梅子さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

梅子

梅子

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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.4

レベル・ウィルソンが面白かった。
ハイフィデリティの女性版だと思った。レベル・ウィルソンはジャック・ブラックポジション。

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.8

面白かった。暗い気持ちにはなる。
イスラム怖いなって一瞬思うけど、正直なところ娼婦を殺したって罪じゃないみたいな感覚もってる人は日本だって少なくないだろうしいわば本音なんじゃないかとさえ思う。男性たち
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.8

面白かった。アメリカンビューティー思い出した。最後の妻のガヤが悪辣でよかった。

ガール・ピクチャー(2022年製作の映画)

4.0

面白かった。
脇役がまだ動物の肉食べる人いるんだ?という場面があったのでフィンランドはもうヴィーガンが主流なんだろうか。高校生らしき2人がバイトする店もスムージーのお店で利用客も若い人だったし、健康志
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正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、そもそも既婚者という点がひっかかってどう転んでも爽やかハッピーにはならないんだから「いい感じになっちゃった(希望的な終わり)」みたいに受け止められなかった。
いや、どう転んでもいいこと
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オースティンランド 恋するテーマパーク(2013年製作の映画)

2.9

だいぶ前にネトフリでみた。
ジェーン・オースティンの世界を体験できるテーマパークに行って疑似恋愛を体験できるツアーに参加するラブコメ。
私がオースティンのテーマパークに行くならダーシー卿と胸キュンする
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

science of sleep とかエターナルサンシャインみたいな脳内と外の中間みたいなシーンある映画好きだ。

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.0

サムソン高橋さんのSPA!の記事読んで観に行った。
泣いた。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.6

自分が愛と絡んだ死とかの話にあんまり入り込まないタイプということがわかったけど面白かった。

エンドロールのギターがスペインっぽく感じたのもあって韓国の恋愛サスペンス映画ってペドロ・アルモドバルっぽい
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.9

面白かった。
個人的には17歳の肖像(実在のジャーナリストの10代の頃の話を元にした映画)のキャリー・マリガンが記者の役やってるだけで嬉しかった。
最近はプロミシングヤングウーマンとかも出てたし信用で
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

TLでみんないいって言ってるからみてきた。
日記のシーン泣いた。
それと同時にどんな人も心のなかの片鱗みたいなものが見えたときにグッと心理的な距離が近くなるけど、どんな人も普通は心の中の片鱗をましてや
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ボクらのホームパーティー(2022年製作の映画)

3.5

面白かった。冒頭の泣きながら心情を吐露する場面、泣いちゃったよ。悲しいから。
あの顔のいいカメラマン、センター座るの違うだろって思った。あの場面でセーター行けるのすごいしかもカメラマンなのに。

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

4.0

面白かった。
アンジェラが主役なのかなと思ってたけど背景がしっかりしてるのはジェシーだから監督の経験が投影されてるのはジェシーなのかなと思いながら観た。

ビルドアガールでは家計を支えるために働いてた
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.5

面白かった。
ラブコメ嫌いの主人公がラブコメの世界に入って出られなくなる話。
プリティウーマンのドレスとベストフレンズウエディングの「親友の結婚を阻止する」設定とゲイの友達などパロディとあるある満載、
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.3

まずすごい反省した。私は時と場合・相手によっては権力持つんだから恐怖の対象じゃんと思って。庭に踏みいる全裸男に自分を重ねてしまった。

ラストはやっぱり分かりあえなさというか、そういうとこだぞ、感があ
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幸せの始まりは(2010年製作の映画)

2.8

オーウェン・ウィルソンに癒されようと思って観たやつ。
オーウェン・ウィルソンが演じる明るいバカみたいなのが観たかっのでOKだけど、かませ犬ポジションだったのが残念。

