chunaさんの映画レビュー・感想・評価

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

2.5

pour thingsは何を指している?知識習得への関心に対する性への関心?頭の弱い女の子に寄り付いて自分のモノにしようとしたおじさん?風俗で働いている貧しい女の子たち?崖の下で飢え死にしそうになって>>続きを読む

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

1.5

インタビュー形式でのストーリー展開は映画として難易度高い。語りメインだから抑揚を表現できず、観客を魅了することが難しい。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

英雄でも悪魔でもなく、承認欲求と性欲が強めの男の話だった。戦争とは、ルールがないスポーツのようだった。ただし、戦略を楽しめるのは、総指揮官のみ。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.3

お金がはなく、勝利や、スリルを楽しむことが目的であれば、現実世界ではなく、ゲームの世界に没頭すれば良いのに。

奇跡が降る街(1991年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

即座に宝くじを買いに行きたくなる。掛け事の成功ストーリーはよく見るが、バッドエンドは後味が悪すぎる。ただし、自分も主人公と同じ決断をするだろう。賢く生きたい

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.2

広い大地で大規模な箱舟を作る様が壮大で感動的。使命と感情、どちらに従うか、善悪は判断できない。大衆が善と思うことが善であるわけではない。ただし、そうなることがほとんど。法がない限り、その流れは止められ>>続きを読む

ラブストーリー(2003年製作の映画)

2.8

失った恋を後悔するのではなく、新しい恋に貪欲になれ。

カモン カモン(2021年製作の映画)

2.8

認知症の母親の介護、発達障害の子育て、精神障害の旦那のサポート、自分が直面した場合、どうしたらうまく逃げられるか、しか考えられないと思う。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

あまりにも無謀な行いだが、隊員のうちは優等生を演じきり、隊長として権力を得てから実行する計画性は、見習うべき能力。自己承認欲求は、他人に向けるのではなく、自分に向けるのが良いと、ウォーボーイズの最期を>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

4.4

教養の高さ、理性、気品のある恋、美しく穏やかな音色、諦めと希望。とても現実的で共感できる、大好きな作品。神様に何か一つ、お金で買えるものの中から買ってもらえるとしたら、何が良いか、浅はかな考えの私には>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.5

美しすぎる風景、迫力満載の戦闘、罠にハマった時の緊迫感、やるせ無さ・・・物語と演出の完成度の高さに心が震えた

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

4.5

『正とする生き方』は人それぞれだが、いくつになっても方向転換はできる。変化を恐れる気持ちに負けないこと。

バービー(2023年製作の映画)

2.3

ストーリーの方向性をつかむのに時間がかかった。テーマを理解した上で見るのと、そうでないのとは感じる面白さがかなり異なると思う。
全ての人が、死ぬ時に、「人生は素晴らしかった」と思えれば良い。どんな生き
>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

母の強さに心打たれるも、女性の弱さが垣間見え、なんとももどかしい気分にさせられる。家族のカタチを守ることを第一優先にするのならば、徹底的なセルフマインドコントロールをしなければ。誰かを守る者より、自分>>続きを読む

君に泳げ!(2013年製作の映画)

4.5

視界よし、笑いあり、心動く、韓国イケメン好きはゾッコンになる作品。目の前のことから逃げなければ、必ずいい事はある。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.2

自分が正しいと思った道へ突っ走っていても、途中でもっと正しい道があることを知ったら、その時は柔軟に方向転換すること、とても大切。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.0

闘う姿は非常にかっこいい。事故に巻き込まれるリスクは高く、心配。母の気持ちに共感。内に籠る性格は、傾向を表しているのか、それとも、ケイコ特有か。試合中、伝えたいのに伝わらない悔しさが描かれていたので、>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.3

信はリーダーの理想。若くて経験浅いが、努力家で前向きで熱心で激励がうまい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

一時的な不機嫌を相手にぶつけてしまった場合、のちに反省し、相手との関係を回復しようと思っても、計り知れない労力と時間がかかる。

オルフェ(1950年製作の映画)

2.5

家庭持ちの超絶魅力的な異性と短時間だけ恋愛して、相手への申し訳なさから自ら去るという決断をしたところで、なんの感動もないが。それを見事に感動風に仕上げた作品

美女と野獣(1946年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シンデレラと美女と野獣の融合作。両親から生まれた瞬間から野獣の姿だったのか?野獣の素顔が明かされない最後であった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

周囲からの評価を気にせず生きれば、幸福度が体型に現れる。人格は過去の経験が創る。愛は積み重ね。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

声が美しい。物語に限らず、終わりが素晴らしければ全ての価値が高まることを実感。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

登場人物が多く、少し話が複雑だが、あらすじを読まずとも話のカラクリが理解でき、すっきり。グロいシーンが多い。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

憎い相手を貶める事と、自分の命を天秤にかけられる執念が凄い。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.4

学生時代いまいち好きになれなかった人も、何年も経つと気になっていることがある。
自分が悪いことをしていると知らずに、あとから悪いと指摘された時の絶望感。

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.8

考え方、生活環境が全く異なる女性たちは、理解し合える事もあるが、できない事も沢山あると、わかりやすい形で描かれている。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

2.5

主人公の生活感、感情の起伏に親近感を覚えつつも、幻想的シーンもあり、作品に入り込むことが難しかった。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

暴力シーンは迫力満載で目を瞑り、ファニーシーンは震えるほど面白く、感情の起伏が忙しい最高の映画。お互いの使命が重なった結果だが、そうでない場合の結果はどうなのだろうか。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

ワルが実は障がい者の世話をしていたり、純愛をしていたり、亡き母の音楽を愛していたりと素敵な心の持ち主だと描かれていると、ワルにとても惹かれるが、強盗は悪事だ。ただし、ワルの上にもそれを上回るワルがいて>>続きを読む

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

2.5

人生何度でもやり直せるなら挑戦したい事は山ほどある。金を稼ぐ事を目的にしがちだが、金を稼ぐ目的がないと自分を見失ってしまう

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ネットで考察を読まなければ、作品のメッセージが理解出来なかった。まさかとは思ったが、最後の「ファック」という台詞が伝えたいメッセージとのこと。作者が何を伝えたかったのか深く考えないと理解できないよう、>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.4

悪事を正当化する能力が人間にはあるが、それを上回る自制心を持つ者が勝利する世の中であってほしい。順応性も大切だが粘り強さはもっと大切であると描かれている。

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.5

バカもハラスメントのひとつと考えると、適切なアドバイスをもらえない上司に対する評価が厳しくなるものだ。個人的トラブルに必須なのは、録音や画像であること、常に忘れてはいけない。

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