お望月さんさんの映画レビュー・感想・評価

お望月さん

お望月さん

記憶を失う前に短文で記録します。

映画(229)
ドラマ(1)

レザボア・ドッグス(1991年製作の映画)

3.0

喋る喋る喋り倒す。俳優陣がそれぞれいい味を出しているからホラ話を繰り返すほどに愛着がわいていくって寸法だ。虚実が入り混じる非常事態で最後にモノゴトを決めるのは愛だ。

モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

3.0

チャラ男の吹き替えが生理的に気に触るんだけど、それが親父といっしょにイライラがシンクロしていったり混乱を乗り越えて異物を受け入れていく姿につながっていくので吹き替え版も悪くなかったよ。

マザー!(2017年製作の映画)

2.0

MOTHER3です。3層構造で「奇跡」を描きますがモチーフがわかってからがとにかく長い。70分にしろ。カルト映画の要素はあるけどもっと軽妙にしないとデートでいい感じになってこれからしけこむぜ!的なカッ>>続きを読む

へんげ(2011年製作の映画)

2.5

五億点。異形の英雄と慈愛の美姫の悲恋物語である……と思ったらとんでもないスケールまで到達してしまう。こいつはすごいものを目撃してしまった。しかし、愛の物語であった。よくここまで成し遂げたよ。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.3

サンフォードいきいき商店街はたのしい田舎町!殺人も事件も起こらない平和な町だよ!といういかにも怪しい田舎に左遷された真面目一徹な警察官が余所者と蔑まれながらも懸命に事件の真相究明に走り回る姿を描く。>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.1

「異世界と紐育を結ぶ闇の塔を巡り拳銃使い(ガンスリンガー)と魔術師(黒衣の男)が争う」という夢を見たんだという少年を巡って異世界に実在したガンスリンガーが虚実入り混じる妖怪大戦争を開始する。拳銃とは力>>続きを読む

運命を分けたザイル(2003年製作の映画)

2.5

「死にそうになって山を降りてる時に好きでもない歌が頭の中でループするんだよ、好きでもない曲なのに!」
実話ベースならではの訳のわからない証言があり逆に真に迫る作品だった。

劔岳 点の記(2008年製作の映画)

2.0

映像は全てに優先する。
うまく撮れたので入れます。
そんなフェチズムを感じる。

シャークトパスVSプテラクーダ(2014年製作の映画)

1.3

酔った勢いを借りてみるべき。しかし私は酒をの飲まずにシラフでみたのでただただつらい。

バトル・オブ・アトランティス(2013年製作の映画)

1.5

「アトランティスリム」です。
ロボとKAIJUが出ると予算バーが減るのでもたもたした人間ドラマとかグラグラした扉を開ける開けないとかで尺を取るんだぜ。

扉を開ける道具を探せ!
丸太運搬カーだ!
丸太
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

1.0

つ、つまんねー!!
この素材でデビルマン以下のクソミソを作り上げたのは罪深い。「現代版トゥルーマン・ショー」やイイね目的でエスカレートする「ナイトクローラー」みたいな展開を期待していたのにインターネッ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

2.5

冷戦下の東ドイツで恋と仕事に揺れ動くブロンドスパイの活躍を描く、と思いきや期待していた時代のポップミュージックに合わせた軽快な音ハメアクションや爽快なスパイアクションを見ることはできず、やや鈍重な展開>>続きを読む

NIGHT HEAD(1994年製作の映画)

1.8

やあ君も死んだ目のイケメンは好きかい?これはトヨエツの目が死んでる選手権が堪能できる作品だからまずは味わってほしい。
そうなんだ、すまない。これはイケメン兄弟が看病のための合法的ボディタッチを繰り返す
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台北ストーリー(1985年製作の映画)

2.9

「現実への特効薬はない」
倦み疲れアメリカンドリームや日本文化へ憧れながらもすれ違い互いを傷つけあってしまう男女を描く。オープニングとクロージングが完璧であまりにも美しい闇夜のバス停で紫煙を浮かべるシ
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みうらじゅん&いとうせいこう 20th anniversary ザ・スライドショーがやってくる!「レジェンド仲良し」の秘密(2017年製作の映画)

3.5

これは劇場でみんなで笑いながら観るべき作品だ。後追いでメディアで見て面白いものではないのでこれをMJフェスで上映していたのは最高だと思う。
内容は過去13回のスライドベスト盤のダイジェストが中心で初心
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.0

「せめてこの映画を普通に死なせてえ」スタッフの願いが原作ファンの青写真を繋いだ!!
オモチャっぽいバッドカンパニー!いい感じのオッサンになった承太郎!薄汚いアンジェロ!定年間際の老警官!動き出す時計!
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ビジランテ(2017年製作の映画)

1.9

架空都市を舞台にバイオレンス報復の過剰な連鎖を描く。サイタマ版「アシュラ」と思ったら不発で愚息もしょんぼり。
三十年前に失踪から帰ってきた長男、政治家としてのサクセスを目指す次男、忘八になりきれない三
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ザ・クルー(2015年製作の映画)

