mayonさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(1250)
ドラマ(109)

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.6

大好きな沖田修一監督作品。
木こりの克彦(役所広司)と新人映画監督幸一(小栗旬)の交流を描いた物語。

役所広司さんの間の取り方や表情にじわじわ笑えてくる。
人間らしいほっこりとする映画。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.6

美少女コンテストのクイーンを夢見る9歳のオリーブとクセが強すぎる家族がコンテスト会場を目指すロードムービー。

出発早々、ミニバスのクラッチが故障。エンジンをかけるために家族みんなで車を押さねばならな
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パパ、遺伝子組み換えってなぁに?(2013年製作の映画)

3.3

遺伝子組み換えについてのドキュメンタリー。

ところどころ偏った考えを押しつけている部分はあるけれど、毎日取り入れている食事のことを知る良い機会になる映画でした。

パラノイドパーク(2007年製作の映画)

3.8

ふとした弾みで男性を死なせてしまった少年を描いた物語。
無表情なのに少年の目の表情が緊迫していて好き。罪悪感や不安、脅え、逃避。セリフも少なく曇り空のような灰色の映像も緊張感をグッ後押ししています。
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.9

黒人の人種差別の苦悩を描くバリー・ジェンキンス監督映画。

レイプ犯と間違われ、人種差別も受けてと事態は悲しいことしかないのに、このカップルの心は透き通るほどピュアで美しかったです。

ラブストーリー
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.5

ロバート・A・ハインラインによる「輪廻の蛇」を基にしたタイムリープ映画。

バーテンダーに自分の半生を語りだす序盤は長く退屈ですが、中盤あたりから、急速に把握できてジェットコースターみたいな感覚。
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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.4

倒産しかけの靴工場がドラッグクイーンのブーツを作り再起をかける物語。

浮き沈みがなくトントンと話が進むので、ちょっと物足りなさを感じますが、ミュージカルなら見せ場も充分あるのでよさそう。

ショコラ(2000年製作の映画)

5.0

フランスの古く伝統的な小さな村にチョコレートショップができ、因習的な村人の心を徐々に明るくしていく物語。

観ているだけでチョコレートの魔法にかかってしまいそう。
店主ジュリエット・ビノシュがチャーミ
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

5.0

田舎で暮らす心優しい家族思いのギルバート(ジョニーデップ)の心の葛藤を描いた物語。

「今何をしなくてはならないのか」ではなく
「今したいことは何か」の大切さに気づかせてくれる作品。

感情を内に秘め
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.8

すごくよかった。

シンプルだしラストも想像がつくけど、笑いも感動もあるいい映画。
初対面の最悪な印象から大切な存在になるまでの心の動きを丁寧に映していたのでグッとひきこまれました。

刑務所の中(2002年製作の映画)

4.8

花輪和一のエッセイ漫画を原作とした崔洋一監督作品。

刑務所の中の受刑者の様子をコミカルにとらえてて、とてもいい。
「免業日」の映画鑑賞やお正月を楽しみにしていたり、「パンの日」の小倉あんとフルーツ、
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怒り(2016年製作の映画)

4.5

李相日監督が吉田修一の小説「怒り」を映画化。

「悪人」とは違ってかなりサスペンスの要素が強く、最後までドキドキして目が離せない作品でした。
東京、千葉、沖縄の出来事が1つの真相にたどり着く3部構成に
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.7

人種差別も色濃く残っている1960年代の黒人で女性のサクセスストーリー。

旧ソ連との宇宙開発競争に勝利するため、重要な役割に選ばれた3人の黒人女性達。
人種差別を嫌みたっぷりにクローズアップし、小馬
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.8

両親の離婚・再婚に翻弄される少女の視点の物語。

娘に「愛してる」「ずっと一緒よ」といいながらも誰かに娘の世話を押しつける実の両親にイライラが募る。
子役メイジー役のオナタ・アプリールの表情が胸に突き
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.3

理想の彼女を小説に書いたら現実に目の前に現れたというお話。
小説の生き写しのように行動する彼女に、彼の優越感vs.罪悪感の心理戦。
コメディでもありサイコミステリーでもありなファンタジーです。

「5
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

4.7

ソフィア・コッポラ監督の悲劇の王妃マリー・アントワネットの物語。

キルスティン・ダンスト出演作品史上ダントツでかわいい。衣装・スイーツ・小物・インテリア全部が映像美。
究極のガーリー・ムービーと言わ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.6

監督・脚本は「さくらん」の脚本も手がけたタナダユキ。
彼女の描く女性像は等身大の女の子にとても近いけれどココロのあり方や行動などとてもカッコイイ♪

中だるみもなく、トントンッとストーリーが展開されと
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.7

