映画好き子ちゃーんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

映画好き子ちゃーん

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その手に触れるまで(2019年製作の映画)

3.0

周りの環境や人に影響されやすい年頃。
彼が影響を受けたのはたまたま宗教だったって感じかな。
信仰しなきゃっていう強迫観念がすごい。
自分が死ぬかもしれないと思って初めて命の尊さを知ったのが切ない。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.5

実在してた人なんだ。予備知識なく鑑賞。
子供向け番組の司会者だが、大人たちにも寄り添える温かい人。大人になると幼い子供のように嫌な気持ちをそのまま態度や言葉で伝えることが減り、取り繕ったり、気持ちを心
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ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.0

ソ連側のスパイの付け込み方が後半になればなるほど怖ってなった。会話の全てが嘘なんじゃないのって。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

小栗さんはスーツ着こなすし、正義感強そうに見えるから刑事役が似合うなぁ。
深瀬さんが描いたアートが世界観と合ってて良い感じ。
菅田さんはほんとすんごい働いてるよね、何本出てるんだ!?

映画は全体的に
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マーウェン(2018年製作の映画)

3.0

前情報なしで見初めて、最初不思議な世界感だなぁと思ったが現実と空想の世界の行き来は面白かった。
映画観賞後、実際の写真を見てストーリーがあるから味のあって素晴らしい。

アドリフト 41日間の漂流(2018年製作の映画)

2.5

運命の出会いだったのに、こんな過酷な試練があるなんて。海の上はほんとどうすることもできない、無力だな。

さよなら子供たち(1987年製作の映画)

4.0

泣けた。
戦争というと戦闘シーンがイメージされやすいが、戦争がある世界の日常が描かれていて面白い。ドイツ軍が街にいる場面、料理屋でユダヤ人は禁止だとユダヤ人が責められる場面等、市民の生活が戦争に影響さ
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バルーン 奇蹟の脱出飛行(2018年製作の映画)

3.5

全ての人から監視されているかもしれないという恐怖の中、生活する苦しさにまず胸が詰まる。他の映画でシュタージによる報告書が保管されてる施設があると知ったが、事細かく記録されててぞっとした。
自由を夢見る
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.5

レオンも思い出した。守りたい人のために身を捧げる男はかっこいい。

教誨師(2018年製作の映画)

3.5

初めは教誨師として勤めを果たそうとするが、最後の一人の人として向き合っていくように変化したのが良かった。と思う一方で一人一人に向き合うってものすごくメンタル削られるのに、教誨師って凄いなぁと。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

2.5

議論の内容が難しすぎてついていけなかったが、学生と同じ熱意を持って討論する大人の存在は学生たちには大きかっただろうなと。

なぜ学祭たちがここまで学生運動にのめり込んだのか分からず調べた。元々は医学部
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5

男はこう、女はこうって決めれるものってほとんどないのかなって思う。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

攻撃し合うシーンは映像が綺麗だし色んな角度から描かれてて臨場感がある。あとダメかと思ったが帰ってきた!うぉーー!ってなる描き方がザ洋画って感じ。
総じて綺麗にまとまって、戦争の恐ろしさが少し弱かった気
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アーティスト(2011年製作の映画)

3.0

前半はサイレントだけど自分で言葉を補って観る面白さがあった。後半は主人公プライド高すぎだろって気持ちが強くて主人公が嫌になっちゃった。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.5

人に裏切られたり、ファンに付き纏われたりして段々孤独になるしかなかったのが見てて苦しかった。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

認知症になった主人公を軸に話が展開されるからどれが事実かわかりにくくなってる。分からなくなることってこんなに怖いのかと疑似体験した感じ。
自分は正しいのに耳も貸してくれないから相手に攻撃的になっている
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パワー・オブ・ワン(1992年製作の映画)

4.0

教育がいかに大事かが詰まってた。
子供の頃から親や先生に黒人は悪い、怖いと教えられる。またイギリス人はアフリカーナーを強制収容所に送った歴史を怒りを込めて教える。そうした誤った教育によって差別が当たり
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グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

3.5

息子を避けてきた父。自身がスポーツマンだから息子が生まれたら一緒にスポーツしようとか色々思ってたんだろうなぁ。
息子と向き合えるきっかけが自分が若い頃挑んだトライアスロンってのが良い。お母さんもえらい
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

特定の相手に殺意があって殺す人もいれば誰でもいいから殺したいって人もいるんだなと。犠牲者が次々に出てきてザ・サスペンスって感じの映画だった。
最初のテロップは粋だね

ハニーランド 永遠の谷(2019年製作の映画)

3.0

自然とともに暮らすために必要なことは自然を尊重し私利私欲を出さないこと。

名もなき生涯(2019年製作の映画)

3.5

戦争になると国のために戦うことが正しくなる。また敵国といえ人の命を奪うことや指導者に忠誠を誓えないことが間違いになる。

間違いややりたくないと思っても従わざるを得ない人たちは沢山いた。特攻隊で戦死し
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推定無罪(1990年製作の映画)

3.0

裏切られた人は悲しみが癒えないし憎悪の炎を燃やす。浮気はだめぜったい。
最後まで騙された。

ポップスター(2018年製作の映画)

2.0

んー最初の衝撃が一番ピークだったなぁ。どんどん興味が薄れていった。
事件があくまで歌手として売れるまでのふりになってる。

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

4.0

被害者の気持ちになり、神父の態度に本当に怒りを覚えるほど俳優さんの演技が素晴らしかった。
信仰によって救いを求める場が子供達の性的虐待の場になってるなんて悍ましい。親に言っちゃいけないと子供ながら分か
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ステップ(2020年製作の映画)

4.0

泣きました。節目節目で泣きました。
母親は家にいる。嘘なんてついてない。あのシーンが一番重く、母親に先立たれた家族の心情を深く理解できる人が周りにはいないことが辛い。
辛いけどそれぞれが過去や現実に向
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