uenaさんの映画レビュー・感想・評価

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スマホを落としただけなのに(2022年製作の映画)

3.5

日本版とは設定以外の構成は全然違っていて、犯人も冒頭から分かってる状態。でも韓国映画ならではのスリル感とシワンのサイコパス加減が凄かった。

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.4

オンライン試写会で視聴
カーアクションはもちろんのこと、後半のソダムちゃんのアクションはすごかった!
女性版レオンな感じだけど、すごいハンドルさばきの中飄々と飲み物🥤飲んだり、子供に対する愛情など、女
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

設定、カメラワーク、演技で魅せる臨場感はほんと流石!と思ったけど、内容を色々盛り込みすぎて犯人の思惑とか主人公の葛藤とか肝心なところがさらっとしててちょっと残念……
元機長の葛藤、子供の大人を良く見て
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.0

タイトルがここで回収されるのか‼️とはっとなったラスト👏

夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分に対する不甲斐なさ、仕事に対する葛藤、それに加えやるせない裏切り…
それでも生きていくために?…いや自分を保つために?…自傷行為かのように小説に書き起こす。
関係を断ちすっきりしていると思い込みた
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母性(2022年製作の映画)

3.5

湊かなえ=イヤミスを想像してたけど違った!(いい意味で)
それぞれの人生をそれぞれの目線で描かれたなんかグッと来る映画だった
色んな想いを持った母たち……みんな母そのものであり、娘だった

母となった
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.6

初めはちょっとオーロラ?シグナル?とよぎったけど……
ハラハラ手に汗握る感がよくて、連続殺人鬼にどんどん変貌していくさまが凄かった!女性同士ってのも良かった。どことどこが現代に繋がってくるのかが見てて
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.7

前情報一切なしで、キャストが凄いなぁ~ってだけで観始めたら、凄い衝撃だった!
初めはいじめ問題を扱う学園ものね~と思ってみていたけど、それにしては裏を感じるな…と思っていたら、ほんとに裏があって、その
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まるでこのカップル達を前後に乗せたジェットコースターに間違えて乗り込んでしまったような…ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァって耳元で叫ばれて、うるせぇぇぇ👊って殴りたくような…
それなのに降りるとき
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

2.5

すごいキャストを使って、それぞれの演技は言うことなしだけど、正直、想像通りの展開、キャラクターだった。裏を返すとキャスティングがうまいってことなのかもしれないけど、展開がうん、そうなるだろうね……って>>続きを読む

カーター(2022年製作の映画)

3.0

カメラワークが凄すぎたっ!
予告同様アクションがすごかったんだけど、目と頭が全然ついていかなかった💦
アクションでもんなアホなっていう都合のいい部分も多々あるけど、あの量のアクションをあのカメラワーク
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ハウ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ハウの無条件に人に寄り添う姿
民生に会いたい、民生の声を聞きたい一心で、途中で出会う人たちの心の平穏が見えたら次の地へひとり向かう姿に心打たれた

1回目
ラスト、民生の優しさならそれが最善の策だった
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星の子(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

物心ついたときにはその環境にいた。
周りを見て家はおかしいんだろうとどこか感じていても、それを信じている家族を攻めることも否定することもできない。自分の病気がきっかけだったのだから。
宗教は、それがそ
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

今までのサイコパスを題材にした映画は、知り得ることのない感情や理解しがたい人物として描かれていることが多く、それを自分も楽しんできた。

それが、この作品では、主人公のオートアサシノフィリア(自己暗殺
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ドライブ・マイ・カー をやっと観賞
人ってすべての感情をさらけ出してる人は何処にもいないよな。
その中でも自分を消して今の関係を繋ぎ止めたい主人公に、ただただ自分の役目のみを果たし自分を消して生きる人
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジャパンプレミアで観賞

神木くんが言ってた「皆さんはこれから映画を見るんではなくて、"共犯者"になる」に大納得👏うまい表現するなぁ
純のどんでん返しは、子ども時代のシーンで早々に気付いてしまったので
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EXIT(2019年製作の映画)

3.3

B級映画ノリで観たら、結構面白かった!
ハラハラだし、家族愛うるっとするし、色々ツッコみながら観れる😂
なにより主人公が色々スゴいんだけど、スーパーマン!では全然なくてポンコツなのも愛せる✨

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

2.2

Filmarksのオンライン試写

全てがアメリカっぽい!
初めの番組出演のMCの様子や、Look up! Don't look up!でイベントしちゃうとこや……
オチのメリルには、驚きつつ笑っちゃ
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

