宇京さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

宇京

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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.8

大好きなんですこの映画、豊かだし生を肯定してる、色々なことが可能だとおもえる

革命前夜(1964年製作の映画)

4.0

とてもおもしろかったのに全然感動しなかった! 残念だ! 前半が最高。

美しき諍い女(いさかいめ)(1991年製作の映画)

3.9

笑ってるところふざけてるところこっそりうごくところが好きだった。でもそれよりも、デリダ引用したがりのひとがとても喜びそうだなとおもった! デリダ引用したがりのひとが書いた感想読んでみたいけれど!

ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)

3.6

とてもよく知っているはずのひとの知らない姿をみる

汚れた血(1986年製作の映画)

4.6

何度観ても好きだから決別の際に捨てた煙草から散る火花がかっこよくてびっくりして

ジプシーのとき(1989年製作の映画)

4.3

すごくいい、主人公が白い布におおわれたままネットのないサッカーゴールのあたりを跳ねまわる、泥や水が飛び散る、絶叫するところブッ飛んでる、ひとではないものになってる。

メランコリア(2011年製作の映画)

2.3

観終わった直後に地震がきてテンションあがった

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.8

「Bella Figura」とおなじ曲だか似てる曲がなんどもかかるからドキドキした、バロックなやつ。カーテンをあけて夕陽の沈む山のほうをながめるところ好きだな、山なんか映らないけれど。

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

3.1

わりとはじめのあたりにめちゃくちゃ感動してやばいよーーーってなるところがあったんだけれどそこ以外はそんなでもなかったな!

ポゼッション(1981年製作の映画)

4.8

さりげなくめちゃくちゃ豊かなのに強度もやべえしチープだし切実

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.2

いろいろな色でいっぱいだからこそ、色を失うともうおしまい。終盤の時間のあつかいかた以外めっちゃ小説的だとおもった

東風(1969年製作の映画)

3.5

映画と五月革命がどれほど遠くにあるのか! 既に出来事の当事者から語り手へとかわってしまったことへの抵抗抵抗抵抗
つまんなかったけれどけっこうよかった

サイの季節(2012年製作の映画)

3.0

この映画観たいと思っていたのに河馬だと勘違いして見つけることが出来ない時間がわりとありました

ウイークエンド(1967年製作の映画)

3.0

バタイユなんかより下着姿の女性のほうが好きだし!って言ったら怒られんのかなあ、言わなきゃいいんだけどさ
でも過剰な太陽

北の橋(1981年製作の映画)

4.0

好き、みてるだけでたのしいってすばらしいことだね

殺しの烙印(1967年製作の映画)

4.1

フィクションってこういう態度でいいと思うんですよ、もうほんと好き

浮雲(1955年製作の映画)

3.5

もっとずっと退屈だったら最高だったな、ちょっとわくわくしちゃったし、おもしろってなった。水滴がはねるみたい

インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

4.3

映画をみおわったあとには生が再開される、それはいつだって問答無用でマジやべえ。けれどときおり明日を強烈に肯定してくれる作品があって、この作品は災害みたいなスタイルだった、生きることを肯定された、感動!>>続きを読む

ラ・ピラート(1984年製作の映画)

2.2

みんなが勝手にわたしを解釈していると言うけれどどんなふうに解釈されているのかはわからない

オルランド(1992年製作の映画)

1.2

小説が好きだな、観るのめちゃくちゃたのしみだったから悲しい

楽日(2003年製作の映画)

4.2

スクリーン越しにあなたとわたしが見つめあう

ミレニアム・マンボ(2001年製作の映画)

1.8

時間の扱いかたが無理やり書かされた作文みたいで嫌だった、それは俺のせいだからかなしくなった

愛・アマチュア(1994年製作の映画)

3.8

ひとはゆっくり時間をかけて死ぬ、そのあいだにだけ生きている、宙吊りって言葉をひさしぶりにおもいだす。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

1.3

4ひく1は3で、1たす1は2の再確認ができるのでメンテナンスの際にはおすすめですね。