某映画館のエレベーターに乗ったら、
突然、妙齢の「お嬢さま」たちの大群が乗り込んできた。
「何事か!?」と思ったら、本作の観客だったんだね。
男性客、皆無。
最近まで上映していたアレクサンダー・ペイン監督の最新作「ダウンサイズ」を見逃してしまったので、ここは同監督の過去の傑作「サイドウェイ」をDVDにて鑑賞。
主人公マイルス(教師だが小説家志望。ワイン通>>続きを読む
【 新年度の初めは「ロッキー」観て、喝!】
仕事柄、一年前に比べて、
「あれはできた(安心)」「あれはできていない(焦)」と反省する気持ちは、
年の初めの1月よりも、年度スタートの4月のほうが強い。>>続きを読む
最近、すっかりサボっていた「寅さんマラソン」、再開しました。
今回は、第4作「新 男はつらいよ」。
競馬で大儲けした寅さん、当時(1970年頃)の100万円を奮発して、おいちゃん・おばちゃんをハワイ>>続きを読む
「ヒュー・ジャックマン座長公演」最高!
本作は、19世紀半ばのニューヨークを舞台に、今日のサーカスの原型を作った伝説の興行師P・T・バーナムを描いたミュージカル映画、
というのが表向きだが、
実のと>>続きを読む
本作、DVDで鑑賞。
これは何も考えずに、
雷神ソーと超人ハルクの暴れっぷりを
堪能するのがベター。
アスガルドの危機とか、悪の女王様ヘラの復讐とか、ストーリーはあってないようなものです。
ソーとハ>>続きを読む
ブラック・パンサー、カッコイイっ!
キレのあるアクションの連発は期待以上。
そして、全編を飾るアフロアフリカン系の原色を駆使した衣装ファッションと背景のデザイン、
そして、全編に流れるアフリカン系民>>続きを読む
デヴィッド・リンチ監督の不思議な映画
「インランド・エンパイア」
今、観終わる。
不思議すぎて、
頭の中で小宇宙を作っている状態です。
一応、ハッピーエンドなのか?あれは。
ウサギとサルが頭から離>>続きを読む
この映画、公開当時のキャッチコピーが、
「戻って私を抱きなさい!」
だった。すげェ、、、。
この映画から、「逆セクハラ」という言葉が世間に浸透したような。
内容はあんまり覚えていませんが、
当時のマ>>続きを読む
遅ればせながら、本作をDVDで鑑賞。
言わずもがな、カーアクションと音楽との融合が実に素晴らしい、新世代のアクション・ミュージカル映画!
オープニングの銀行強盗ゲッタウェイ&警察ととカーチェイスか>>続きを読む
ようやく観ることのできた本作。
デヴィッド・リンチ監督の幼少期の思い出からデビュー作「イレイザーヘッド」制作に至るまでの紆余曲折、そして「クリエイター」としての原点を、リンチ監督自身が静かな口調で淡>>続きを読む
「ジョン・ウィック」と続けて鑑賞。
本作を観て、殺し屋であれ、どんな職業でも
プロフェッショナルの仕事を行うためには、
「決められたルールを守ること」
「仲間たちからの信用を得ること」
「どんな状況で>>続きを読む
【濡れ場というよりプロレス 】
久々に鑑賞。
やっぱり竹中直人(モビットの人)と小島聖との濡れ場は迫力ある。
ただ、久々に見て思ったのは、
二人の濡れ場って、エロスというよりも肉弾戦という感じ。>>続きを読む
寅さんマラソン第3弾。
本作は監督が山田洋次ではなく、
喜劇映画を得意とする森崎東だけあって、前二作に比べて、全編、寅さんのドタバタコントが連発!
特に寅さんの淀みないひとり語り
(お馴染みの啖呵>>続きを読む
【「キングスマン ゴールデンサークル」鑑賞の巻】
遅ればせながら、先日、ようやく今年初の劇場での映画鑑賞。
とにかくスカッとしたい気分だったので、
作品は「キングスマン ゴールデンサークル」に決まり>>続きを読む
寅さんマラソン再開。
今回は第2作「続 男はつらいよ」!
あらすじは、、、
一年ぶりに柴又に帰ってきた寅さんが高校時代の恩師 坪内先生とその娘 夏子と再会。
酒を酌み交わした際、美味いもの食べ過>>続きを読む
今年の年明けに、松本白鴎・松本幸四郎・市川染五郎親子三代同時襲名の記念公演として、幸四郎十八番「勧進帳」がテレビ中継されていたのを見て、この作品を思い出した。
久しぶりに本作品を鑑賞。
本作は、黒澤>>続きを読む
年も明けて、2018年に突入。
新春1回目の映画鑑賞は「男はつらいよ」第1作に決めた!
