tulpenさんの映画レビュー・感想・評価

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彼方に(2023年製作の映画)

3.4

96回アカデミー短編実写映画賞ノミネート。
受賞したのはウェス・アンダーソンの
「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」だったけど、
あたしはこちらの映画の方が好み。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.6

アニメでJAZZ?
そんな杞憂はスポーンと飛び越えて
面白かったー♪

演奏シーンもたっぷりで満足。

ある男(2022年製作の映画)

2.8

何だか中途半端で
原作を読んだ方がいいのかも。

登場人物の描写が稚拙過ぎるから
そう感じるのか、
単に役者が下手なのか、、。

紅いコーリャン(1987年製作の映画)

4.0

チャン・イーモウ✖コン・リーの紅シリーズ第一作。

勝手にシリーズ物として
「紅いコーリャン」「紅夢」「菊豆」「秋菊の物語」を愉しんだ思い出。
中国映画は面白い!と実感できる。

VHSレンタルにて。
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

ジェフリー・ライトいいね〜。
大好き。
今ちょうど観ている「THIS IS US」のランダル役
スターリング・K・ブラウンとのコンビがまた最高!
2人とも主演男優賞と助演男優賞にノミネート。
アカデミ
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

なかなか見応えありました。
やるじゃん!
ガイ・リッチーって感じ(偉そうw)
 
通訳役のダール・サリムがとてもイイ。
山越えのシーンでの彼の嗚咽、
あんな凄まじい境地から
どれくらいの勇気を振り絞っ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.4

キム・ダミの表情がイイね。

流血シーンが多め
だけど、顔についた血糊🩸が
嘘っぽい出来なのでちょっと白ける。
そこ重要。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.3

序盤のアパートを出る前までは
面白かった〜。

最後のボート🚣‍♀️シーン
エンドクレジットが出る数秒前
頭に浮かんだ
遠い昔の遅漏のカレのこと。

「もういいから、早く終わって」w

幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

2.8

ディアブロ・コディが原作なら
観てみた〜い!
と思ったが
やっぱりさ、
メリル・ストリープがロッカーって…
ムリがありすぎて全くノレず。

足跡はかき消して(2018年製作の映画)

3.7

森の中の暮らしは厳しいなぁ…。
そこまでして
他人との接触を避けたい父親と
父の気持ちにそっと寄り添う娘。

静かに滲み入る映画でした。


この監督は「ウィンターズ・ボーン」
が初めてだったけど
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.2

アーミー・ハマーって
好きな顔じゃないってのもあるけど
何度見ても、
この人誰だっけ?と思ってしまう。

そんな男を巡って恋の鞘当てかぁ…
全くノレずにあの結末。
お気の毒さま。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

2.5

吉岡秀隆って
いつも泣いてるような顔してて苦手。

ながら見してたけど
後半のあれ何?
そんなことあるわけないじゃん(笑)

こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.6

「大丈夫じゃ」
あの一言にハッとする。

大人になったあみ子を見てみたい。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.5

デル・トロの見せ物小屋を堪能。
あの妖しさがたまらない。

オールスターで見応え十分でした。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.5

これ、実話だったんだ!

いまから観る人はあらすじのとこ
読んじゃダメ。

昔観た「ぼくの国、パパの国」を
思い出しながら鑑賞。


ゾーイ・カザン演じるエミリーが
とても可愛い。
言いたいこと、はっ
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.7

アメリカの養子縁組制度の闇。
たくさんの人たちが
家族や平和な暮らしから
引き離されているのだと思うと切ないね。

アリシア・ヴィキャンデルが歌う
ブルー・バイユー
胸が痛むよ。

監督、脚本、主演の
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

5.0

IMAXで観られなかったのが至極残念。

デヴィッド・バーン 若いなぁ〜。
あのルックスにあの声あの動き。
38年前に
初めて見た時からイチコロでした。

改めて
「アメリカン・ユートピア」を観たくな
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.2

うわぁ、懐かしい。
食い入るように見てしまったよ。

「入り口でエゴを捨ててこい」
ってな張り紙に笑った。

いま、改めて見てみて
ボブ・ディランのなんともキュートなこと。
パートソロのとこ、
5回繰
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英雄の証明(2021年製作の映画)