4.2

ドラマがあれだけ作り込まれた中での劇場版2時間半だったので、どこまで新しい世界を作り出せるのか?と思っていたけど、キャラクターはそのままでも1歩踏み出しが違うだけで、こんな風に人の人生も動かされるんだ>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.5

ドラマ版からただただ日常を描いているのが好きな作品。日常の中で小さな心の動きやそれぞれの立場の苦悩が少し垣間見えてきて。
性別関係なく、結婚する人生・出来ない人生、子供がいる人生・いない人生、親との関
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.3

何度目かの視聴
涼ちゃん(山田涼介さん)の怪演がすごく印象的な作品。
残酷なシーンも満載だけど、流れるような素晴らしいアクションと、猟奇的な人の抱えている心情も見えてきて、最後鯨と蝉が一緒に自分達を眺
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間宮兄弟(2006年製作の映画)

3.4

間宮兄弟はとても純粋で、生きてる日々を本当に楽しんでるのが伝わってきてほっこりとした。そして人それぞれの幸せだけど、その幸せを人と比べずに楽しんでいれば、周りも幸せを感じられるんだと、2人から学んだ気>>続きを読む

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

映像美と、冒頭の苦悩と、この中でも自殺はしないと決めて、世の中を恨みつつ生きる方法を模索してる姿がすごく印象的だっただけに、寄生虫を勝手に除去して、元々の幻想だった感情を失くすという設定や精神病の原因>>続きを読む

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.6

タイトルの意味、こういうことか~
うまく自分を表現できない人が自分の考えに固執してしまった結果が……

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.6

初めて観た時結構衝撃的展開で、ハラハラ感が凄かった。
久々に見返してみたら、記憶がリセットされてしまっていて、犯人も曖昧で、新鮮にまた展開にハラハラしました。

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

クローンで不思議な力を持ち合わせてしまったソボクと不治の病を治したくて彼を守るギホン。
2人の演技は圧巻だけど、いまいち全体的なストーリーが……
自身のエゴで子供のクローンを作り出した母親、クローンを
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男と女(2016年製作の映画)

3.0

愛しい家族との生活の中で、どこか疲れてきって闇に引きずり込まれそうな危うい中で出会った2人だから、惹かれ合ったのかな…ただの男と女でも惹かれ合ったのかな…

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

仮想空間のような始まりから、徐々に自我を持って、そのキャラの魅力に世界各国が虜になる。
AIが自我を持った時の恐怖を描く作品は多くあったけど、ただ自由に生きたい、それだけ。というところは、今の現代人が
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

先入観で初めて看護士雛森が出てきたとき、くたびれた服装と髪型、そして話し方で顔が全然違って見えた。去り行く姿で雛森がドクターデスだろうと思ったが、何故無名の女優に真犯人をやらせたんだろう?と思ったほど>>続きを読む

バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

色んなシーンで、すぐそこに漣さんがいるかのように感じられて、ほんわかしてたけど、実際漣さんの風との写真が出てきたら泣いてしまった

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.4

何か大きな問題定義してる訳じゃなく、ただただ日常生活を垣間見るなかで、それぞれの幸せへの導き方が見えてきた。
珠子さん忠さん親子のお互いがお互いを必要としてる大切な存在であることがひしひしと伝わってき
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

親ガチャなんて言葉があったけど、生まれた環境と育った環境、またそれを受けて自分がどう生きていくのか。親も子も血の繋がり関係なく、相互に影響するんだなと感じた。
水戸さんも梨花さんもちょっとエゴが強めで
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総理の夫(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「女性が住みやすい社会に」そんなスローガンを幾度となく目にしてきたけど、女性である私にとっては、女性を特別扱いしてること事態に疑問があった。
相馬夫婦は男性だから女性だからという考えはなく、凛子が総理
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人数の町(2020年製作の映画)

3.5

監督の「人間が『人数』に変わるとき怖さを感じる」がそのまま映像となってる((( ;゚Д゚)))
そんな気なくても、自分も人数の一部になってたり、人数に踊らされてたり……。何も考えなくていいなら、流れに
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ワンシチュエーションの会話劇で、視覚的にも感情とリンクしたり…謎が謎のままで想像力が掻き立てられた。
本家とはラストに持っていくストーリーが異なってた印象。

ただ、それぞれが持ち合わせてる欲望や役割
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.3

オンライン試写で拝見
大きな展開があるのではなく、日々の会話や妄想がベースだけど、それが余計に現実?創作?え?どっち?どっち?と夫と一緒にドギマギさせられました!妻の復讐が互いを不幸にするものではなく
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