水曜日さんの映画レビュー・感想・評価

水曜日

水曜日

堅物系の通訳兼ライター。ここでは仕事から離れて自由に書いてます。※レビュー中の御名は敬称略です。

映画(691)
ドラマ(12)

ヴァバンク(1981年製作の映画)

3.9

ポーランド版「オーシャンズ」的な映画。1930年代、仲間が預けた消えた金の復讐のため、銀行から金を奪うクイント。最後の最後にどんでん返しが待っていた。

秀逸な脚本。ポーランドの難しい時期に作られたけ
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

1.4

前回『ダ・ヴィンチ・コード』キリスト教の根底に関わる謎を解いたラングトン教授に、バチカンから謎解きの依頼が来る。

前作『ダ・ヴィンチ・コード』で拒否感いっぱいだったが、今作は極悪集団イルミナティの謎
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

1.8

ダ・ヴィンチの絵に隠された謎を解いていくと、キリスト教の隠れた真実に辿りつく。

観始めてすぐに過去に観た映画と分かった。生まれてすぐにキリスト教に籍を置いてる身としては、中学生の空想のような話が映画
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.3

ロッキーの弟子クリード。ヘビー級王者になるが、ロッキー4のイワン・ドラゴの息子と対決することになる。

『ロッキー4』を本場?モスクワのビデオサロンで観たので“ドラゴ頑張れ”と思って観た。結果的にドラ
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

前作で仲良くなったマリーとインドで静かに暮らしていたジェイソン・ボーン。突然マリーを殺され、新たな敵に生命を狙われる。

新キャラ「パメラ・ランディ」を投入して、見事に再スタートに成功した。ジェイソン
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

2.5

世界中に感染したゾンビウィルス、国連職員のブラピが世界を股にかけてゾンビから世界を救う。世界を救えるのか?

アメリカ、韓国、イスラエルに飛んで、旅客機が墜落しても生き残るブラピ。世界的な規模の話なの
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永遠の0(2013年製作の映画)

2.9

零戦エースパイロット宮部久蔵、現代に生きる彼の孫が実像に迫るべく、久蔵の戦友たちを訪ねる。

岡田准一が寡黙で偏屈なエースパイロットを演じる。見てるうちに、彼の顔つきが軍人に見えて、敵役だったと思う。
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コードネーム:リクイデーター(2018年製作の映画)

3.8

チェチェン独立派バサエフとロシア内務省FSBとの戦いの映画。ロシアに持ち込むミサイルを阻止する情報戦、面白かった。

この映画の頃、某作家のお伴でチェチェンにいました。現地の人が、「FSBはハンサムだ
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コンタクト(1997年製作の映画)

3.0

宇宙に飛んだベルリン五輪のヒトラー映像が、ヴェガの知的生命体から返信された。宇宙から届いた設計図を元に、航行ポッドが作られるが…。

前半は知的生命体の発見に対する人類の対応と戸惑い、中盤は思い出を侵
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2014年製作の映画)

2.6

スターリン体制下のソビエト連邦、連続殺人鬼を追う内務省捜査官レオ。いろいろな面倒を抱えながら、事件解決に挑む。

トム・ハーディとゲイリー・オールドマンが、ロシア人として共演!「ちゃんとイギリス人を演
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.2

大統領暗殺未遂の容疑をかけられた狙撃手スワガー、罠に嵌めた相手と戦いながら、無実を勝ち取る。

マイケル・ペーニャが出てくるだけで、死ぬかもしれないと思ってしまう。彼の銃とは無縁っぽさは、いちいち心配
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アンコール!!(2012年製作の映画)

3.5

妻の趣味コーラスを否定する頑固な老人、妻の死をきっかけにコーラスを始める。

テレンス・スタンプの角々しい英語、彼にしてみたら世の中は全て“bloody…”、でも妻を愛している。そんな事情を数分で納得
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

3.8

フランス極右勢力から大統領暗殺の依頼を受けた「ジャッカル」、フランス警察ルベル警視との追跡戦。

エドワード・フォックスが、激カッコ良い。エリート英語と軍人風背筋ピン!コントラクトキラーに相応しい雰囲
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レッド・エージェント 愛の亡命/愛の亡命(2016年製作の映画)

2.7

モスクワの米国情報員カーチャは、若きソ連外務省書記官アレクサンドルと恋におち結婚する。カーチャは夫に素性を打ち明け亡命を勧めるが…。

50年代風のレベッカ・ファーガソンは美しい。画面も暗く話も暗いが
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マネー・ピット(1986年製作の映画)

2.9

格安物件の家を購入してしまったために、次から次に起きる家のトラブル。“安物買いの銭失い”を地で行く映画。

トム・ハンクス史上、最高のキレキレではないか?(江戸っ子べらんめえ調に吹替してほしいぐらい)
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.4

1985年のドクが、落雷で1885年にタイムスリップ。1955年のマーティもドクから70年前の電報を手にして後を追う。

冒頭にひれ伏した…、この手があったかという感じ。ここで既に「スゲー」となった私
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.3

『BTTF』の第2弾、未来の問題を解決したら、1985年はビフ帝国になっていた。

作るのが楽しかっただろうな、続編と続々編。そんな雰囲気が分かるので、続編にありがちな「失敗しちゃいけない」みたいな硬
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.4

