さしろのさんの映画レビュー・感想・評価

さしろの

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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ファンサービス満点の映画だった。
ただ戦いの原因の一端が痴情のもつれ的な要素があり、これだけ人が死んでいるのに私情が動機に混ざると陳腐化されてしまうなぁと思った。また、人種間の対立は解決せず継続するの
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ジョーカーの目を奪われる演技が魅力であった。表裏一体の犯罪者とヒーローという構図でわかりやすいテーマでありながら厚い物語になっていた。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

自分の恐怖を克服し、汚職に塗れた街を世直し的な働きをする大富豪の話。
もっとノブレスオブリージュ的な話かと思っていたが、主人公の葛藤や苦悩がきちんと描かれていた。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

キングスマンとして観なければそこそこ面白い。
歴史の裏を辿るのは面白い。
かっこいいスパイアクションや、本シリーズのコミカルさはない。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.1

個人的にはシリーズ最高だった。
海外のイメージする日本が出てくるが、どこかかっこよさがあり引き込まれる。
キャラクターの良さ、演技の良さ、ストーリー、アクションの良さが詰まって作品だった。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

また何人も倒す。
乗馬のシーン、やや刀身の長い刃物などのシーンが新たな見せ場だろうか。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.3

トムがアクションする。
それだけで幸せ。
今作もシリーズの他作品に劣らない出来である。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

ハリソンフォードは歳をとってもロマンを追う男の目をしていた。
シリーズの雰囲気はそのままで、観ていて明るい気持ちになれる。

映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作通り。
おもろかった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

前作を観なくても楽しめるが、やはりアイスマン、グースとの関係性を知ってるとより感情に寄り添える。
スカッと終わる映画の典型のようなもので、視聴後の気分が良くなる。
あと前作に続いてバドワイザーが飲みた
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

若い時のトムクルーズのハニカミが尋常じゃなく輝いている。
訓練中の事故での相方の死を気にして、挫折しかけるが、それを乗り越えて抜群のパイロットになる。
これで良いんだよ、って先の読めるもので安心して見
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劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-(2013年製作の映画)

3.7

アニメシリーズ1期の続きになっている。
映画なのでアニメよりも戦闘シーンがグルグル動き回るので、見どころの一つ。
前向きになれるのが本シリーズの良い所であると再認識できる。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

前回から続いてるが、未視聴でもそこまで大きく分かりにくいということはない。
というのもジョンウィックがバッタバッタと敵を薙ぎ倒していくシーンが主だからである。
前作よりも敵が手練れになり、やや苦戦する
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劇場版 TIGER & BUNNY The Beginning(2012年製作の映画)

3.6

10年前に原作視聴済み。
思い出と同じくらい面白く楽しめた。
昔見た時は、尖った新人バーナビーに憧れたり、年頃のブルーローズことカリーナに共感してたよなぁと思い出しつつ、現在は虎徹のワンシーンワンシー
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.2

映像映えのする、クルエラの派手で惹きつけられる演技と衣装。
ストーリーもスッキリするので個人的に好みだった。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.9

原作未読。
探偵モノらしいオチで良かった。
アングルが独特な場面がある。それがとても良いスパイスというか、話の流れに調和していると個人的に感じた。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

このような形式をとる物語はミステリーでは定番かも知れません。
予想通りでしたが、どこまでが真実でどこまでが嘘なのか、試聴後や再視聴した時に考えるのが楽しい作品だなぁと感じた。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

映画史上最も射撃が精密な主人公の1人ではないだろうか。
ここまで最強だとどんなシーンでも安心してみれる。

ヒート(1995年製作の映画)

4.4

今となっては時代錯誤、と言われてしまうのでしょうか。
仕事に生きる男臭い2人の物語。
共に仕事とプライベートとの線引き、両立に苦しみつつも、刑事と強盗という対極の立場でありながら何故か分かり合ってしま
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ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

3.5

言われてるほど悪くない。
原点回帰を意識した制作なのだとわかる作りで、もちろんクオリティダウンと感じる人もいるかもしれないが、十分満足できる内容であった。
そうはならんやろ、をどれだけ許容できるかが本
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

皆さんご存知の通り、泥棒をコメディタッチで撃退する映画。
一作目は特に家族愛についてフィーチャーされており、年取った今見直すとそこの部分も退屈せず、大変よいと思えるようになった。
家族全員で楽しめる映
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

ザ・劇場版アニメって感じの音楽やグルグル動く戦闘シーンが見所。
個人的には良い出来栄え。
まだ精神的にも実力的にも未熟だった乙骨の成長をうまく演出できており、アニメ版で成長した姿も見てみたくなった。

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.6

おっさんになったマクレーンと若いナヨナヨした感じのにーちゃんが2人で事件解決のため奔走する。
敵はパソコンであらゆる操作をして何でもできるのに、マクレーンは己が身一つで立ち向かう泥臭くてよい。
テーマ
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.8

今回は限定された建物ではなく、街全体を駆け回る。
また、終始ゼウスと同行するため、前の2作に比べると相方との掛け合いが多い。
本作は謎解きのような問答を軸として、ストーリーが進み、本シリーズあるあるの
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ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.9

オチがアメリカンで個人的にめっちゃ好み。
目まぐるしく状況が二転三転するので、ハラハラが続いて良い作品だと思う。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

今作は英国紳士だけでなく、テンガロンハット被ったカウボーイ的な組織も出てくる。
相変わらず装備品がロマン溢れるものばかりで、アメリカ、イギリスのそれぞれの色があるのでそれもまた面白い。
敵をバタバタ薙
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.1

英国紳士かつ、スパイがテーマの作品。
男のロマン的な、渋さを感じる。
アクションシーンが、やけに生々しい描写なので、苦手な方がいるかも…

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.6

文字通り集大成。
是非シリーズを順に追ってから見てほしい。
感動がある。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アベンジャーズ始まりの話。
何度打ちのめされても立ち上がり屈服しない姿勢からヒーローが生まれるという話。
実はシリーズ通して続いていないように見せかけて、最後でこう繋がるのかーってなる。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.7

シビルウォー以降のアントマンが何をしていたか。
終わり方がこれからに関与してきそうな感じ。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

観終わった瞬間に、また記憶を消して最初から観たいと思った。
今まで出てきたヒーローが勢揃いして、それぞれに見せ場があり、全編通して怒涛の展開で目が離せない。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

言ってしまえば一つの国の中の出来事に過ぎないのだが、音楽や人々の振る舞いがありありとした文化として視聴した人々の心の中に残るような作品だった。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

今作は意外にも(?)コメディ色がまぁまぁ強めだった。
ソー、ロキが好きな人は絶対楽しめる。

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