たつきさんの映画レビュー・感想・評価

たつき

たつき

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

2.7

あんまり派手に襲ってくるモノよりこうして静かに蝕まれていくホラーが怖い。「レイクマンゴー」とか「ウイッチ魔女」とか。これは洋画の中ではそっち寄りで良かった。多少のグロあり。しかし文化の外だからやっぱり>>続きを読む

フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

3.3

「あなたが誰を好きになってもならなくても、それは罪ではないという話」

貨物列車から沿線の貧しい村に食料ぶん投げていくシーンが好き。ルースが徐々にイジーと共鳴していく過程、あたたかい田舎町の関係、長閑
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.3

原作リスペクトで偉い!でもこれはやっぱりどうしても漫画がつよいな改めて思った。

WASABI(2001年製作の映画)

2.7

鉄道員のときの広末とイメージがガラッと違くて楽しい。ジャンレノと相棒の掛け合いも良い。で何よりレオン、ニキータよりギャグ多めな可愛いジャンレノが観れるのが美味しい。TAXIより面白いと思ったんだけどそ>>続きを読む

遥かなる山の呼び声(1980年製作の映画)

3.3

北海道の雄大な大地に正体不明の流れ者の健さん。黄色ハンカチと出てくる人も舞台も設定も被ってて面白かった。みんなそういう役がほんとハマるので仕方ないのかな。倍賞千恵子が一芝居うつラストが好き。

ワイルドカード(2014年製作の映画)

2.2

個人的にステイサムのキャラはエクスペンダブルズでほぼ固まってしまったのでなんか違和感あるなと思ってしまった。

HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

3.0

鬼邪高、鳳仙に加えて今作では鈴蘭が出てくる。ラオウ一派が良すぎたのでほんとそれで一本作って欲しいくらい。前作同様アクションがめっちゃ良い。
鳳仙ヤンキー眼鏡と鬼邪高インテリ眼鏡のほのぼのシーンがお気に
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HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

2.8

この人らアクション俳優じゃなくて歌手本業?だよね。アクションが凄すぎる。小田島有剣かっこ良すぎ。毎度〜殺し屋鳳仙だす。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.3

前作ではちょっとしか出なかったシュワちゃんとブルース・ウィルスがガッツリ出てくる。あとチャック・ノリス。彼の登場シーンが凄く良いんだこれは。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.5

数年ぶりに観た。相変わらず最高です。アメリカンアクション的な武器弾薬は多ければ多いほど良いというパワー哲学のもとに作られた映画だと感じる。アクションは勿論最強だけど改めて見るとクリスマスとバーニーの漫>>続きを読む

男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

3.0

前に観たときは少年兵たち同じくらいの年齢だったから彼らの視点で観ていたけれど、今観ると内田森脇たちが軍人として自分らの立場から多くは言えないものの、ひと回りも歳下の少年兵らへを道連れに特攻する八方塞が>>続きを読む

マージン・コール(2011年製作の映画)

2.3

もっとこう、荒れに荒れて盛り上がったりするのかと思いながら観てたら終わった。

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

3.1

「狂ってるよ……今さらそれはないだろう!!僕は生まれてからいっぺんだってまともだったことはありませんよ。」

本当になにもわからなかった。何が現実でどこからが妄想なのか。中砂だけじゃない、まともなやつ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.5

安定の緩さ。最高。出店でバイトしてるとことか。

2でキャラも増え、視点も増えた分まひろちさとのぐーたらわちゃわちゃ日常が若干なりを潜めてた感あるのでその点1のが好きかもしれない。でもアクションはより
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20世紀ノスタルジア(1997年製作の映画)

3.3

エーテル体がバチバチ過ぎて一体何を観ているのかついて行けてないまま90分。広末涼子だけで90分全然観れる。

当時の青味がかった緑がかったフィルムで映される都内の夜景が本当に綺麗。今の超解像度な映像と
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.0

世界観がほんとうに大好き。ギーガーの絵や少女終末旅行、その他諸々スチームパンク世界が好きな人間にはハマると思われる。

キャラが基本は毒々しいクリーチャーたちなのだけど独特のユルさ愛嬌みたいのがあって
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

2.8

私は獣にも劣る人間ですが、生きる権利はあるんじゃないでしょうか。

口は災いの元が過ぎる。執念深く執拗に…復讐かくあるべしだなと思いながら観てました。復讐はもはや俺の性格だって台詞が好きだった。

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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

