ざきななさんの映画レビュー・感想・評価

ざきなな

ざきなな

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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

2.0


ついにディズニーまでが生きづらさを描くようになったか…。
いろんな意見があると思うけど、
わたしはディズニーには圧倒的な夢の世界であってほしいな。

ペット(2016年製作の映画)

3.0


ディズニーの動物たちの
人間的でありながらそれぞれの本能に抗えないおバカさ愛してる。

ズートピア(2016年製作の映画)

5.0


名作すぎる。世の中のメタファーが天才すぎてため息がでる。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.0


ずっと見たかった作品、やっと!
ディズニーの中ではシビアなほうだと感じたけど、主人公のやさしさとヒロインの正義感でなんとかハッピーエンド。

孤独な主人公に、石の友達がいてくれてよかった。
(孤独が
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


一度見ただけでは受け止めきれないほどの愛に溢れた作品。
少し時間をあけてもう一度見よう。

母として描かれる人物は最初から母であるような気がしてしまうけど(現実でも)、
そんなことはなくて一人の幼い
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

「この距離が世の中とわたしの限界、誰にも見えてないみたいだ」

というセリフが印象的。

「劇場」といい、松岡茉優は少しずつ追い詰められていく人間の演技が本当に上手。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.0


金曜ロードショーの録画を軽い気持ちで見たけど、とてもよかった。

亡き妻との思い出を大切にすることと、
思い出の品を手放して新しい旅をすることは両立するよね。

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます


屋根は、居場所の象徴なんだろうな。

血の繋がっていない母親と唯一の血の繋がっている父親の間に新しい家族が増えることになり、居場所が揺らいでしまったつばめ。

誰の一番でもない心細さが波みたいに伝わ
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

5.0

劇中で歌われる「誰にだって訳がある」があまりにもあまりにも大切な曲で、だからこそ、映画が好きじゃなかったら悲しい、と身構えてなかなか見れなかった作品。

映画も、とても好きだった。よかった。

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

片手間に見るつもりがいつの間にかしっかり引き込まれていて、さすがドラえもん…!と思った。

ぴーすけの記憶がわわっと戻ってきたところに、ぴーすけ登場して胸アツ。

次はワンニャン時空伝みようかな。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

いい女の条件は
•チャンスに飛び込む勇気を持つこと
•地に足つけて生き様を客観視するこの
•願望をきちんと伝える自尊心をもつこと
かな。
ヴィヴィアンとってもいい女だった!最高〜!

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

2.0

内容はさておき、
メイクやファッションでこんなにも人の印象って変わるんだな、というところがつくづく興味深かった。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

「働く」をきちんとやっている人たちを見て、わたしは働けているかなって考え込んだ。
とても好きなタイプの働く人たちの話。

「自分が客寄せだってことくらいわかってます」と笑ったあの子の芯のある声がしばら
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.0

自分では選ばないタイプの映画だから一生観ることはないんだろうな、
と思ってたけど案外面白かった。

つくづく、金曜ロードショーが日本国民に与える恩恵の大きさに頭が下がる。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

これは、よかったのか…?
どのシーンも苦しくて感情が追いつかなかった。
最後の手紙で「一緒に死んでくれ」が回収されているといいな。

パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

4.0

ポップな色彩とシュールなキャラクターたちの中に、孤独や悲しみややるせなさが上手に紛れている。
童話みたいな、現実そのままのような、不思議な作品。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.0

「人生は一度きりだから悔いのないように」
という語り尽くされた助言を
やわらかく楽しくディズニーらしいトーンで伝えてくれる作品。

主題歌のJUJU 「奇跡を望むなら…」がとてもいい曲。知れて良かった
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

4.0

女友達最高!
もがいて生きる女たち最高!
「次の50年に乾杯」「あなたはいつだって美しいわ」と言い合える関係性最高。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0


情とか、義理とか、機微とか。
言葉では足りない感情が詰まっている。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0


自由に生きてほしい気持ちと、置いて行かないでほしい気持ち。
頭ではわかっているけどさみしいよ、と思ってしまうわたしはまだまだ子供。
他者が成熟していくことをさみしいと感じてしまうのは究極の人間臭さだ
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帝一の國(2017年製作の映画)

1.0


エンディングの永野芽郁が素晴らしくかわいい。以上。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

その後の二人の描写から始まるから幸福なはずのシーンがつらくてつらくて、葉が笑うたびに唇を噛んでいた。

「ちょっと思い出しただけ」というタイトルが秀逸。最後のシーンで全ての合点がいく。
いま別の幸せに
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.0

原作での絶妙なダサさがなくなって、ただただ強くてかっこいい佐藤が出来上がってた。
ハンデをあげてるのよ?のところもうちょっと猫撫で声で煽る感じがよかったな〜。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

1.0


中身がなさすぎて何を見せられているのかちょっとよく分からなかったけど、
わたしが世界で一番キュートだと思っている水原希子が余すことなく可愛かったのでオールOK。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.0


あのとき振り返っていれば、
あのときちゃんと伝えていれば、
の記憶を一つ一つ遡りながらもう一度同じ人を好きになる話。
別れる理由が分かっていてもまた好きになっちゃうんだね。

ポスター描かれたキラキ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

いろんな感情が入り混じって、
なんて書こうか迷っているうちに
分からなくなった。

とっても上質な映画。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃコメディーで愉快だった。
俳優陣豪華すぎてミッケしてるみたいな気持ち。

(はるはる推し)

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0


フードブロガーに酷評されて職を失ったシェフと10歳の息子が一夏かけてフードトラックでアメリカを横断する話。
やりたいことをやっている人間の生き生きしたエネルギーに満ちている作品。

ストーリーよし!
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

2.0

人生に鬱屈とする地味なボンボンと直情型の明るい不良という反りの合わなさそうな二人がジャズ演奏を通して友情を育んでいく話。

音楽は素敵だけど、ストーリーは普通だったな。恋する表情の小松菜奈が美しすぎて
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

のどかで美しくて退屈な長い長いイタリアの夏休みをわたしも過ごしてみたい。
ご両親との関係が素晴らしすぎて心が洗われた。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0


緊迫とコミカルさの緩急の付け方が上手でずっとわくわくしながら見れた。
俳優さんが豪華で上手でそれぞれのシーンも楽しめるし、物語全体を通してもスカッとしてとても気持ちいい。

香川照之の迫力が素晴らし
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます


わたしの永遠のミューズ•石原さとみ様を大画面で見れるだけでも幸せなのに、どの衣装もきらびやかでハイセンスで最高に最高だった。
どの表情も惚れ惚れしちゃうから連写して現像して部屋の壁を埋め尽くしたい。
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

1.0


現代の胸糞悪いところテキトーに詰め込んでみました♡
みたいな薄い映画だった。

男性がクソなのは言うまでもなく、
女性も女性で共感も憧れも応援もできず…。

胸糞悪いから評価が低いと言うわけではもち
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

何度見ても、見るたびに、新しい発見/新しい感情/新しい痛みがあって、ジブリ作品は“今”の自分を映す鏡だよな、と思う。
どれだけの感情を注ぎ込めるか、どれだけのものを受け取れるか。器を試されている気がす
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

登場人物みーんな愛せちゃう大好きな映画。人生で何度見るんだろうなぁ。
勇敢で賢くてお茶目なシータとパズーはこれぞジブリの主人公!ってかんじで愛せる。

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