2.0

ジャケットは派手めだけどそこまで派手じゃない、でもちょっと派手に人が死ぬラー油

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

2.8

DC版アベンジャーズ。闇の尖兵ステッペンウルフはテッポダマでしかなく魅力が薄くて残念。ジャンプの読み切り版のテンプレ悪役みたいだった。
それでもチームアップの掛け合いは楽しい。フラッシュがグングン絡ん
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DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団(2017年製作の映画)

2.8

「予算で殴る」を文字通り体現した作品で予算をどこにかけるべきかを考えさせてくれる。10秒足らずの見せ場に全力を尽くしたほうが質もルックもよくなり、満遍なく役者や題字に気を使うと本編に使うべき予算がグン>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.0

インド映画特有の九つの感情を激しく刺激する笑いと涙と激情と死と生が入り混じるとにかく熱量の高い物語。
成功のみを追い求める工学大学での三人のはみ出し者の学生時代とその10年後、失踪したはみ出し者一号を
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ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

3.9

「死にたての生ゾンビは足が速い!その点、当REZORTのゾンビは10年ほど熟成されているのでゆっくり安全です!」というのが重要な伏線になっていたり、ゾンビ人権団体や主人公がゾンビ鬱を患っている等、邦題>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

4.0

見直してみたら、二大勢力に対して用心棒代を吊り上げて鮮やかに同士討ちさせる、わけではなく割と泥臭く転げ回って一回死ぬくらいのリスクを負って行動してる。かっこいいな。
「この町もきれいになったな!」っ去
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フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

2.6

ニンジャスレイヤーやインセプションのような夢と現実の二重空間バトルが見所のプロレスで現実世界に引き込めば弱いだろうと思ったフレディが結構しぶとい。どっちが勝っても人類に未来はない。

オーメン(1976年製作の映画)

3.5

ザ・ベスト・クライマックス・映画。
裕福な夫婦が恐ろしい拾い子に取り憑かれてしまう。周辺では不可解な事故が続発するようになり次々と人々が怪死。夫は悪魔の子《ダミアン》との対決を決意する。

というあら
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ジャズ大名(1986年製作の映画)

4.5

まったく意味不明だしタモリオチだしワケ分かんないけどこの映画を悪く言うことは許さないぞ、そんなパワーを感じる。ちゃんと人が死ぬことも含めてコメディ作品としてまとまっているなので、なんなら環境ムービーと>>続きを読む

劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日(2012年製作の映画)

1.5

失われた茶器の行方を探すためにタイムスクープジャーナリストが昭和、戦時中、戦国時代と時空を渡る。これまで巧妙に処理されてきた(それは誰が撮影してるんですか)問題については完全に無視を決め込みPOV視点>>続きを読む

ヘラクレス(2014年製作の映画)

3.0

この筋肉には神殿を持ち上げて投げつけても許せる説得力がある。実は神話ではなく軍記物。英雄ヘラクレスをドウェイン・ジョンソンが演じる。権謀術数の王宮で英雄が多彩な仲間たちと数多の戦いを繰り広げる。「俺は>>続きを読む

CASSHERN(2004年製作の映画)

2.9

会話シーンは飛ばせ。どうせろくなことは言ってない。
2004年カルト邦画の二強としてデビルマンと並び称されるが、さすがに一緒にしてはいけない。あれは粉飾出資詐欺事件だけど、キャシャーンは不採算鉱山に金
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.5

君は僕のヒーローだ!筋肉と友情は裏切らない!ふとっちょからロック様へと成長した元いじめられっ子と再会した学園のヒーロー「ゴールデンジェット」は再会を喜ぶがロック様はCIAに終われる重犯罪者だった。果た>>続きを読む

アシュラ(2016年製作の映画)

3.0

架空のサツバツ都市を舞台に市長であることを宿命づけられたザ・市長が暴力買収自作自演を駆使して自己保身にひた走る。
序盤の雪だるま式の暴力の連鎖から中盤のわけわかんない迫力のカーチェイス、そしてクライマ
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.1

エグすぎ!顔面戦争!
役者陣が命をかけた顔芸をぶつけ合うデスマッチであり練られた人でなしの脚本が逆転逆転また逆転を重ねてたどり着いたエグさの到達点。ボクシングを中心とした殺陣は見事だけど後半はドロドロ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

なんてPBA(パンデミックばばあ)の使い方がうまいんだ。世界一では? 登場人物はほぼ全員ムカつくンだけど最終的に人間性を回復し、完璧な人間賛歌で終わる。エンディングで五億点。

本編はアイアムアヒーロ
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オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

2.5

近年流行のDIYモノ。誰がなんのために?を置き去りにして「そこまでして?」「人件費は?」「チームミーティングしてる?」「福利厚生は?」なんてことが気になってしまう最先端ジャンル。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.1

ボスが地味なのに輪をかけてブーメラン男が地味。じゃあヒロインはどうかというと撲滅バットを振り回すだけという地味さなんだけど、それなりに見れてしまう。

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