線路を歩くしか交通手段のない村に駅を
姉と弟
父と息子
家族の思いは解きほぐされ
隠されていた絆は見えてくる
おそらく実話ベースは私設駅の誕生
そこ一点だけであって
そこに着想を得た物語なんだろう>>続きを読む
夏の小さな火花の向こうに
彼女は現れる
本当の夢を許されず悩む
身も心も傷つき倦み疲れた
未来を失い絶望を押し隠す
死に安らぎを求める
それぞれの3人の若者
現世から外れ
同じ時間の中>>続きを読む
ゴブリンの手に落ちてしまったと思われる令嬢を探しに行く
一応は話こそ繋がっているものの
完結独立したスピンオフ的な作品
ただ
劇場版というのもあるのか
あまり気分の良いものでなくても
持ち味のハード>>続きを読む
爆笑🤣
最初から最後まで
まぁ
よくアホらしいパロディするもんですね〜
でも
たぶんマーヴェルやDCの人達も嫌な気はしないはず
それは作り手の好きが伝わるからなんですよ
どれだけイジっても
リスペクト>>続きを読む
「こんなもんだろうな」
っていう予想を裏切らない
そのまんまな感想となりました
引退したポアロだったが…
強引に連れて行かれた先で起きる殺人事件
ロケーションは抜群
キャストもそれなりなら
話も悪く>>続きを読む
思いを伝えられない男に
急に舞い降りた700万ドルの遺産
プロポーズして万事解決と思いきや
今まで何度か耳にしつつも
初めてのバスター・キートン
他の方のレビューで
ジャッキー・チェンとかトム・クル>>続きを読む
ほほぉ
1があれだけ良くて
同じ作りでどこまでやれるかと思いきや
今回は娘が母親を探すと逆のアプローチ
確かに若い世代の方がコンピューターを駆使するのは違和感がないですね
真相が読めないミステリー要>>続きを読む
たしかに
懐かしい面々は出てくるし
コイツも出るのかって驚きもあるけど
通り一遍程度の私にとって
コレは映画と言うよりは
MVとかのような印象かな
ですのでスコアはなしです
ショートフィルムですしね>>続きを読む
恋が始まりから
恋の終わりまで
彼等と同じ世代の人にもささるのは間違いない
でも
その時代をとっくに通り過ぎ
眩しく振り返ってしまう世代にこそ
強く深く突きささる作品だと思う
本が好きな人なら
映>>続きを読む
わたし
“妖怪”大好き少年だったんですよ
当然のように
漫画の鬼太郎を読み
なんかよくわからんが壮絶なのは少しわかりました
そして
当時のアニメ版の鬼太郎へ
ちょっと子供っぽいけどコレはコレで面白い>>続きを読む
癇癪持ちなのに臆病な面もある火の女性エンバー
真面目だけど涙もろい人情家の水の青年ウェイド
予期せぬ出会いから
徐々に惹かれていきつつも
生まれる葛藤
「火と水だから」
触れ合えぬ関係
それを乗り越え>>続きを読む
あの人の名前を
本当は呼びたい
でも
呼べない
あの人の肌に
本当は触れたい
でも
触れられない
こんなにも
伝えたい思いは
私の中で溶けていく
それが
自分のため
そして>>続きを読む
自らの画風を極める事しか出来ぬ父
それを理解し支える良妻賢母な母
父に成功させ母に楽させたい長女
そして
父の絵を愛する可愛い次女
次女をモデルに大作に挑む父だったが…
話はありきたりなホ>>続きを読む
あの
「えくそだすっ!」
「第三飛行少女隊」
の熱狂から4年後のムサアニ
序盤から「あれ?」と思ったら
うそだろ〜
そんな事になっていたとは!
しかし
あの熱は今もなくなるはずがない
劇場映画制作とい>>続きを読む
慕った叔父は失われ
冷酷だった父も今はいない
年を取り
結婚という文字がちらつくも
母への不信は膨らみ
あんな両親のようになるならば
一人でいいとは思いつつ
やはり
温かい灯りは羨まし>>続きを読む
「ミズマーベル」
「シークレット インヴェイジョン」
予習をしておいた意味はあった
むしろ
知らないと「?」となってしまいそう
そういう作りが当たり前になってるのは…
あまり感心はしないけども
さ>>続きを読む
ものすごいオーソドックスな時代劇
ところが
時代の熱量なのか
演技にしても
セットにしても
勢いが感じられるのですよね
きっぷのいい半グレの津川雅彦
世間知らずの武家の御曹司の長門裕之
対照的な役柄>>続きを読む
田中絹代監督に興味をそそられチョイス
小津安二郎が脚本に参加しているからか
余裕を感じるというか
ゆったりとした流れの中に潜む深み
穏やかな笑いと
しっとりとした切なさがあって
これぞ邦画だよなぁとい>>続きを読む
どうやら「おしどり」って読むようですね
こんなモノクロの時代に
こんなミュージカル映画があったなんて!
