世界観を壊さない程度にコメディ要素もある
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.4

これ、白人キャストのみでやったらよくあるB級ホラーなのに、まるで新しい発明のような映画になってる👍(一番近い映画体験は「エスター」)
こういった映画が今日まで作られなかった事が、白人主義のハリウッドを
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パズル(2013年製作の映画)

4.1

しばらく血みどろ映画から遠ざかっていたせいか、「ミスミソウ」で血みどろ欲求が(@Д@;
二日続けて内藤瑛亮作品。

改めて観直すと「ミスミソウ」のエッセンスがちらほら。
この頃から「ミスミソウ」やりた
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.1

ほぼ原作通り。
押切作品も内藤作品も好きなのでベストマッチ。

ただ原作通りにやってしまってるので、映画的飛躍のおもしろさには欠けるかなあとは思います。
「パズル」「ドロメ」みたいな狂った雰囲気はなか
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恋するインターン 現場からは以上です!(2015年製作の映画)

3.0

タイトルに反して、どんなバイオレンス映画よりも「ケーセッキ」が連発する。
「シバラマ」こそ出てこないけど、異常なくらいわめき散らすパワハラ系上司。
暴力こそ振るわないが、灰皿やキーボードなどの身近な狂
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あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.5

キム・ユンソクってだけで観てみたらまさかのラブロマンスじゃありませんか。

ただでさえハードルの高いタイムトラベル。
どうやって過去に戻るかと思ったら、ドラえもんがポケットから出しそうなアイテム。o(
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リトルデビル(2017年製作の映画)

4.1

動画配信の良いところは気楽に映画をチョイスできるところ。
予備知識も先入観もなくポチッと押すだけではじまる。
テレビでやってる映画をたまたま観たら面白かった、みたいな 、昔の映画体験に近いものを感じて
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机のなかみ(2006年製作の映画)

4.2

観直し。

鈴木美生ちゃんのお人形感に終始ニンマリしてしまう。
演技の巧い子役じゃダメなんです。
役者としてもルックスも無垢が故に、悲喜劇がより際立つ構造に、奇しくもなってる。
もちろん自主制作という
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.3

当時劇場で観たのかな?
一回しか観てないはずだけど、何気ないシーンや映像が記憶に焼きついてた。
これは深読みすると泥沼になりそうなので、早々に撤退するとして;^ω^)・・・たまに観直したいなと脳裏をか
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