umiさんの映画レビュー・感想・評価

umi

umi

映画(245)
ドラマ(5)
アニメ(0)

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい映画でした。
胸がギュッと詰まった。
戦争の映画だけど、重くて悲しいだけじゃない。

映像が綺麗、俳優さんたちの演技も良い、ストーリーも良い。
序盤は、戦争や捕虜の方々が置かれる境遇の残酷さ
>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

小説の評判を聞いて気になりつつも読まないまま映画を鑑賞。
窪田正孝演じる男が主人公かと思いきや、城戸が主人公で、考えさせられる部分もある内容。

ちゃんと味わいきる前に、時間が過ぎて忘れちゃった。
>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

涙涙

なんとなくそんな気はしてたけど、2つの話が繋がったところでまず涙。森宮さんーーー😢😢ってなった。

そして、梨花さんの真実が分かるところで涙。梨花さんとみぃたんの間にある愛情が一気に来て、しか
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

特設サイトのOPが凄かった。
音とモノクロフィルムの映像。

大人な映画だったな。

観てるうちに平山さんの1日1日の繰り返しにだんだん引き込まれていった。
平山さんの表情から感情が分かる描写。はじめ
>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

優しい映画だった〜。

最初は、描かれた人の生きづらさにザワザワしながら見てたけど...

印象的だったのは、
髪を切るシーン、微笑ましくて温かい空気、良かったなぁ。
その後の、大掃除の時の洗車のシー
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

まずは、ウェスアンダーソンのアートのような世界が可愛くて素敵だった!
コミカルなサスペンス小説を贅沢に映像付きで観ている感じ。
こんなストーリーだったとは!
テンポも良くて、面白かったー!

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

前向きでファンタジー溢れる世界観で自然と笑顔になる、そして純粋に夢を想うシーンにふと涙が溢れそうになる映画だった。
そんなに激しい場面もなく、穏やかに進んでいった印象。
ヌードルの声が綺麗。
『チャー
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

登場人物の在り方も、音楽も風景も映像も、綺麗な映画だなぁ。
そして、両親の考え方がとても素敵。

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

いまいちっぽい評判を聞いてたけど、普通に面白かった。
ドラマから時間空けて観たからかな?
住人さんたちとの再会、ライトに観れる感じ?
ななちゃんが銃を撃ったのと管理人さん亡くなったのが謎だったけど(笑
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

全体的に明るくて気持ちの良い雰囲気を纏いながら、切なさも込み込みの物語だった。
家族って必ずしも理想通りばっかりじゃないし、親であれ子であれ完璧じゃない。
終盤は、家族愛のハッピーエンドで心が温まった
>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前半は、不器用で無邪気なジョゼが可愛かった!
クスッと笑ってしまう場面もチラチラ。
中盤は、なかなかつらい展開で、自分がこんな辛い状況に直面したらどうなるんだろうと胸が苦しくなった。
でも、そこからま
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

難しい小説を読んでるみたいだった。
あるあるって簡単に感動するような映画じゃなくて、味わい深い感じ。
最後のソーニャのセリフ。

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

最初は、耐え難い苦しみと安楽死について考えさせられる映画かなと思ったけど、後半のさやかちゃんへの犯行から犯人の身勝手さに気分悪くなった...
なんかちょっと微妙

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.6

レネーの自信満々な感じも、それで周りから好かれていく感じも見てて気持ち良かった!
(途中から様子がおかしくなるけど...)

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

アニメーションがとても綺麗。
中村佳穂さんの繊細な表現と伸びやかな歌声がとても心に響いた。
後半の主人公が歌うシーンが一番良かった。
ストーリーは...んん...

