Tsunenoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Tsuneno

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海街diary(2015年製作の映画)

2.5

可もなく不可もなく、と言ったところ。少なくともアカデミー賞を取ったという理由はよくわからない。
いや、わかるんだけど、これだからアカデミー賞ってだけでチヤホヤしたくなくなるんだよなー。
 
最初に言っ
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トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

2.5

全体的に寝惚けた作品だったと思うのだが、皆さんの感想を拝見するにそうでもないのね。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

東野圭吾原作、昔は好きだったんだけど、今はちょっと苦手。
なんでかっつーと、プロットがすんごく映像向きになり過ぎちゃったから。もしくは、製作側があざとい料理の仕方を学んでしまったから。
本作も騙される
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

どうせ忘れてしまう記憶なのだけれども、もうすぐ50になるおじさんに「茶道、男でも習うことできんのかな?」と思わせたんだから、結構なお手前の作品なのだろうと思う次第。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

エピソード8を観た直後に感じた不安は解消された。J.J.エイブラムズ様々。
どこまでが予定調和で、どこからがこじつけなんだろう?
あと、言ってもセンなきことだけど、フォースのインフレは止まんないね。

ピーナッツ(2005年製作の映画)

3.0

予想外に面白かった。
色々とフラグ立てながら進んで「あー、これ回収しちゃうのかな、なあまか」って思ってたら、わりと回収しないままに終わった。
そこに好感が持てる。
作った人は野球好きなんだろうな。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.0

この映画を観て、そういえば人生において一度もホームランを打ったことがないということに気づいた。
死ぬまでの目標が1つできた。

雷桜(2010年製作の映画)

2.5

うーーーん

岡田将生の役柄は色々罪深すぎるんじゃないか。本人たちはともかく。

それと音楽!

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

この頃の森山未来は性根が腐ってるっぽい若者やらせたら随一。油断してたら騙された。
蒼井優はサウダージの女優。この女優の演技を観ていると、かつてはあって今は無くなったものや関係性が、ふわふわとした総体と
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

おじさんになって、娘が出来たりして、そんでもって娘が年頃になるとわかる話。
 
46歳が綺麗で真っ直ぐで、そして傷ついた女子高生を恋人にするのは畏多く、そして勿体ない。
達観してこそ構築できる関係性も
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

2.0

蛇足シリーズの1作目。
なんでUCをあそこで終わらせないという選択肢を取ったのか理解不能(わかるけど)。

ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

4.0

庵野のいい京田といい、パラレルワールド好きね。
 
たぶん、一旦世に出してみて初めて聴こえる人の言葉が少しずつ、あの世界を変えていくのだろう。
このままではあまりに可愛そうなエウレカとレントンと、その
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

細田守にお付き合い。
なんせ、家族で観に行くには無難な監督なので。
そんな監督になってしまったことが残念でならない……という時期も過ぎてしまった。そんは細田守。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.0

ここに来て、そしてスピンオフで、こんな重大っぽい新要素出して大丈夫なんだろうかということが、おじさんは心配です。

その辺りが今後どう転ぶかで、この作品の評価は随分と変わるんじゃないかと思う。
この段
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.0

何が気に入らなかったのか忘れてしまうほど「気に入らなかった」という印象しか残っていない作品。
一作目はあんなに好きだったのに、なんでだったっけ?
といいつつ、それを確かめるためにもう一度観ようという気
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.5

お伽話なわけだけど、じゃあそのお伽話を誰が演じられるのと聞かれたら、綾瀬はるかにしか演じられないような気がする。
 
他の人では、たぶん無理だ。

劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017年製作の映画)

4.0

なめてかかると大怪我をする作品。
製作陣の意図を汲み取り、そのノリについてくることができれば、ロケットパンチに感動することになる。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.0

これは消費する映画。
いいんです。キミスイに似てても、出がらしな展開でも。
こういうストーリーはいつの時代にも必要で、この映画をたまたま観た若い人が、何かを感じ取ってくれれば良いのです。
おじさんには
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.5

