孤独の中で命の手触りを感じにいく。記録や記憶に残る目的とは一線を画す世界に圧倒された。スポーツのように、あまたいる挑戦者のなかで抜きん出るというより、どんどん死んで行って残ったのが自分だったというリア>>続きを読む
終始、美しい絵で魅せている。見終わったあと、自分の見ている世界なんてステレオタイプにすぎないというか、自分の感覚を拡張してくれるような、なんともいえない気持ちになった。
たしかに愛がなんだ!という映画でした。好きな人ができたとして、付き合うとか結婚が本当に愛のゴールなのか。それがなくなったとき、我々は何をゴールにするのか。すみれの存在がいい。最初はよくわからない存在だ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
風刺あり笑いありで面白かった。家族それぞれのキャラが立ってたからだと思う。前半は家族が1人ずつ金持ちの家に潜り込んでいくスリルと、いつバレるかのハラハラ感がメイン。家に秘密の地下室が見つかってからが大>>続きを読む