お望月さんさんの映画レビュー・感想・評価

お望月さん

お望月さん

映画(479)
ドラマ(6)

ウォッチメン アルティメット・カット版(2009年製作の映画)

4.5

ヒーロー禁止法、冷戦、核戦争。伝説のポリティカルヒーローコミックの傑作実写映画にアニメパートや細かい場面をたくさん足した究極版。やや間延びする印象があるのでオリジナル版の方が好みか。ファンディスクとい>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.8

劣悪な環境の精神病院に潜り込んだワルが持ち前の明るさで院内を変革し患者たちとの絆を深めていく……という話だとおもってたんですけどね……はは……脳をエイッとね……巨漢のチーフさんが非常に味わい深く……米>>続きを読む

九十九本目の生娘(1959年製作の映画)

2.9

日本奥地岩手県で今も行われている「生娘の生き血で刀を鍛える秘儀」が失敗した!
このまま生娘が用意できないと実娘が生贄に捧られるとババアが大ハッスルして街へ繰り出してさらってくる。というあらすじ。

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

ダークブラックコメディの最高傑作。エンドロールの「パラサイト家族のうた」がすばらしい余韻を授けてくれた。

テンポの良い序盤の寄生シーンの水際だった手口に笑みがこぼれてしまう。半地下の娘は娘オブザイヤ
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.7

発狂宇宙おじさんの砂遊びシーンが怖すぎる。お脳がアウトになってたんだろうな。
終盤は山岳ロックフェス感が強くて祝祭を感じるので「ヘレディタリー 継承」ほぼ同じ物語であることがわかる。
狂人が狂人のまま
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HUNT/餌 ハント・エサ(2016年製作の映画)

4.0

都市ライオンによる食人バイオレンスコメディホラー。監督に倫理観がない映画はサイコー。

「こいつ映画うめーな!」という場面と「ガバガバやろ」と「そうはならんやろ、なったかーなら仕方ないわー」が交互に襲
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将軍家光の乱心 激突(1989年製作の映画)

3.0

冒頭の人間ナイアガラから始まりTHE ALFEE馬に腹マイト織田と見どころ多数のアクション巨編ではあるんだけど、だらだらした編集とスカスカのシナリオに頭を抱えるハメになる。バーニング馬は限度を超えてい>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

2.0

ダメなやつが最後だけ良いところを見せようとしてもダメ。若造にはしたり顔で説教をくれてやるぜ。

ラッキー(2017年製作の映画)

3.5

人生の締め切り、つまり「死」を意識した時にひとは足を止めてしまう。その時に何を思うべきか。老兵のルーチンワークを見つめながら己の人生をどうしても重ねてしまう。先が見えない。明日の約束すらできないような>>続きを読む

トロール・ハンター(2010年製作の映画)

4.6

誠実に撮影されたPOV作品が次第に別の狂熱を帯び始めて凄まじい牽引力で突っ走っていく。トロールに関する社会問題に光を当てやがてある種の頂点まで達した時に情報源のテープは断絶する。エンドロールの片隅まで>>続きを読む

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.2

トラック揺れたら超即死!消火用ニトロを運ぶため四人の男が道無道を行く!密林崖嵐吊橋!橋裂木倒!高密度な濃縮漢地車を味わおう。
序盤の登場編はやや退屈なものの緊迫感があり終盤のリフレインがよく効いている
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.1

都知事利権の癒着を暴くポリティカルサスペンスを二人の若者の愛の逃走劇を交えて描く。さいたまへの憎悪描写は表面的なものに留まっており浅く、故に罪深い。製作者が差別ギャグの勘所を外しているように思える。>>続きを読む

エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

3.4

楽しいクリスマムービー!こんなに夢に溢れたエルフに子供ができたらお仕事社長になるの本当にツラい。

復活の日(1980年製作の映画)

3.7

タイトル通り『復活の日』にたどり着く物語。ライフイズビューティフル。明らかに冗長だが最終局面の長い旅とメインテーマで許せてしまう。
現代では省略してしまうようなプロットが丁寧に語られておりSF作品の一
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

いろいろ複雑だけど「やるかやらないか」に争点が絞られ《やる》 そして超盛り上がるラストシーン。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.8

犬映画オブザイヤー。移民問題と家族の破綻と再生を取り扱ったシリアスコメディ。寿司レストラン場面を始め笑っていいのかわからない場面が続きクライマックスはどんどんテンションを下げて終わるが最後にひとかけら>>続きを読む

ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.0

ニコラスケイジが消臭剤の香りジェルみたいなやつを噛み潰してフシュルしてるのがジョジョっぽかった。

THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

3.1

犬映画オブザイヤー。水抜き中の水深6mレジャープールでぷかぷか居眠りフロートしてたら取り残されて野良ワニと二人きり。脱出手段はない!
些細な出来事を大袈裟なBGMで演出したりワニの口の中にダクトテープ
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はじまりはヒップホップ(2014年製作の映画)

3.9

生涯現役!世界最高齢ヒップホップダンスユニットを名乗るニュージーランドの老人軍団は世界ヒップホップ選手権が開催されるラスベガスへ向かう。そこには無数の困難と感動の涙が……というドキュメンタリー作品。な>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

良い話だなーというのは束の間で物語はまだ途中で暗黒の雲行きと険しい海峡が永遠に続くがそれでも裸足で前に踏み出すんだよなおまえは。
ストーリー展開はストレスなくそれでいてシビアでハッピーサッドなスイート
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.7

これはすごいな。自らを刺し貫き殺していくような作品。直接的な暴力描写はなく徹底して間接表現に留められている。遠ざかる物音、遠近感のないささやき声、繰り返される呪い。近い職種のイコライザーおじさんの内面>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

2.5

生きるため遊んでもらうためにボードゲームからビデオゲームへ進化した《ジュマンジ》は死んだ。継ぎ接ぎの脳髄を組み立てなおしたゲーム世界にジュマンジの意思(たましい)はなく都合の良い障害を生み出す装置に成>>続きを読む

かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート(2006年製作の映画)

3.1

徐々に格闘のテンションがあがり最終決戦でカンフーの限度を超えた「何か」へ到達してしまうという珍作アクション。ロングショットでドラゴンが野球場にかちこんでくるシーンがすごく良い。

タイトに90分でまと
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駅馬車(1939年製作の映画)

3.9

アル中!訳あり!伊達男!頭取!病人!逃亡者!小市民!保安官!馬!馬!馬!様々な人間模様を乗せて走り続ける駅馬車は、もしかして人生なのではないか。
壮絶な襲撃アクションもすごいけど、やはり役者が良い。

アニーよ銃をとれ(1950年製作の映画)

3.3

射撃以外のことは何もできないアニーとルックスもイケメンなフランクの痴話喧嘩は楽しくブル酋長がしたり顔で締めるラストも良い。とにかくハッピーな伝記ミュージカルだ。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.0

チクショー!タマがー!タマさえあればー!!ハァーハァーッ!チクショー!タマさえあればー!!

イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.9

「僕のお父さんは……ただのおっさんです」カンフー対決の決定的な敗北でカラテEDとなった父親は息子のため友人のために再び拳を握る!主演マックス・チャンの鮮やかで艶やかな詠春拳がいま、その封印を解く!>>続きを読む

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.1

見返してみるとかなりエロいし暴力の嵐だ。シャワーが爆発したりトイレでキン肉バスターされるシーンとかも笑える。夢と冒険が残されていた時代を思い返すとなんだかエンディングのオールOKぶりも許せてしまうな。

散歩する霊柩車(1964年製作の映画)

4.0

倫理観ノーブレーキ!暴走霊柩車が逝く!狂言自殺!強請り!口止め!転落!ドッキリ!毒殺!死体損壊!暴走!爆発!様々な思惑が絡まりながら収まるべきところへ収まる爽快なエンディングはマスターピースです。

ダーク・スクール(2018年製作の映画)

2.3

山奥の寄宿舎学校の同級生は早世偉人!?
五教科の幽霊を憑依させて学歴社会を生き残れ!

映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

2.5

時代劇よりも特撮/舞台寄り。各種刀剣マンが各々のスタイルで見せ場を作っていたのは好印象。あるじの連続ログインが途絶える時の悲しみを知ることができた。

フローズン・ライター(2011年製作の映画)

1.2

創作は体験したことを書けば内容が濃くなるみたいなことをいうやつは何をやってもダメ。脚本家をテーマにした作品で脚本が破綻してるのはダメだろう。この作品の脚本家を閉じ込めろってなって循環参照が発生しちゃう>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

4.9

私はモンスターの群れを引き連れて別の敵軍にぶつける光景が三度の飯より好きなんですが、アクアマンはその夢を100%を超えて叶えてくれました。ありがとうございます。
既存のヒーロー映画の良いところを引き継
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アイスマン 宇宙最速の戦士(2018年製作の映画)

3.5

ドニーさん非公認!時空を超え家族を国を守るために時空列車で時代を越える!見所は徳川家に反旗を翻す北条将軍のカタナ・ソードキルで蹴りあり華やかですごくイカす。ストーリーはほとんど理解できない。

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