うめさんの映画レビュー・感想・評価

うめ

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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

すごい映画だった…

船での脱出シーンでハラハラドキドキさせられてしまうのが、共犯者にされているようでゾワゾワした。
ラストで視聴者がすぐに次の娯楽を求めているのも最高に最悪で良い。

トゥルーマン
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

感情のままに行動するトニーと自分の気持ちを抑えてずっと我慢していたドク。
お互いがお互いに与えた少しの変化が素敵だった。
自分の気持ちに嘘はつかず、伝え方を変える。寂しい時には先手を打つ。
複雑でめん
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

王宮が舞台だと聞くときらびやかな世界を想像してしまうが、これはおとぎ話ではないので、そんな世界はない。

女王のアン、彼女の幼なじみのサラ、上流階級から没落したアビゲイル、3人の女の物語。

アンから
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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1作目はずっと楽しい〜!という気持ちで見ていたが、今作ではグリンデルバルドが本格的に動き出し、ずっとザワザワとした不気味さが漂っているように感じた。ニュートとティナが癒しだった。
謎がたくさんあって、
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日日是好日(2018年製作の映画)

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自分は子どもなので、良さを理解することが難しかった。でも、作中で主人公が、子どもの頃わからなかった映画を見直してすごい映画だと思ったように、私にとってのこの映画もそうなると良いなと思う。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

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見る前に想像していたよりも、鹿野さんがわがまま野郎ではなかった。とはいえ、夜中2時にバナナ買いに行かせたり、一晩中オセロに付き合わせたりとかめんどくさい。みさきちゃんも逆ギレして帰ったりとめんどくさい>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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Queenを全然知らないで見たので、少し置いてきぼりにされてしまった部分もあるが、最後のライブシーンはまるで実際に会場にいるかのように全身がビリビリした。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.6

さすがの面白さだった!
ド派手なアクションと、クオリティが高すぎる映像で、息をつく暇もなく楽しまされる。ジャックジャックのお茶目さには誰もが笑いをもらしていた。
シナリオは、正義と正義のぶつかり合いや
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.9

オギーという少年の物語だと思って見に行ったが、登場人物それぞれにスポットが当てられていたのが良かった。誰もが何かと闘っていて、支えられたり支えたりしながら、転んでも立ち上がる様が優しく丁寧に、愛を持っ>>続きを読む

十二夜(1996年製作の映画)

3.5

そっくりな双子の兄妹を1人の人間だと、全員が勘違いしていく様がスピード感があり、どうしてもおもしろくて笑ってしまう。セリフ回しもいちいち素敵で、シェイクスピアめ〜〜と思った。道化のフェステの歌と共に流>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.5

ハリーポッターと同じ世界観だが、主人公が大人であることで新鮮さがプラスされており良かった。不思議でかわいい魔法動物たちと、個性豊かな登場人物、笑って泣けるさすがの面白さだった!続編も楽しみ。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.2

気持ちよく騙されて、笑える映画。忘れた頃にまた見たい。

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.2

阪急電車に乗っている、それだけが共通点の色々な人の人生が少しだけ重なったり、すれ違ったりする。ほんの少し、偶然の出会いが人生を変えることがある。
見終わったあと、優しい気持ちになれる映画。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.0

運命について考えさせられる映画。私は敵役である天燈鬼の運命を考えると、切ない気持ちになる。

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.8

テレビ放送された時に、髪も乾かさず夢中で見て風邪を引いたことをよく覚えている。今も大好きな映画。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.4

歌とダンスが見ていて気持ちがよかった。最後に出る一文が素敵。

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.7

もともと原作のファンだったのだが、音があるというのはいいなぁと思った。和音の最初の演奏では鳥肌が立ったし、ピアノの上に物を積み上げていた男の演奏シーンではうるっとした。原作の世界全てを再現するのは難し>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

ストーリーはシンプルだが、歌や表情、言葉のひとつひとつで大切な人を思い出して涙が出てくる。エレナ(おばあちゃん)とココ(ひいおばあちゃん)の会話が特にすき。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.7

とても静かな、けれど強く心を揺さぶる映画。演奏シーンはもちろん、足音など日常の音もすごく良かった。
希美とみぞれ、2人の思いはまだ完全に通じ合えてはいないのかもしれない。それでも、確かに繋がっている。
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