宇京さんの映画レビュー・感想・評価

宇京

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はじめて一年だ、じぶんの感想なんてどうでもいい

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KUSO(2017年製作の映画)

2.7

友達に誘われて観に行って、誘われたことが嬉しかった。
なんでこんなに真面目なんだろう、と思って不思議だった。速度に身をまかせていないのはそういう理由なのかな。つどつど自己言及で場面を切り替えるのはかな
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リング(1998年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2018/08/18
はじめて映画館で観た。
交通費のほうが高かった。
高潔でめちゃくちゃかっこいい。
恋が叶ったことなんかいちどもないけれど、恋が叶うならきっとこういう感じなんだろうな。そう思った。
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

2.3

誰かになろうとすることは、じぶんのすべてを捨てようとすることとは限らない。

秋津温泉(1962年製作の映画)

3.6

極端に言ってその極端さのうえで、一緒に死んでなんて言われたら絶対いっしょに死ぬ。そのくらいあなたは本当だ。それがわかるか??? わからなければいま北千住からやまのーてせんでめじろからあるく俺のことはど>>続きを読む

ヴァンダの部屋(2000年製作の映画)

3.6

いちばんまえの席で観ていたのに今みんなはなにを考えてるんだろうって思っていた。良い映画なんだろうなって予想して観に行ったのに面白い映画だった。退屈しなかったせいなのか、もっと無骨でいいのにって思った。

外套と短剣(1946年製作の映画)

3.6

金井美恵子の小説を思いだして観にいった。台風でめっちゃ雨が強いときに渋谷をあるいていた。さよならのためなのだけれど別れを目的とした挨拶ってだけではない、色々のぜんぶに導かれてるんだろうけどそもそも形容>>続きを読む

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.4

人称がわりと曖昧ななか、調子の異なる視線が当然いくつかあり、それらを通して、すくなくとも彼にとって重要な問いに付き添うようなやり方ではないと思って観ていたので、私っていうか彼女がいるからね、ふたりのお>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

どんな言葉を書けばいいのか全然わからない日々がうっとうしく続いていて、さっき、もういちど観たくて観に行った。映画ってすごいなって思った。あと、言葉じゃ足りないけど足りても困る、みたいな歌詞に感動しちゃ>>続きを読む

男と女(1966年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かったのに、最後までみることができなかったので、このまま死んだらたぶんもう観ることもない。

トラスト・ミー(1990年製作の映画)

3.7

家族のはなしが最近きつい。語彙の本を渡すのは傲慢な気がしたけど俺も類語辞典とか今ほしい。類語はたしかにあるし言い換えももちろん可能だけれど、その言葉は他のどの言葉にも似ていない。最初っからお互いに唯一>>続きを読む

ネッド・ライフル(2014年製作の映画)

4.3

たぶん決然としていて、けれど聖書も拳銃もキャッシュカードももう握ってはいないのだから、しかも言葉は書くものではなかったので、詩も知らないしさ、これからどうするとかどうあるとかでもないかもしれず、美しい>>続きを読む

ヘンリー・フール(1997年製作の映画)

3.8

この不安を笑うことができない。ずっとなんども彼が正当化してるのか正当であるのかわからない。わからずに、わからないままでも彼は走る。たぶん俺は止まる。
関係ないけれど帰り道の道路を歩きながら、もしくは関
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.0

そういう思いつきはあまりふだんしないのに、そういう思いつきじたいたぶん好きではないのに、いやまあそれも以前どうだったかなんてわからないけれど前からきっとそうだったと思う、そんで、この映画を2018年の>>続きを読む

海を駆ける(2018年製作の映画)

2.4

前提がたくさんあって、あるというよりはおもに会話でじゃんじゃん盛りこまれていって、どんどん足されていくのに、おそらくどこにも向かわないから、向かいそうなだけで追いかけるだけで追いかけてもみても、ただの>>続きを読む

とべない沈黙(1966年製作の映画)

2.7

室内にふたりでいて、女のひとが「出てって」だか「帰って」と言ったすぐあとに、放りだされた男の背中は塀にはりついていて、投げつけられてつぶれた粘土の表情

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

自分はどんな言葉を話してどんな欠如を感じていてどんな比喩のうたえない歌がわきあがったりすんのかな