黒猫式さんの映画レビュー・感想・評価

黒猫式

黒猫式

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サヨナライツカ(2009年製作の映画)

3.0

キャスト、原作、主題歌のみ日本製の韓国映画。

単身赴任先のタイで妖艶な中山美穂とためらい無くイチャコラしたあげく嫁(石田ゆり子)がやって来る日が近づくと急にスンとなる旦那が嫌な感じ。

ただ光子(嫁
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花芯(2016年製作の映画)

4.0

繰返し流されるアコーディオン演奏でのジムノペティは実に退廃的な響き。戦中、戦後のど真ん中で子宮感覚に従って生きようとする瀬戸内寂聴の分身たる園子の生き様。
林遣都の寝取られ旦那ぶりが絶妙なのだが、子宮
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あるふたりの情事、28の部屋(2012年製作の映画)

3.8

ほぼホテルの28部屋内の逢瀬だけで綴るblowjob chronicle…wではなく不倫のアレコレ。

二人きりのエレベーター内で繋いだ手を、扉が開いた瞬間にスッと離すのがいかにもです。

セックス描
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

調布シネマフェスティバル2020にてシアタス調布のULTIRAでの6K素材の4Kレストアの2K上映を鑑賞。
シアタス調布の支配人さんの前説が染みて、久しぶりにスクリーンで観る1シーン1シーン目頭が熱く
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

午前十時の映画祭:シアタス調布のULTIRAにて鑑賞。
やっぱりサントラの音ハメが気持ちよすぎてテンポが素晴らしい!
何度も観てわかっているのにグイグイ来るお母さんに笑ってしまいますw
そしてクライマ
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.8

リメイクサスペリアぶりのダコタ・ジョンソンが普通に魅力的な女性を演じていてホッとしましたが、それでも隠しきれないセクシーw
互いに訳ありの疑似家族によるロードムービーに静かに勇気をもらいました♪
出て
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

4.0

テレビシリーズの四年後のお話。
予想以上にハードな状況からの逆転劇に仕事に対する初期衝動みたいなものを再確認しました。(遠藤さんの「想像を越えて見せますよ!」にグッときました)

相変わらずドーナツの
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.5

調布シネマフェスティバル2020の先行特別上映会@シアタス調布のULTIRAで鑑賞。
「フォードvsフェラーリ」もそうだったが、現場とトップの対立構造というのはもう人間の宿痾なのだろうか?
佐野史郎の
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情愛中毒(2014年製作の映画)

4.0

NETFLIXにて鑑賞。
時計回りからのチョ・ジュヨン祭り。
謎メガネで隠しきれない美しさ。妙に色気を感じないレベルでの性交をきちんと演じているのが流石ですw
奥さん連中のマウントの取合いからの「キム
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後宮の秘密(2012年製作の映画)

3.5

NETFLIXにて鑑賞。
時計回りからのチョ・ジュヨン祭り。
王様になった王弟殿下の性欲が全ての元凶とも言える李氏朝鮮王朝のドロドロ権力争いに巻き込まれたチョ・ジュヨン演じる娘さんのサバイバル物語とも
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

「寂しいときは自分から先に手を打たなきゃ」
調布シネマフェスティバル2020にて鑑賞。
場末のオンボロピアノで弾く「木枯らし」が最高!
それまでの営業的演奏会の作り笑顔とは違う「俺のショパンを聞けッ!
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

LIVEZOUND上映にて鑑賞。
マローボーン家のお兄ちゃんが地獄の西部戦線(フランス)へと観客を導く。
ドイツ軍のヒンデンブルク線への戦略的撤退を連合軍(ただし英軍に限る)の最前線に報せに行くのにツ
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ACCA13区監察課 Regards(2020年製作の映画)

5.0

ニーノの髪型!
サンドパイパーだっけ?にグイグイ質問されているジーンをニヤニヤしながら見ているニーノが最高♪
会話劇で進むポリティカルなサスペンスでありながら、とにかく全てのカットのロッタちゃんが可愛
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

5.0

野良トナカイが徘徊するフィンランドの片隅から愛すべきバカ映画が届きました♪
宣材写真で泣き笑い。
ノルウェーの国境警備隊の装備w
まさかのレゴラス登場?
爆音の関係者は是非上映を検討して欲しい♪

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

時計回り、勉強になります♪
韓国映画でよく見る手あげ正座はキツいのか今度試してみたい。
元家政婦さん渾身の親北ギャグに震えましたw
個人的には「母なる証明」の方が痺れましたが、エンタメ感強めなので理屈
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.5

B級テイスト満載ながら「横移動」の辺りから俄然熱くなっていくのが堪らない!
ただ鶴見さんが出てくるとどうしても「チコちゃん」感がw
そしてほぼ通常営業の小木がそのままできっちり映画のピースにはまってい
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

5.0

久々のタマヒュン映画(最近ではフリーソロをしのぐ、もうやめてくれ!レベル)
冒頭のアメリアは変なメイクでいきなり出ゲロなので、中盤以降のノーメイクの姿が色んな意味で神々しい!美しい!