3.2

ラヒムさん、
あなた何か勘違いしてない⁈って
何度も肩叩きたくなったよ。

頭丸めて刑務所に戻ってきたとき
ようやく納得。

それにしても囚人にも休暇があるのね、驚き。

12か月の未来図(2017年製作の映画)

3.7

中学の遠足がヴェルサイユ宮殿って最高。

教室モノは結構好き。
特にフランス🇫🇷

「奇跡の教室」
「パリ20区、僕たちのクラス」も良かったなぁ。

月の輝く夜に(1987年製作の映画)

4.5

監督のノーマン・ジュイソン
亡くなってしまったのね。
2024年1月20日死去、97歳。

この映画、ホント素敵なんだよね〜。
なんといっても
シェールが魅力的なことと言ったら。

そして、
ニコラス
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おじいさんのボート(2020年製作の映画)

3.7

いいなぁ〜
あんな逝き方が理想よね。

チェッキー・カリョ
いかつい顔してるんだけど
ニキータの時から好き。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

なにこれ、すげー面白い。
こういうの大好き。

ミイラ取りがミイラになったマーク・ラファロが最高!
久しぶりに映画館で声出して笑ったよ。
助演男優賞は彼に!
もちろん主演女優賞はエマ・ストーン。
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フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛を込めて(2019年製作の映画)

3.2

ダニー役がダニエル・メイズじゃなかったらもっと良かったのに…と言っても仕方ない。

「最年長ボーイズバンドのリリースは?」
「金曜日だ」
「ガガやポール・ウェラーと同じ日なんて凄い」
っていう会話にに
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ベスト・セラーズ/小説家との旅路(2021年製作の映画)

3.6

この前観た「オペレーション・フォーチュン」の時は
全く魅力を感じなかったオーブリー・プラザがとてもいい感じ。
三白眼君の目がキュート。

小説家とのブックツアー
何だか楽しそうだ。

マイケル・ケイン
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.6

旧友のマークとカートが
温泉に行くだけの話なんだけど
ロードムービーを観ているみたい。

カートの愛犬も一緒。
ルーシー🐕って「ウェンディとルーシー」のルーシーだよね。
2人にまとわりつくように(特に
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.8

何よりも犬のルーシーが可愛くてたまらない。
車と犬がいれば最高かよ!の旅にトラブルが…。

路頭に迷うウェンディ(ミシェル・ウィリアムズ)を優しく見守る警備員のウォーリー・ダルトンがいい人過ぎて泣けて
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.6

ジャッキー・ウィーヴァーでもう1本。

ドラァグクィーンの話はとても好き。
シングルマザーのルーシー・リューのあのヘアスタイルはひどすぎる(笑)

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.7

胸が悪くなるような話だったが
見入ってしまった。

このコンビがもう見られないのは残念。

チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.4

ダイアン・キートンと
ジャッキー・ウィーヴァーのコンビがイイね。

久しぶりのパム・グリアも懐かしい。
アイロンかけながら観るのには最適。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.2

カティ・オウティネンのいないアキの映画はどんなものなんだろう…と思っていた。

あぁ、
だけどトーベ(アルマ・ポウスティ)の登場に
何となく許せる気になる。
あのぶそくった顔に気をそそられる。
(仕舞
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.7

鼻⁉︎
アレ?
こんなに鼻デカかったっけ?
そう思ったらもうダメだ。
そこしか目に入らない。

で、バーンスタインの顔を見てみた。
なるほど。

顔が映るたびに
多少は気持ち持っていかれるが
平常心で
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.8

同窓会って大概つまんないよね。
脚本がとってつけたようだから仕方ないけど。。

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