歌い方も古臭いようでいながら味があって
これはこれでいい感じ♪
台詞まわしも心地よく
「ちぇ>>続きを読む
夫のために
尽くしても
報われず
子供への愛も
妨げられ
唯一の楽しみだった
和歌の世界も
癒しだけではなくなり
身体は
病に蝕まれ
もう胸もなくなった
しかし
奪われ失った事>>続きを読む
これも劇場版あったのか〜
坂本真綾さえ使えば安心
へ?
いやいやいや
確かにいつものダンまちで
いつものハーレム松岡ですけども
今までの設定や
ヒロイン枠の方々に
どう申し開きするんじゃい!
何をぬ>>続きを読む
久しぶりの映画のハシゴ
しかも邦画2本ってのは初めてでした
さすがに集中切れちゃうかなと思いきや
あれ?
これ
もしかして
今年一なのかも?
そんな手応えさえ感じる素晴らしさ
コロナ禍の真っ只中>>続きを読む
はっきり言って
苦手な監督さんなんですよ
山崎さんって
映像は凄いし
いつもキャストだって良い
ストレートな作風だって悪くない
ただ
なんていうか
あざとさみたいなモノがどうも鼻につく
絶対にどこかで>>続きを読む
何やらホラーゲームを下敷きにしているらしいですね
しかし
「バイオハザード」しかり
「サイレントヒル」しかり
「アサシンクリード」しかり
「モンスターハンター」は論外か…
意外にゲームからの映画化って>>続きを読む
あら
劇場版もあったのですね
2ndと3rdの間くらいになるのかな
アクションは見応えあるけど
完全に知っている人向けに作られているし
単品として出来がいいかと聞かれれば
まぁほどほどという感じだよ>>続きを読む
一カ月の間
毎日どこかで作品を発表していく
バンクシーがNYで巻き起こす波乱を収めたドキュメンタリー
絶賛する人
崇拝する人
嫌悪する人
拒否する人
商売する人
リアクションはそれぞれだけど
誰もが>>続きを読む
戦前戦中から戦後へ
日本の混乱期を生き抜く女性
弄ばれ
翻弄され
蔑まれながらも
逞しく生き抜いていく
シリアスなようでいて
詩吟のような唄といい
アヴァンギャルドさがあるというか
独特な作りになっ>>続きを読む
過去に心残りのある銀座の洋品店を営む寡の男
芸術にかぶれた一人娘
集う芸術家仲間
洋品店の従業員
店の二階を画廊にすることが思わぬ波乱を巻き起こす
大量にAmazonで無料配信終了になる昔の邦画の>>続きを読む
エマ・ロバーツの名に吸い寄せられ
ポチッと再生したら
想像以上のティーンエイジムービー
ここまでやってくれると清々しいくらい
マーメイドの美少女が人間の少女2人の力を借りて“真の愛”を探す
キラキラ>>続きを読む
孤独な2人は
出会うべくして出会い
惹かれあい
互いをTとクリームと呼び
穏やかで満ち足りた生活を過ごすが
Tには隠した秘密があり
大きくなっていく気持ちは
思いもよらぬ形になっていく
台湾らしい>>続きを読む
そんなにひどくはなかったとはいえ
長い間
認知症を患っていた祖母を今年になくし
見ようと思いながら余りの賞賛に逆に尻込みしていましたが…
無料期間が終わるというのを期に意を決しての鑑賞
認知症が>>続きを読む
日本版に先駆けて制作された
中国版「ラストレター」
同じ岩井俊二監督で
プロットもほぼ変わらない
しかし
感じる手触りは全く違う
私には別物と言っていいほどに
学生における位置付けの違いか
日本版>>続きを読む
実は前作を見てないんですよね
でも
昼間は気合いの入った大作だったし…
夜はお酒と一緒に軽いヤツを見たい気分だったのでコチラをチョイス
行き先は彼女の父親が経営するブラジルのホテル
友達やそのパー>>続きを読む
内容については予備知識なしが良いと思うので割愛させて頂きます
ロバート・デ・ニーロ
レオナルド・ディカプリオ
もはや45年モノか20年モノか
というような好みでしか差がつけられない熟成したビンテー>>続きを読む
初の鈴木清順
ずっと興味はありながら臆していた私
配信終了の中に発見し
これも何かの導きかと見てみれば
うん
私にはややハイブロウ
殺し屋ランキング3位の宍戸錠
凄腕として鳴らしていたが…
いつの間>>続きを読む
20年をの時を経て
再び巡り会う人間と人魚のラブストーリー
トム・ハンクス若っ!
ダリル・ハンナめちゃカワッ!
もさることながら
大雑把な設定だったり
ラストのオチだったり
いやはや時代を感じますな>>続きを読む