当時の最大級の
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

5.0

原作4、5巻をほぼまるっと映像化したので当然R15+の可愛い顔したヤベー映画です♪

音楽も作画も最上級で劇場で観るべき作品ですが、つくし先生成分を未摂取の方にはおすすめしにくい特殊ジャンルかもしれな
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機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

5.0

DOLBY CINEMA上映にて鑑賞。
超作画のセイラさんが美しい!
40年経っても良い状態で上映して頂けることに感謝します。

ドレン隊、コンスコン隊を壊滅させ、エルメスのビットを偏差射撃でガンガン
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ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

4.0

シネマシティ極音ナイト上映にて鑑賞。
オペラ座の怪人+ファウスト÷ロック×デ・パルマ(ここが濃い!)
オペラ座の怪人よりもヒドイ話なのに悲壮感よりスゲー物見せられた感満載でポップなエンドロールは笑顔に
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音楽(2019年製作の映画)

4.5

徐々にオカズを入れ始めるドラムスに色気付きやがって!と思ってしまうぐらい古武術のビートがたまらない♪研二より作画枚数がエライことになっていそうだし、平岩紙を投入しているのもある意味ロックだし、歌唱シー>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

極上爆音上映@シネマシティにて鑑賞。
VSフェラーリかと思ったら、もっぱらVSフォード(主に副社長)だった問題。君らが勝ちたいのやろ?というフォード経営陣の横槍ストレスをいかに車が好きという情熱だけの
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

極音上映@シネマシティ。
映画館での見納めになるかもしれないが、良いものはまたいつの日かスクリーンで堪能したい♪
今日はジェニー・リンドの「Never Enough」がガッツリ染みました♪
演じるのは
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

4.0

極音上映@シネマシティ。
ノー・ダウト懐かしい♪
荒ぶるエル・ファニングを堪能出来る決勝のステージライブはしびれますが、前夜のアルコール&ビッチイベントにも一切動揺せずに素晴らしい演奏をしてくれたクラ
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スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.2

完走お疲れ様でした、という感想。
ディズニー帝国に侵略されたSWの一番の収穫は「ローグワン」だったかな?と思ってしまうのがちょっと残念。
ともあれ、やっぱりXウィングが持ち上がったり、二重太陽の夕陽と
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

4.8

かつて害獣であったドラゴンと一人の少年のユウジョウ!の進化が問われる完結編。言葉を解さない種族との共存共栄に一つの道を示す。ペット化したドラゴンとの関係を一歩進めたと感じるのか、やはり異種族とはわかり>>続きを読む

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

テアトル新宿で立見で号泣してから約3年。
あれから追加された更にいくつもの「片隅」達に驚く程に深みが増している。
この作品を新作とするか完全版とするかは賛否両論有るかもしれませんが、全編観た後の想像以
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<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事(2019年製作の映画)

4.5

「この世界の片隅に」から「さらにいくつもの片隅に」へと繋ぐドキュメンタリー。
監督の「更にその次」というのもちょっとだけ垣間見えます♪

「もののけ姫はこうして生まれた」のような狂気を感じる制作過程の
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幸福路のチー(2017年製作の映画)

5.0

台湾初のオリジナル長編アニメーション映画は、色々と突き刺さる事が多くてグッと来る女性の個人史の振り返りと共に浮かび上がる「台湾」の近現代史をも疑似体験出来る素敵な作品でした♪

ほぼ同世代の監督さんの
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ざ・鬼太鼓座(1981年製作の映画)

5.0

新文芸坐、加藤泰監督特集。
ラグビーW杯での鼓童との共演にグッときてしまった鬼太鼓座のかつての勇姿を題材に加藤監督の小宇宙が爆発しているドラッグムービー♪
大太鼓での超ローアングルとか桜変奏曲でのうな
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銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第3章(2019年製作の映画)

4.8

ウソみたいだろ、まだ原作2巻の話なんだぜ、これで。

ノイエ銀英伝もようやく前半の山場に差し掛かりました。
星乱になってOPが替わらないんだ?と最初は思いましたが、スクリーンで寄り添って飛翔するブリュ
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.5

アナ雪2に刺激されて久しぶりにNETFLIXで鑑賞。
最後のライブシーンに持っていく盛り上げ方が絶妙で、ミーナの歌でねじ伏せる感じも絶品♪
ディズニーとは違う在り方の(強いて言えばバーレスクみたいな)
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

DOLBY CINEMA上映にて鑑賞。
オラフによる30秒でわかる前回のアナ雪!やクリストフのQUEEN風MV等ツボに入るネタもあるが、前作でも暴走気味で不安定だったが必死で(自己を抑圧して)日常を守
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

4.5

ジェラルドバトラーの個人的には当り役だと思っているマイク・バニングシリーズの新作来ました。
前作の英国出張編に比べると飛び交う銃弾の量は控え目かな?と思わせて、来ました新キャラ!ニック・ノルティ演じる
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影踏み(2019年製作の映画)

4.0

違法になっても、やっぱり2人乗りの自転車は絵になりますね♪

若干トリッキーな双子による双子の為の苦しみと浄化を描いた作品。
「月とキャベツ」好きには嬉しい篠原監督と山崎まさよしコンビの帰還ですが、思
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宇宙戦争 ファイナルインパクト(2012年製作の映画)

1.0

異星人侵略下の世界をサバイバルする様子を自撮りで記録していく女性のお話。
ファイナルインパクトというサブタイトルに釣られた地雷。
どんなに喉が渇いても絶対に漂白剤を飲んではいけないという教訓だけはトラ
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