ダークユニバースにはとても期待していたので、ちゃんと劇場に観に行ったのに。
設定には結構燃えたのに。
この、単作ではクソ下品な演出の作品も、何回かやればクソ下品さがクセになりそうなのに。
ダークユニバ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

すごく気になっていたのに、ついぞ劇場では観られなかった作品。
能年玲奈という女優が持つこの不思議な魅力。良い意味で、女優は「器」になる演じ方もあるのだなと感じる。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

4.0

よくEテレでやってるアイカーリーだとかサンダーマンだとかのテレビドラマを豪華キャスティングと高予算で制作したような映画。

これまじ、褒め言葉。

誰も知らない(2004年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

評価の定めずらい作品。
 
中盤に差し掛かり「あぁ、、このままだとまずいぞ」と思うようなシーンがあり、一旦再生をストップ。覚悟を決めて再生を続けると、その危機はスルリと通り過ぎてしまった。
「???」
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.5

キャメロン・ディアス絶頂期。
ストーリーとか語るのは野暮。
観てる方もチャーリーズ・エンジェル化した方が100倍楽しめる。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

引き続き登場のロック様にステイサム。役者が揃い踏みしたと思ったらポールが。。ということもあり、凄みのある作品。
とは言え、本編も相変わらず面白い。今回はスカイミッションということで、とにかく飛びまくる
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

4.0

ホント大泉洋ずるい。

てのは置いといて、

ホント大泉洋ずるい。

てのも置いといて、

小さなストーリーだけど、良い話。

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.0

実話に基づくシリーズ。例によって、どこまで実話かよくわからないが、英国ならばありそうな話ではある。
ジェイソン・ステイサムの派手な立ち回りは少なく、犯罪そのものも「えぇぇ、あぁ、そうですか...」とい
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

5.0


『インディージョーンズ』シリーズは、スピルバーグの権化みたいな作品だと思う。典型的なハリウッド映画というか、仕掛けが複雑で中身がないというか、とにかく日本映画とはぜんぜん違うし、日本人には撮ることが
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.5

実は、三谷幸喜作品をそれほど真面目にチェックしているというわけでもない。
「面白いよなー」とも思うのだが、三谷の作品を観るためには、観る側にもそれなりの心の「のりしろ」が必要だ。この点、そもそもの成立
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海でのはなし。(2006年製作の映画)

3.0

※過去記事です


正直に言えば、宮崎あおいが主演で、スピッツの曲がテーマになっている、という帯のキャッチコピーだけで借りた。
 
スピッツの曲に載せる必要があったのだろうか。
スピッツも宮崎あおいも
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劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

※過去記事です

僕はTRICKに新らしさを求め劇場に足を運んだんじゃない。マンネリのTRICKを観て安心したかったんだ。
 
これは、TRICKにハマった事がない方には分らない感覚だろう。TRICK
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踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

7年ぶりにヤツらが帰ってきた。
事ある毎に公言してきたことだけれども、僕は仕事のやり方の殆どすべてを『踊る大捜査線』シリーズから学んだ。現場のどうしようもない苛立ちも、上層部との確執も、その全ては立場
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悪人(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

※過去記事です

深津絵里が好きだ。
正確に言えばたぶん、深津絵里的なものが好きなんだと思う。じゃあ、深津絵里的なものってなんなのかと聞かれても、うまく言葉にできない。深津絵里は僕にとって、言葉にでき
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県庁の星(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

※過去記事です。

踊る大捜査線3には裏切られたけれども、未だに織田裕二には青島君の影を見てしまう。この作品だって、織田裕二が主役じゃなきゃ手には取らなかっただろうと思うし、それは実際に映画館へ足を運
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハリウッドのシリーズモノにはありがちな展開だけれども、売れた2作目は監督も役者も悪ノリをはじめ、「どこまでふざけていいか」を測り間違え、やりすぎちゃっている。
 
どこまで制作側が意図したのかわからな
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僕の彼女はサイボーグ(2008年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

いやあ、気になってたんですよ。ずっと前から。あるじゃないですか、「映画館に行くほどではないけど、レンタルならば」というクラスの作品。まさにこれがそう。いくらなんでも、単に「サイボーグの役をやる綾瀬はる>>続きを読む