今は亡きブラッド・レンフロー主演の名作。

エリックの家の隣に引っ越してきた住人のHIV感染者デクスターとの友情を描いた映画。
ストーリーはシンプルで分かりやすく、先も読みやすい。けど、涙がとまらない
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

マジメでクラスでも目立たない少年が友情に芽生える青春映画。

エマ・ワトソンの為の映画なのか彼女の存在が目立ちます。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

語るまでもない名作。
この作品を駄作と言う映画好きは聞いたことがありません。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

5.0

是枝裕和監督作品で一番好き。

長男の15周忌で実家に集まった面倒くさくて愛おしい家族の風景。
「こんな親戚絶対いるよね」とドはまりする絶妙な配役と懐かしくて美しい風景が素晴らしいです。

タイトル「
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アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生(2014年製作の映画)

4.6

歳を重ねることが楽しみになれるバイブル。

おばあちゃんになっても好きな服を着てオシャレを楽しんで生きたい。
みんなめちゃめちゃかっこいい。

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

4.6

大好きな沖田修一監督作品。

バンドマンが数年ぶりに故郷へ帰り、余命宣告を受けた父の願いを叶えようと奮闘する物語。
矢沢永吉ファンである父(柄本明)の小うるさい熱血っぷりに息子役の松田龍平ワールドでス
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

5.0

「ELLE」の編集長が突然脳梗塞で倒れ、カラダの自由が効かなくなってしまった実話をジュリアン・シュナーベル監督が映画化。

序盤の脳梗塞で倒れるシーンはあまりにも描写がリアルで深刻な映画かな。と思って
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.0

LGBTの息子を受け止めれず、彼の両親は矯正施設に通わせるが、そこは人格を否定するような施設だったというお話。

後半はバラバラになった家族が、互いを認め合いもう一度家族になっていく流れになっています
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

5.0

細田守監督作品の中でも1番に好きな作品。

おおかみ男と恋をして結婚し、出産、子育ての日々を送る13年間の物語。
こどもの人生を第一に考え見守る母は優しくて強い。
宮崎あおいさんの声もぴったりでした。
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

池井戸潤原作らしい後味すっきり成敗系の物語。

ストーリーは面白かったですが、
セリフはいつも腹から声、動作が優雅、とすべてに違和感。
野村萬斎さん。サラリーマンには見えません。

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.8

スラム街の貧しい青年がラップを通じて人生を一変させるサクセスストーリー。

インドの格差や階級差別の抑圧された社会にラップパフォーマンスで意志を伝え抵抗している姿にやられる。
親の反対や貧困生活の現状
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

母親に見捨てられたダウン症とゲイカップルの姿を描いた実話を元にしたドラマ。

マルコを通して2人が恋人から家族へ変化していく姿が秀逸。
愛でいっぱいの物語で感動しました。
多くの受賞も納得です。

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.5

なんだかモノ足らない感じ。
殺人事件をもっと細かく丁寧に描写していたら2人の悲しみや前向きになり始める心情が
生き生きとして良かった気がする。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.8

前編と後編の長編なので観るまでに勇気がいりましたが一旦観はじめると2人の行く先に目が離せなくなりました。

スポ根映画だけど友情の物語。
菅田将輝さんの目ヂカラも良かったけれどヤン・イクチュンの演技が
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

映画「殺人の追憶」では脚色が上手い監督だと思っていましたが、この映画でポン・ジュノ監督の才能の凄さに気づかされました。

格差社会を皮肉った重たい内容だけれど、ブラックコメディ仕様なので観ている人はさ
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

5.0

大好きな荻上直子監督作品でヘルシンキにある食堂のお話。

とにかく料理の見せ方が丁寧。
コーヒーの淹れ方、おむすびの結び方、揚げ物の切り方まで、どこを取って観ても食欲が治まらなくなります。

「ガッチ
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.2

ユダヤ人300人の命を救った夫婦の実話を映画化。

ナチス映画はどれを観ても、夢も希望もなく暗く残酷な印象しか持てないのであまり好きじゃないです。
これも最後は幸せになれるのになぜか暗い。

ただジェ
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バスキア(1996年製作の映画)

5.0

ジュリアン・シュナーベル監督、
画家ジャン・ミシェル・バスキアの生涯を描いた作品。

きっとバスキアを愛した人らが演じたんだろうな。
とにかく俳優陣が豪華すぎる。
デヴィッドボウイのウォーホールが似す
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プリシラ(1994年製作の映画)

5.0

ドラッグクイーン3人のロードムービー。

出会いや別れ、愛、友情、踊り、歌なんでも詰め込んだような映画。
彼ら(彼女ら?)独特の下ネタで笑い。
差別や別れで悲しみ。

それでも前をまっすぐ見て
堂々と
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