兄貴の鉄拳が炸裂!!やっぱこれよ。 1もだけどこのシリーズに出てくるヤクザほんと怖い。武器も斧とかマチェットとかやしかなり野蛮なやられかたをする。続編も楽しみー

アウトポスト(2020年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

基地の立地が素人目にも一目瞭然で絶望的。もっとどうにかならなかったものか。戦闘があまりに日常で観てるこっちも感覚が麻痺してくる。全然大袈裟に映さず画面の端とかで当たり前のように人が死んでいく。犬も死ぬ>>続きを読む

アジョシ(2010年製作の映画)

3.0

久々に韓国ノワール。スノーロワイヤルとかジョンウィックシリーズ然り狂犬が大暴れするやつほんと大好き。ウォンビンがめちゃくちゃ格好良いんだワ。

女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

タイの田舎町を舞台に土着の信仰を絡めたモキュメンタリーホラー。伝統的な(西洋で云うとこの)悪魔祓い、POVホラー、ゾンビパニック、などなど全部盛り。こんな展開来たら嫌だなあって思うことは全部起こる。パ>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.0

八つ墓村からの流れで視聴。基本的には相続争いなもんでドロドロしてる。八つ墓村ほどの不気味さ得体のしれなさが無いぶんより人間臭い嫌な感じがあった。金田一はわりと個人的イメージに親しくて好き

八つ墓村(1977年製作の映画)

3.5

頭に懐中電灯を二本差し、猟銃と日本刀を手にした多治見要蔵が桜吹雪のなかを迫ってくる映像は美しさと狂気の調和の物凄さに息を呑む。横溝原作もほぼほぼ忘れてたので新鮮な気持ちで観れたのも良かった。

渥美清
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SHORT PEACE ショート・ピース(2013年製作の映画)

3.1

大友克洋はじめアニメクリエイターが集結したオムニバス。九十九/火要慎/GAMBO/武器よさらば。の4篇

前3篇はあんまり観ることのない和のテイストのアニメ。火要慎の火事の場面の迫力が凄かった。カメラ
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怪猫 からくり天井(1958年製作の映画)

2.5

佐賀の化猫騒動を描いた映画。もうちょいドロッと怪談じみたものを想像してたらこの化猫がパルクールばりに飛ぶわ跳ねるわの大立ち回りで笑ってしまった。ホラーアクションといった感じ。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.5

数年ぶりに観たけどやっぱり好きな映画。赤がやたらと強いビビッドで独特な色彩がサスペリアとかをちょっと連想させる。暗くて哀しくてなにより綺麗。延々と居心地の悪い緊張を強いられるので疲れる

月下の恋(1995年製作の映画)

1.9

ゴシックぽいジャケに引かれたけどなんだかな。ケイト・ベッキンセールが綺麗という一点張りで観た

来る(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

こんなにエンタメ色強めのホラーはあんまり観ないから新鮮で面白かった。特に最後のあらゆる宗教宗派が一同に会す除霊フェスは圧巻。ぼぎわんがハッキリとその姿を見せることがないのも偉い。わからないほうが怖いも>>続きを読む

コブラ(1986年製作の映画)

3.3

This is where the law stops and i start.
法律はここまで。俺の出番だ…。

ホットロッドカスタムのフォードがめちゃめちゃ格好いい。エクスペンダブルズのときも思っ
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ラストスタンド(2013年製作の映画)

2.7

愉快痛快シュワちゃんアクション。敵役で出たエドゥアルドの色気が凄い

デッドフォール(1989年製作の映画)

3.1

スタローンがインテリ眼鏡にスーツの出で立ちで現れてギョッとしたけど蓋を開けたらやっぱり暴力刑事で安心。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.3

我が子のように育てたガブリエラが人身売買組織の手に掛かり殺る気スイッチオンのランボー。殺意マシマシのランボートンネルが本当に見応えあった。主人公がやっていい所業の範疇を越えてる。あいつに慈悲は無いって>>続きを読む

ランボー 最後の戦場 エクステンデッド・カット(2008年製作の映画)

3.2

今作の舞台はミャンマー。他の映画も含めるとありとあらゆる戦争に駆り出されてるなスタローン。

最近の映画なので血肉が撒き散らされる描写やM2機関銃の地響みたいな音がかなり強烈。グロいし残酷。子供が火に
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.2

Your worst nightmare
オマエの死神だよ…。

囚われたトラウトマン大佐を救いソ連に鉄槌を与えるべくランボーがまた怒る。いつか観たかった大佐との共闘がみれて満足

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