ウタさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.1

ホラーというより、思わずぞっとしてしまう実話。エミリーのとり付かれた状態もだけど、悪魔との会話や、最後自分に突きつけられた選択しすら恐ろしく感じてしまう。究極の自己犠牲でした。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.8

面白かった!アクションもミッションもスピード感も抜群だった。一般人の奥さんの存在がイーサンの強みにも弱みにもなる。特に後者の確立の方が高いけど、それでも別れたりせずに愛を貫き通したのは良かったなぁ。夫>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.4

ストーリー云々はこの際置いておいて、兎に角トムがかっこいい。彼のアクションが凄すぎて…それだけで私には観た価値がありました。スタントマンなしで臨むトムの意気込みが画面に現れています。

フェイク(1997年製作の映画)

3.9

面白い。観ていて凄くハラハラしたのと同時に、偽りの信頼関係がとても切なかった。本当は裏にその関係は成立していなくても、裏の裏にはあったと思う。アルパチーノもデップも凄く良い味を出していて、二人だったか>>続きを読む

地球が静止する日(2008年製作の映画)

1.8

冒頭が『アンドロメダ…』に似ていて、そのリメイクだったっけ?と確認してしまった。中身は色々中途半端で勿体無い印象。キアヌがかっこいいのは言うまでもないとして…問題はジェイコブ。この子供が全編通して出張>>続きを読む

宇宙戦争(2005年製作の映画)

2.1

パニック映画。特にストーリーがあるわけではなく、"宇宙船からただ逃げ回っていただけの映画"。始終子供達にはイライラさせられました。特にロビンは何だったんだ。あんな状態でただ「見たい」と勝手に突っ走る彼>>続きを読む

イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

3.6

コメディ色の強い映画だと思って観ていたら(「プラダを着た悪魔」とか「プリティブロンド」とかそっち系)、ずっと深く胸に入ってくる作品でした。取っ掛かりは軽く、だけど物語が進むに連れて深い家族愛が見えてき>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

3.2

夢と現実が交錯していく。色彩が鮮やかで賑やかな作品でした。もっと『パーフェクトブルー』に近いのかな、と持ったけど意外と明るめ。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.7

題材は勿論構成が面白い。インドの現実をただ単に描いただけだったら、とても重くて観るのが辛かったと思う。そこにミリオネアを絡めて最後まで引っ張っていく流れは秀逸。軽い気持ちで観るとしんどいかもしれないけ>>続きを読む

ネバーランド(2004年製作の映画)

3.6

前半は観ているのがちょっと退屈だったけど、後半から面白くなった。特にピーターパンの舞台が始まってからは自分も舞台に惹きこまれていました。シルヴィアの最後に見たネバーランドの美しさは圧巻。優しく温かな映>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.8

定期的に観返したくなる作品。子供の頃は分からない言葉が満載だったけど、それなりに勝手に解釈して観ていた。大人になって改めて意味が解って観てみると、少しだけ捕らえ方が変った気がする(子供に「諫言」なんて>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.0

動かない画面と相反して右下の数字だけが動いていく。じっと暗い画面を見ているのが怖い。じわじわと来る。通常版で観終わった後に、稲川さんのオーディオコメンタリーで要所要所を再鑑賞。後に、もう一つのEDバー>>続きを読む

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

2.4

ちょっと微妙だったなぁ。想像していた内容と違いました。もっと直接現世に関わってくると思ってたんだけど、そうではないのでなかなか噛み合わない。何ていうか、この作品はしばしば盛り上がりの頂上が見えているの>>続きを読む

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.8

面白かった!世界観が凄く好きです。生者より死者の世界の方が鮮やかで楽しそうなんて…ちょっと皮肉めいている。ティム・バートンの独特な世界観は黒に交じった白、白に交じった黒という感じがします。それが交じり>>続きを読む

劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー(2010年製作の映画)

3.5

四代目との夢の共闘。ミナトが本当にかっこいい!影手裏剣の術とか、ナルトのチャクラと共鳴させて螺旋丸を大きくしてドリルの様にするところとか…。最後声としては届かなかったけど、彼の言葉が印象的でした。今回>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

3.9

もう何度観た事か。怖いはずなのに定期的に観たくなる不思議な映画です。最初はただわけのわからない恐怖、それが理由が分かって解決に向う為に必死に行動する。終わったと思ったらそうは行かない。本当に恐ろしかっ>>続きを読む

名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

3.8

ここ最近のコナンの映画の中では結構面白かった方だと思います。色々突っ込み所はありますが、アクションやそれに伴うスピード間と話の流れがいい感じにマッチしている。そして"限られた時間"というのがさらに緊張>>続きを読む

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.8

映像が凄く綺麗。登場人物もちょっとひねりが加えられており、それが味になってとても魅力的だった。ラプンツェルの吹き替えが中川翔子さんだと知って驚きました。凄く上手かった!

サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2000年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

何回観ても手術のシーンは泣く。
「ごめんな…」でもう涙腺崩壊。

最初はライトに面白く、観ていて本当にワクワクする。
そしてほっこりして嬉しくて、不安になって切なくて。
最後はとても優しい感情に包まれ
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クロウ 復讐の翼(2000年製作の映画)

3.4

前作のクロウは本当に死人が蘇った儚さや危うさがあったけど、今回のクロウにはまだまだ温かい血が流れているようだった。1の方が好みだけど、これはこれで面白かったです。

クロウ/飛翔伝説(1994年製作の映画)

4.0

ダークヒーロー物。クロウが兎に角かっこいい。銃撃戦の撮影シーンに実弾が交じっており、彼が亡くなったのが本当に惜しいです。暗くて悲しいけど優しい映画。私は好きです。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

フロドの事を思い浮かべると、色々と切ない気持ちでいっぱいになる。
最終章だけに見応え満載。

私はプロポーズのシーンが大好きです。彼女の笑顔に感動!

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.4

思っていた内容とかなり違いました。

最初はアクション映画だと思ったら、終わりの方は何だかヒューマン映画チックに。

世界観を伝える為に必要だったのかもしれませんが、もう少しアクションとストーリーの配
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.2

時間が経てば経つほど色んな感情が出てくる作品です。

最初は、最後のシーンの印象が強すぎて呆然としてしまいました。
1900の気持ちも分かるのだけど、「何で?どうして?」という気持ちが強すぎて。
勿論
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.9

優しい映画だった。ルーシーがどこまでも可愛い!!

障害を抱えた人が登場する色んな洋画を観てきたけど、それらの映画に登場する人は普通に街を歩く人でさえ彼らに親切でした。
社会全体が協力的というか…。
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

映像が綺麗だしキャラクターがそれぞれ魅力的。ダークファンタジーなのでちょっと怖いシーンはあるけど惹きこまれました。映像やアクションを考えると3時間はギリギリなんだろうけど、ストーリー的にそこまで深くな>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

最初観た時は15歳の時。
その時は怖い&グロイ&ミーマニアが気持ち悪いの三拍子でした。
だけど大人になって観ると凄く奥が深くて引き込まれる作品でした。

どこまでが現実か非現実か分からないのは本当に怖
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.8

スケールが大きくなって再登場。勝手知ったる我が家ならまだしも、新しい土地での頭脳戦は凄いと思う以前に、この子の有り余る度胸が怖くなる。ハトのおばさんとのシーンは感動的でした。この映画で一番怖いのは、そ>>続きを読む

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.9

クリスマスに観たくなる映画。
本来は取り残された子供の方が可哀想なんだけど、ケビンの頭の良さと対応に、途中から泥棒の方が哀れに思えてくる。
教会でおじいさんと話すシーンはとても好きです。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.2

昔観たのですが内容を忘れていたので再鑑賞。
改めてディカプリオの演技の凄さに驚きました。

お荷物でしかない筈の母とアーニー。
いつでも逃げる事は出来るのに、葛藤を抱えながらも支える家族の姿に感動しま
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.0

前作よりインパクトには欠けるけど、それでも十分面白い映画でした。

前作はどちらかというと年配を相手に奮闘していたクラレンスが、
今度は若者相手に悪戦苦闘。
若く反発していた子供達が、音楽の力で一つに
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.8

心から楽しく、ハッピーになれる映画。
閉鎖的だったシスターや教会がクラレンスの手によって変っていく。
皆の目が活き活きしていく様は観ていてとても感動的です。
それに、引っ込み思案なロバートがソロを歌っ
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.9

二次元から三次元になるのはどうだろうと思っていたら、
思いの他楽しめた。

コメディあり、ラブストーリー有りで二度美味しい感じ。
色々突っ込み所はあるけれど、皆がハッピーになれる楽しい映画だった。(た
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.9

良い映画だった。
スポーツを通じて相反していたものが一つになっていく瞬間、凄く大きな力を感じた。

凝り固まっていた古い考え、慣習、意識、そういうものが全く新しいモノに生まれ変わる。本当に素敵だと思う
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