大好きなんですこの映画、豊かだし生を肯定してる、色々なことが可能だとおもえる
笑ってるところふざけてるところこっそりうごくところが好きだった。でもそれよりも、デリダ引用したがりのひとがとても喜びそうだなとおもった! デリダ引用したがりのひとが書いた感想読んでみたいけれど!
何度観ても好きだから決別の際に捨てた煙草から散る火花がかっこよくてびっくりして
すごくいい、主人公が白い布におおわれたままネットのないサッカーゴールのあたりを跳ねまわる、泥や水が飛び散る、絶叫するところブッ飛んでる、ひとではないものになってる。
「Bella Figura」とおなじ曲だか似てる曲がなんどもかかるからドキドキした、バロックなやつ。カーテンをあけて夕陽の沈む山のほうをながめるところ好きだな、山なんか映らないけれど。
わりとはじめのあたりにめちゃくちゃ感動してやばいよーーーってなるところがあったんだけれどそこ以外はそんなでもなかったな!
いろいろな色でいっぱいだからこそ、色を失うともうおしまい。終盤の時間のあつかいかた以外めっちゃ小説的だとおもった
映画と五月革命がどれほど遠くにあるのか! 既に出来事の当事者から語り手へとかわってしまったことへの抵抗抵抗抵抗
つまんなかったけれどけっこうよかった
この映画観たいと思っていたのに河馬だと勘違いして見つけることが出来ない時間がわりとありました
バタイユなんかより下着姿の女性のほうが好きだし!って言ったら怒られんのかなあ、言わなきゃいいんだけどさ
でも過剰な太陽
もっとずっと退屈だったら最高だったな、ちょっとわくわくしちゃったし、おもしろってなった。水滴がはねるみたい
映画をみおわったあとには生が再開される、それはいつだって問答無用でマジやべえ。けれどときおり明日を強烈に肯定してくれる作品があって、この作品は災害みたいなスタイルだった、生きることを肯定された、感動!>>続きを読む
みんなが勝手にわたしを解釈していると言うけれどどんなふうに解釈されているのかはわからない
時間の扱いかたが無理やり書かされた作文みたいで嫌だった、それは俺のせいだからかなしくなった
ひとはゆっくり時間をかけて死ぬ、そのあいだにだけ生きている、宙吊りって言葉をひさしぶりにおもいだす。
4ひく1は3で、1たす1は2の再確認ができるのでメンテナンスの際にはおすすめですね。