缶々さんの映画レビュー・感想・評価

缶々

缶々

映画(362)
ドラマ(2)

第三の男(1949年製作の映画)

3.8

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光と影の芸術

カラーでは出し難い2色の深み。白黒映画だからこそ表現出来た演出が随所に見られる。特に闇に照らされるハリーの顔や地下水道のシーンは見もの。

カメラは定点であることが逆に新鮮に感じられ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

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擬態生物の存在によって映し出される群像劇。

クリーチャーの姿形による怖さではなく、擬態という性質が恐ろしい。ホラー的要素はサブとも言え、疑心暗鬼に陥っていく隊員達の姿や心理描写が秀逸。

全編にわ
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めまい(1958年製作の映画)

4.2

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シナリオが抜群に面白いし、2転3転する物語を映画の枠で絶妙に表現してるのが凄まじい。傑作です。

歪んだ愛の底に流れる純粋さが痛々しい

グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.1

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すぐ楽屋(グリーンルーム)戻る

序盤のロックバンドのロードムービー感めちゃくちゃ良かった

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.6

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思いがけずヒューマンドラマ

3枚の看板に未解決事件って設定面白い!どんな仕掛けであの手この手転がされるのかな〜って思っていたら人物描写とその変化がメインだった。今作でフランシス・マクドーマンドはア
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.9

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「"無い"という事を忘れる」

カメラワーク良いし、映像も綺麗。派手なストーリーではないが、じわじわと楽しませてくれる。原作から結構アレンジされていた。ラストシーンで裸になるの好きでした!


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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.2

ハッピーエンドへの加速度が尋常じゃない

・サマーの彼氏が1番面白い
・オープニングが秀逸

巧みな技によるダサさの極致。コミカルさも計算されていて、もはやアートハウスに寄っていて笑うというより上手だ
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

4.4


「As little as possible.」

「Forget it, Jake. It's Chinatown.」

傑作

ラストは制作陣でも意見が分かれていたらしいが、この終わり方で本当
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鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

3.7

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ダンスシーンに私服警官もいたかと思うと面白い

エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

3.3

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部下がさっと捌けるシーン好き

他には、
・謎の女性三銃士推し
・ホテル管理人
・モーニングスターの使い方
・バスに飛び乗るとこ
・ドミノがマリアッチに惹かれたタイミング
・冷徹と思ったら激情タイプ
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ゾンビーノ(2006年製作の映画)

3.1

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キャリー=アン・モスが魅力的。最初は周りを気にする小煩い母親かと思ったら、物語進むにつれて芯のあるキャラになってた。
マトリックスの影響だけど、彼女が銃持つとワクワクする。今作も銃の扱いが上手かった。
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シリアル・ママ(1994年製作の映画)

3.5

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好きなシーン

「ウィ…ウィ!」

蚤の市で死体発見した男の反応

『ANNIE』の使い方(楽曲使用に7万ドル取られたのも含めて)

後、コメンタリーが抜群に面白い。

撮影終了後にキャスリーン・ター
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.3

いい子

徐々に好きになってくやつ

ベストは現場に偶然入った酔っぱらい

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.0


いじめっ子の「シンディ!?」の言い方好き

同い年の女の子がキスの時に右足クイってあげるのも良き。音にハマってた

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.2

湯浅監督のアニメーション良い

DEVILMAN crybaby も凄かった

満月の夜(1984年製作の映画)

3.7

インテリアがすごくいい。
特にインダストリアルな照明。映画自体もカタログのように見てた。
セリフが無いシーンのパスカル・オジェに魅せられました。

アパルトマンの階段部がガラス張りになってて印象的。セ
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東京物語(1953年製作の映画)

4.2

ぐは〜

静かな映像に感情が抉られる

淡々、淡々と、静謐な瞬間が雄弁に物語っています

緑の光線(1985年製作の映画)

4.0

寝ようと思っていたら魅入ってた

『大人は判ってくれない』のアダルトバージョン。

みんながうまく生きている。その上、彼女にそこら中にあるようなアドバイスをする。きっと善意によるものだし、誰も悪くなく
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

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IMAX

監督が追求したい事とエンタメが絶妙なバランスで表現されている

音のリアリティがすごい

前半のハテナが後半で繋がっていく流れからハテナのその先を見せ、またハテナとなる構成はトリップ感があ
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.6

脱獄モノ好き

前半はゆるゆる刑務所暮らし

主人公はバッツですね
アングリン兄弟が優秀。パイプを上がる瞬間や塀登る時、手際の良さなんか見てて気持ちいい。さすが常習犯です

イングリッシュとのboyの
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お名前はアドルフ?(2018年製作の映画)

2.6

怒涛の会話劇

少し耳がドイツ語に疲れた頃に、予期せぬ仕掛けがあって楽しい

ステファンやばし

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