美女と野獣をオマージュしたアイデア
>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

4.8

保護司さんという存在を初めて知って、とても考えさせられた。
厳しくて理不尽な現実もあるこの世界、人が救われるって、(傲慢な言い方かもだけど)人の力になるってどういうことか、自分はどう生きるのか。

>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

4.0

絶妙〜〜
絵の感じも好きだし、独特なテンポも、音楽も(笑)

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

キューバサンド食べた記念で鑑賞。

愉快で、観てて気持ちの良い映画。
料理が美味しそうだった〜

パーシーも良かった!

愉快な友だちとキューバサンド食べに行きたい!

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.2

展開というより、内容が好きだった。
美味しそうな山の恵みの料理。
目的がはっきりしていようがいまいが、きちんと納得していようがしていまいが、淡々と懸命に生きる姿は魅力的。

最後の結末の描写がよく分か
>>続きを読む

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.2

生活の力がすごい。
それを見てるだけで面白い。
こんな暮らし、便利に慣れた私には到底できないけど。
どっちがいいとかないけど、無駄がないような感じで。
考えさせられることも色々あった。

「何にもした
>>続きを読む

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.0

『明け方の若者たち』を観てから。
同じ物語を、別の人物サイドで見れるの、贅沢だなぁ。


夢のような時間,,,残酷だ,,

最後のセリフからのタイトルが、ストンときちゃうなぁ。
現実的にアリかどうかは
>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.2

カツセさん原作で気になってたけど、アマプラで観れるなんて!

黒島結菜ちゃんが可愛かった〜
最初の青春な感じ、私は好きだなぁ。

こういう、綺麗に出来上がった物語じゃなくて、リアルな雰囲気の映画も、好
>>続きを読む

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.8

面白かった。
蒼井優ちゃん可愛い。

「自分探しみたいなことですか。」
「むしろ探したくないんです。どうやったって、自分の行動で自分は生きていかなきゃいけないですから。探さなくたって、嫌でもここにいま
>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.3

シリアスな映画かと思ってたら、思ってた以上に温かいシーンも多くて、明るい気持ちで観れたし、そういうシーンがあってよりつらいシーンが際立った。号泣シーンたくさん。

イェスン役の女の子の演技に魅せられた
>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

わぉ...

最初は、高圧的なアレックスがちょっと不快だったり、よくある展開じゃないからどういうことだろう?っていう感じで、面白いか面白くないかも分からなかったけど、終盤は、映画が終わった時には、そう
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

面白かった!
お決まりの最後のどんでん返しが気持ちいい。

関水渚ちゃん可愛い。長澤まさみ綺麗。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.5

ワクワクあり、ドキドキあり、感動ありの物語。
ルビッチがプペルに怒ってしまうシーン、ルビッチのどうしようもない気持ちに自分を重ねて共感して泣けた。それと、プペルがルビッチの大事なブレスレットを探してく
>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.7

『ダ・ヴィンチコード』『天使と悪魔』に引き続き。
難しくて巻き戻しながらだったけど、やはり面白かった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.9

トトとアルフレードと映画の物語。
暖かい映画だった。アルフレードの形見のフィルムは、物語を最初から観てきたからこその懐かしさ、暖かさみたいなものがある。

幼少期のトト可愛かった。
みんながわいわいし
>>続きを読む

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.9

宗教vs科学。
教皇選出の場面が舞台。
初めてその様子がどんなものかを知った。

『ダ・ヴィンチコード』に引き続き、観ていて勉強になる。
もっと前知識があった方が面白いだろうけど、そうじゃなくても面白
>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.7

面白かった。
宗教、歴史、美術について、もっと知りたくなった。

多くが虚飾エピソードらしい。ストーリーの作り込みがすごい。事実かと思わせる説得力。

mellow(2020年製作の映画)

3.7

素朴で優しい雰囲気の映画。
物語も色合いも音楽も。

ある街のお花屋さんを中心に流れる物語で、恋愛要素多めだけど全くいやらしくなくて爽やかで。
ふふっと笑顔になるシーンもありつつ。

お花のある物語な
>>続きを読む

>|