映画マニアといいながら、実は寅さん映画をあまりしっかり観てこなかったので、今年は映画マニア育成も兼ねて、国民>>続きを読む
【 ホラー映画であり少年少女の成長物語 「it `それ´が見えたら終わり」】
スティーブン・キング原作の小説の映画化。
負け犬クラブ(ルーザーズ)の少年たち(おそらく小学6年生くらい)
と少女(お>>続きを読む
【大どんでん返しが凄すぎて 「女神の見えざる手」 】
年末間近にギリギリ間に合って観るができた!「女神の見えざる手」
この作品、どんでん返しが続き、最後にドでかいどんでん返しがくるので、ネタばれで>>続きを読む
【 シャワーでイチャつくカップルは必ず死ぬ】
今年見逃した映画のひとつ、「エイリアン コヴェナント」、DVDで年末ギリギリで鑑賞。
「エイリアン」の前日譚という触れ込みで公開された前作「プロメテ>>続きを読む
【 バディ刑事ストーリーとしても一流
「ズートピア」】
ウサギ警官ジュディとキツネの詐欺師ニックがひょんなことから手を組み、行方不明となった肉食動物たちを探す、といった大筋のストーリー。
多種多様>>続きを読む
久しぶりに観たガーディアン・オブ・ギャラクシー。
やっぱり1作目が最高に面白い!
一番燃えるシーンは、
スターロードたちポンコツガーディアン軍団が、一列になり、敵に立ち向かうスローなシーン。
バッ>>続きを読む
2017年12月15日、公開初日に鑑賞。
感想たくさんありすぎるので、感激ポイントを箇条書きします。(ネタバレごめんね)
・ルーク・スカイウォーカー=マーク・ハミルの貫禄十分。
終盤の登場、>>続きを読む
【バットマンの逃走に哀愁漂う 】
今更、私が「ヒース・レジャーのジョーカー最高」とか言っても、しようがないので、私個人の泣けるシーンを。
ラスト、ジョーカーが仕掛けた心理戦に打ち勝つために、トゥー>>続きを読む
先週の「スターウォーズ帝国の逆襲」に続き、地上波で久々に観ましたよ。「スターウォーズ ジェダイの帰還」。
(ナビゲーターは中山秀ちゃん続投!)
本作は、前作「帝国の逆襲」で広げた大風呂敷をキッチリ>>続きを読む
まぁ、「アベンジャーズ」の有料予告編と割り切って観るのが、よろしいかと思います。
一人だけ違う時代に生まれたキャプテン・アメリカが、どうやって現代のアベンジャーズに合流するのか?
それを確認するだけの>>続きを読む
ここまでオールスター俳優が揃った
ド派手な演技合戦を観てると、
なんか「新春スターかくし芸大会」の
ドラマを観ているようなおめでたい感じがしてくる。
ソダーバーグ監督またはジョージ・クルーニーの人望の>>続きを読む
ロキは食えない奴よのぅ~
前作よりもソーの暴れっぷりが観られて最高!
アスガルド行ったり、宇宙行ったり、いろいろ忙しそうだけど、ソーは神様だから、それくらい問題ないんでしょう。
あと、ソーよりもロ>>続きを読む
アイアンマンって、「アベンジャーズ」とかのクロスオーバー作品の助演だといいキャラだけど、単体主演になると、「1」以降、なんかパッとしない感じが。
やはり、正義の塊のキャプテン・アメリカや元気ハツラツの>>続きを読む
前作「アベンジャーズ」の成功により、
スーパーヒーローのクロスオーバーは当たり前になってしまった。
なので、娯楽作品としては面白かったけど、前作ほどの目新しさはなかったかな。
敵のウルトロン軍団も、前>>続きを読む
覚せい剤、ダメ!ゼッタイ
クスリ欲しさに、怪しい店で見せ物扱いまでに落ちぶれたジェニファー・コネリー見て、驚愕。
あと、昔、この映画の試写会で
ゲストの清水健太郎がクスリの恐ろしさを語っていたが、>>続きを読む
先日、地上波テレビ金曜ロードショーで久々に放映されていた
「スターウォーズ 帝国の逆襲」。
(ナビゲーターは安定感バツグンの中山秀ちゃん)
内容は知っているのに、一度観始めたら、もう最後まで目が離せ>>続きを読む
DCコミックスのスーパーヒーローの
クロスオーバー作品「ジャスティス・リーグ」観てきました。
ストーリーをざっくり話すと、
「宇宙から来た悪魔軍団から地球の平和を守るため、孤独のヒーローたち(バット>>続きを読む
ゴールデン洋画劇場で鑑賞。
伊丹映画が地上波テレビで観られた時代が懐かしい?
なんか、宝田明が箱にたっぷり入った札束を足で踏みつぶしていたシーンがすごくえげつなかった印象あり。
あと、銀行の頭取役>>続きを読む