aaabbさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

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生命の躍動感が森崎東級。すごい運動感。でもホロリとさせてくれなかったな。

二十歳の死(1991年製作の映画)

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やばいくらいつまらないけど、撮り方はアルノーそのもの。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

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お見事。骨太で巧みな演出。立派な秀作。韓国映画はアメリカモデル。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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泣いた。実力申し分なし!劇伴の低音ききすぎててよかった。センス抜群。
アメリカ人に生まれたかった。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

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ひとりディズニーか。
魔女の手足の設定とか、いろいろ秀逸。カツラとるのには、フラーがよぎる。

小早川家の秋(1961年製作の映画)

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会社の送別会→ホームで電車を待つカップルのバックショットが絶品。バックショットしかありえない。ここでバックショットにカメラ置けるのが上手いってことだ。
で、素晴らしいカメラの距離。

そのあとの、乗車
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セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

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素晴らしい撮影照明。見せ光源いいなぁ。微妙なトラックで抜けの光源が動いたり、人物の後ろから出てきたり。
照明しっかり焚いてるけど、暗部が落ちてるように見えて、室内シーンは実は大して暗くないはず。高い色
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釣りバカ日誌スペシャル(1994年製作の映画)

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面白いけど、前半の小津の縁談話みたいなの全部なくていいんじゃないの笑。2本分くっつけただけじゃんっていう。

永い言い訳(2016年製作の映画)

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素晴らしい。西川美和の魂に乾杯。こりゃ監督だ。
ベタを恐れない。電車でみかんをたべさせるような胆力が素晴らしい。で、なにより、この嫌な男の人生にとことん付き合ったのだ。
ちょっと長いけど。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

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素晴らしい。脚本がドラマにあふれて素晴らしい。
撮り方がもっさりしてるけど、でも、どうでもいいんだ映画なんて。運動なんてなんのこっちゃだ。誰かのことをもの語るというのがいちばん大事だ。映画なんだから。
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

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アメリカ人が作ったとは思えないほど、動線がない変な映画。
にしても、こんなふうに活劇が撮れる監督がいるんだ。という驚き。この監督のは全部見たい。
乾いてることすら殊更に言い立てない乾き。っていうか、変
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ニワトリはハダシだ(2003年製作の映画)

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超傑作。どの森崎映画もそうなってしまうけど、人生の一本になった。なんで泣いてしまうかわからないけど、やっぱり泣いてしまうものは泣いてしまう。

蛇の道(1998年製作の映画)

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なにがいいのかいまいちわからず。不穏描写もアイデア不足にみえた。

初仕事(2020年製作の映画)

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素晴らしい。傑作。
純粋さがすかされること。それが生きるということだ。そうやって治療と人生は進むんだ、そうでしかないのだ、という懐の深さが一番の美点だった。
キレのいい演出もあるけど、脚本がツイストす
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ロケーション(1984年製作の映画)

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号泣。段取りをみることの快楽が映画化されたのだ。

撮影隊の態度が妙にリアル。ロケ地のおっさんと話すかんじとか、、。。その辺の人とは、波風立てずに撮影を成立させようとしてこういう態度になるんだよね。
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女咲かせます(1987年製作の映画)

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オーシャンズイレブンはこれみたのかな?

松坂慶子がめっちゃキュート。泥棒告白シーンの長回しが素晴らしいお芝居で号泣

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

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小品で物足りないけど、よかった。上手なものは上手。
演出上手だけど、やっぱ野心が足りないのか、味の濃さが足りない。
魅力的で芸術家で人生知ったるだけど女好きの父親にそそのかされて、夫の浮気調査、という
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スパイの妻(2020年製作の映画)

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増村保造みたいなドラマ圧縮の圧が、観客の血をたぎらせると同時に映画を軋ませ、最後には映画が折れてしまったのだ。というラスト。結がなかった。取り返しがつかないこと。

なにより蒼井優のいかにも女優という
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クラッシュ(1996年製作の映画)

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タナトスのアクセル全開のエロス。とかはまぁいいとして、クローネンバーグの映画術の巧みさは底がみえない。

空に住む(2020年製作の映画)

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素晴らしい。心の映画になった。生きるのだ、と言う映画。

セブン(1995年製作の映画)

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カメラワークに隙なし。

飯屋で奥さんとモーガンが喋るシーンがシンプルなカメラ位置で、繊細な芝居を捉えてる。繊細といっても、目線を外したり、表情のタイミングだったりと、原則はシンプル。ばっちりきめてく
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MISSING(2011年製作の映画)

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傑作。脚本の力。演出はキレがあるわけではないが、的確。十分だ。ありがとう。