アラバマ州に住む少年フォレスト・ガンプ。知能はやや劣るが、真っ直ぐな心で20世紀を生き抜く。

20世紀の大イベントをガンプは目の当たりにするが、この映画のガンプは「対個人」にしか興味がない。ガンプと
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愛と哀しみのボレロ・完全版(1981年製作の映画)

3.3

第二次大戦を経た4つの家族①ドイツ人指揮者②アメリカ人ジャズマスターと娘③ロシア人バレエダンサーと息子④シャンソン歌手

長い…でも最後の大円団と、ヨーロッパ万歳を謳いあげるには、この長さが必要なのだ
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E.T.(1982年製作の映画)

2.8

地球に訪問した宇宙船から取り残された宇宙人と少年との物語。

これを父親が試写で観て絶賛し、映画館に観に行ったが…現役の子供だった時は、鼻で笑って親父を怒らせた。今観ても…やはりねー。

音楽も含めて
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アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ(2010年製作の映画)

2.3

アメリカの田舎で作品を書く女流作家、保安官やら若者全員にレイプされる。生き残った彼女の復讐が始まる。

率直に「アメリカ人あるある」な映画だと思った。賢い連中でも何故か集団でヤリたがるムードを作る…(
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

ゾンビ映画を撮影中に本物のゾンビが発生して…とか書くのも野暮かもしれない。

シネマスコーレで観る予定だったけど、何故かタイミングが合わず今になった。これはシネマスコーレで観たかった。

300万円+
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

1985年の高校生マーティが、物理学者ドクが作った自動車型タイムマシンで1955年に行く。高校生だった両親と出逢うが、徐々にあるべき未来が狂いはじめる。

最初から正対して観るのは初めて。2作目と3作
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

通勤電車の中の元刑事。NY市の汚職事件の証人を殺せと命じられるが…。

たぶんリアルタイムで映画の進捗を観せられてるかと思う。家族を人質にされ、犯人に脅されてる等々のテイストが『ニック・オブ・タイム』
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.2

ジョージ・クルーニーの「オーシャン」シリーズのスピンオフ?サンドラ・ブロックと仲間たちが、楽しい窃盗を展開する。

本家のオーシャンズよりも楽しめた。サンドラ・ブロックの堂々の大物感は、クルーニーを上
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ヨーロッパ・ヨーロッパ 〜僕を愛したふたつの国〜(1990年製作の映画)

3.8

ユダヤ人でありながら、ドイツ兵になったり、ソ連兵(コムソモール)になったり、最後にはヒトラー・ユーゲントにもなった少年の実話。

「ユダヤ人が何故?」と、ピンとくる人は分かると思うが、割礼された性器を
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

生きてることが、テレビのショーにされているトゥルーマン。彼の周りには俳優が配置され、視聴者が好む人生のハプニングにリアクションする。

ジム・キャリーの良い人っぷりが、逆に作用している皮肉な映画。周り
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ムーンライト(2016年製作の映画)

2.6

アフリカ系少年シャロンの成長を描く、三部に別れる ①内気な少年時代②内気でほんのり同性愛の青年時代③薬の売人になってしまった大人時代。

ノリの悪いアフリカ系映画。全体的にコントラストが落ち気味の画面
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.0

CIA工作員名簿をめぐり、元上司に罠をかけらたイーサン・ホーク。本物をCIAに盗みにいき、逆ドッキリを仕掛ける!

何回観ても忘れてしまう…自分の猿脳ぶりに驚く正月、観ながら思い出す。ジャン・レノが出
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ザ・ウォール(2017年製作の映画)

3.4

イラクに派遣された狙撃チームを襲うスナイパー。仲間を撃たれ、負傷しながら砂漠の壁の陰に隠れた観測員とスナイパーとの会話劇。

ほぼ全編を3人が演じきる映画。教養あるイラク人スナイパーの言葉が、なかなか
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ヒットマン(2007年製作の映画)

2.8

謎の暗殺者集団のひとり、エージェント47がロシア大統領を暗殺したが…。

坊主頭とスーツだが、ジェイソン・ステイサムとは違う。台詞も何もかも「暗殺者あるある&キメキメ」で、ギャグかと思う程だ。オルガ・
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

アメリカ人女子で初めて3回転ジャンプを決め、リレハンメル五輪の予選で事件を起こしたトーニャ・ハーディングの伝記。

俳優たちが観客に語る(しかも全員バカ)ので、登場人物の誰かに入れ込むことなく、俯瞰し
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.6

婚約者を殺されテロリストに復讐を企てた青年(ディラン・オブライエン)を、CIAがスカウトして工作員に育てる。そして…核爆弾あり!

意外と面白かった。マイケル・キートンの教官の動きが、鈍いことが不満だ
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

2.7

プロテニスの男女賞金格差は8:1だった1970年代。その格差に異議を唱えたビリー・ジーンが、男性プレーヤーに挑戦する。

「エマ・ストーンがビリー・ジーン・キングを演じる」というアイデアで押し切った映
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.0

仲間を助ける為に盗まれたプルトニウムを追って、イーサンたちIMFメンバーが奪回に奔走する。

元嫁や悪役等、前作からの設定を引き継いだのは賛成、何かと恨みを買うことの多いイーサンだと思う。でも今作のみ
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キリング・ガンサー(2017年製作の映画)

2.5

大物殺し屋ガンサー(シュワルツネッガー)を殺すため、殺しの精鋭チームが結成されるが…。

松本人志の『大日本人』みたいな設定のドキュメンタリ風のコメディ。海外ドキュメンタリ風に俳優が語り、ガンサー殺し
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