メインの恋愛より、相手役の男性と
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ネトフリで。
面白かった。
よく女性差別を人種差別に例えて説明されることがあるけど、パーティーのシーンはまんま女性がされるセクハラのようだった。
私は知らなかったけど黒人だと、格闘技、スポーツなどの身
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.4

原作があるのを知らなかった。
勝手にドレスと女性と老いみたいなちょっとフェミニズムっぽい作品を期待して観たんだけどほっこりいい話だった。
でてくる男性が全員いい人でびっくりした。

RRR(2022年製作の映画)

3.5

面白かった。
インド人と互角に戦えるのはインド人のみ、白人なんぞは虎に食わせておけばよい!って感じで意地でも白人の見せ場は作らない気概を感じた。

あと私にはBLに見えた。
執拗な筋肉と血へのフェチが
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シングル・オール・ザ・ウェイ(2021年製作の映画)

3.5

王道のラブコメなんだけどなんか面白かった。
ラブコメと言えば主人公をひたすら励ますゲイの友達っていたと思うけど、今回はそのゲイの2人が周囲のお膳立てで付き合う話で、家族があれこれ世話を焼いて「2人とも
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

何ヵ月か前に観たんだった。面白かったけどもっと明るいコメディタッチのサスペンス?ホラー?を期待してた。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

初めてギンレイホール行った。
面白かった。
昔の映画って奔放な女への罰みたいに流産(あるいは自身の死)があったけど、最近「わたしは最悪」とかもネガティブに描いてないので安心(?)して観れる。(わたしは
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ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

3.5

シーズ・オール・ザットの男女逆転リメイク。
インフルエンサーの女の子のスポンサーがカーダシアンっぽいのがいい。
最近のティーン映画は人気者の主人公はインスタのフォロワー数多くて有名人で実は家は貧しくて
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クリスティーン(1983年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
昔の映画だからか、監督の趣味(無口でタフな男性が好き)なのか、オタクっぽい主人公がヤバいやつで、アメフト部っぽいスクールジャンパー着てるイケメンがいいやつっていうのが今観ると逆に新鮮だっ
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

マヤ・ホークが出てるのでみた。
昨今の白人男子学生は悪役にならないといけないから大変だ。
でもフェミニストのふりをするいいやつがヤバい、っていうのがもうアメリカではあるあるなのかな?って思うと進んでる
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スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

3.6

配信でみたのももれなく記録することにした。
面白かった。
最初から悪役クラスの人たちの方が個性的で可愛い衣装だったので(作る側の気合いの入れ方が違うじゃん)一番の山場はこの人たちが盛り上げるんだろうな
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デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

4.3

2(なのに?)面白かった。
刑事バディものになってるんだけど、この2人の続編観たいよ!劇中で使われる曲も女性ボーカル多かった記憶。今でいう(?)シスターフッドとかの感じ。
PMSだからヤバいタンポン買
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激突!(1971年製作の映画)

4.0

午後ローでみた
面白かった。
ルパン三世(複製人間)でパロディされてるから気になってたんだけど、パロディというよりまんまだった。

男性でも
自分より明らかに強そう(今回は大型トラック)
得たいのしれ
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.3

最近のリスタートならぬリロマンス系の中年ラブコメに注目してるのでみてきた。
ザ・ロストシティ同様異国の島に行くけどそんなにひねりはない感じでロストシティよりコメディ抑え目でほっこりいい話だった。
どち
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トレマーズ(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

7月に午後ローでやってたの途中からみたのでネトフリでちゃんとみた。
面白かった。最後の一人まで戦うんじゃなくて主要メンバーみんなで助かるのがいい。シリーズに継続して出続けるガンマニア?のおじさん夫婦が
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007/カジノ・ロワイヤル(1967年製作の映画)

3.2

昔みたけどもう一回みた。
私はなんの作品であってもピーター・セラーズの顔が覚えられない。
ウディ・アレンがモテない小男役なのが逆に新鮮だった。
(女は全員美女になり身長140センチ以上の男は全滅するウ
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