unbepissedさんの映画レビュー・感想・評価

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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

全シーン構図がバチバチに決まってて、役者の淡々とした役作りとマッチして良かった。画角範囲を時代に合わせて変えたり、ミニチュアストップモーションとか色々撮り方の工夫も面白く、リアリティという意味では遠い>>続きを読む

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.7

コナン映画三作目。前半は平次、キッドとサブキャラ沢山登場。昔の記憶では大阪の話と思ってたけど、案外平次は車に轢かれかけて途中離脱。後半からはエッグの謎解き。エッグの秘密かなり良い。蘭は事あるごとに新一>>続きを読む

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.4

コナン映画二作目。小五郎と妃の割と重大イベントが聞ける。本筋の推理やストーリーはかなり強引。証拠もあるようで無いし、犯人は犯人で爆発物の調達方法はどうやったのか(一作目では結構ケアしている)。最終盤の>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

ラッセルクロウがエクソシストとして悪魔と戦う。この設定の時点で面白く、スクーターに乗るショットがオススメ(笑)相手の悪魔がまあまあ強敵で、なんと複数憑依ができる!(笑)スカッと楽しい王道のエクソシスト>>続きを読む

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.9

コナン映画第一弾。小さい頃に何回も見て、この映画でシンメトリーという言葉を覚えた(笑)見せ場がいくつもあり、最後のモノクロになる演出や赤い糸の伏線など結構映画的に面白い。以下、久しぶりに見て思ったこと>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.4

本当に個人的にだが、登場人物の心情が自分とは経験が違い過ぎて全く感情移入できず…。映画なので仕方ないが、悩み抱える中学生達が、あまりにも心情を言語化出来過ぎてて違和感。ブスとか言われて虐められるキャラ>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

ビーガン達が過激化し肩身の狭い肉屋さん夫婦。ある時ひょんなことからビーガンの人肉がめちゃうまいことに気づき…という話。多様性も大事だが何事も思想の押し付けはよくない笑 フランス映画だがこういうの見ると>>続きを読む

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.7

X-MEN二作目。ウルヴァリンの生い立ち関連が少しわかる。ユリコとの戦いが決着含めめちゃ良かった。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.3

完結。とうとうヴォルデモートと決着。後半カット割りがおかしく、すごく気になった。ストーリー的にも結果的にハリーが選ばれし人間過ぎて何とも、、ヴォルデモートは死んだふり作戦騙されててどんくさいし、その割>>続きを読む

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.8

バーホーベン監督による近未来SFの金字塔。ストップモーションやCGや特殊メイクなど色々技法駆使してて楽しい。冒頭のAIロボット暴走シーンはまあまあ衝撃的。

スピード(1994年製作の映画)

4.0

ザ楽しい映画。映画内のアメリカ、電車も道路も行き止まり多すぎ。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.9

舞台は日本。新幹線風の謎の乗り物(名前は「ゆかり」)の中でヤクザやら殺し屋やらがドタバタやる。描かれる日本が「外国人が思い描く日本」の濾して抽出した感じで、突っ込みながら見ると面白い(キルビル感強い)>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

4.3

面白い。基本コメディ調。超再生能力を持つデッドプールさんのオリジン物語。死にはしないけどグチャグチにはされるので普通にグロい。に加え、ひょうきんな言動と独特の所作でキャラ立ちがすごい。アクションシーン>>続きを読む

X-メン(2000年製作の映画)

3.6

アイアンマンおろかスパイダーマンもまだなかった2000年公開で、本格アメコミ映画の先駆け的な感じかな?勿論今と比べればCGはチープだけど十分楽しめる。突然変異的に特殊能力を持った人達がヒーローではなく>>続きを読む

ノイズ(2022年製作の映画)

3.1

エルとキラの再共演。小さな島で挙動怪しい人間を誤って殺してしまい、さあどうする?という話。さあどうするも何も、正当防衛でよくね?となり開始早々もうどうでもよくなる。配役は良かった!しらこいてる藤原竜也>>続きを読む

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

4.7

最高である笑 サムライミ初監督作品で自主映画。もう最悪なことが起こり続ける。本当に最悪笑 ここがピークかな?と思ってから10回くらいピークが来た。グロいしキモいし怖い。CGのない時代で低予算の中、この>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.5

最終章!学校を飛び出し、ヴォルデモートをやっつけるためのロードムービー。背景設定が膨大すぎて映画一見だけでは完全理解が難しい。ストーリーもやっぱり薄く感じて(ロンの離脱とか顔腫れるやつとか、とりわけ前>>続きを読む

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.4

MCUのように一作品で良し悪し決めづらい領域に突入。クライマックス一歩手前として完全に「振り」の立ち位置の映画。原作から圧倒的に情報量が削られてるそうで仕方ないけど、やっぱり話が薄くぶつ切り感。闇堕ち>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

前作で映像表現に相当度肝を抜かれたが、まさかのそれを超えてくる映像。もう全シーンアート作品状態。画面に溢れかえる情報量は、人間の処理能力の限界ギリギリ(何なら少しオーバー)。ストーリーとしてはマルチバ>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.3

最高の音楽ライブ映画の一つとも言われる本作。IMAXで音が抜群に良く、ライブそのものを味わえた気分になった。映画としてもライブ会場にいるようなショットは勿論、舞台袖や舞台上からなど様々なショットで、且>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.6

シャマラン監督がお送りするヒーロー?誕生譚。世にも奇妙な話みたいなストーリー。役者のしっとりとした演技とカメラワークが良き。

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.3

失踪した3人組の遺留品であるビデオ映像。以前観た「クローバーフィールド」の発想元ネタかな?ビデオによる限られた画角、画質、手ブレ、唐突なシーン転換によって勝手にこっちで想像して不気味さが増していく。超>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.4

死霊館に出てくる呪物倉庫内にあったやばい人形アナベルちゃんをスピンオフしたホラー(死霊館ユニバースとやらがあるらしい笑)怖いシーンはしっかりあるけど、ストーリー的にはラストの落とし前を筆頭に??となる>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.2

前作の土台作りのおかげで、今作はアメスパならではのヴィランとストーリーで面白かった。エレクトロのBGMを使った心情表現と戦闘描写がめちゃくちゃかっこいい。そして、衝撃のラスト、、。スパイダーマンってコ>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.6

リブート版として、スウィング時のカメラワークとか糸の件とか所々アップデート。特に戦闘時のおしゃべり感と恋愛模様はこっちの方が好き。一方で話的には前シリーズで観たなーって感じは否めない。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

ちょっと詰め込みすぎか。ヴェノムもうちょい見たかった。そしてやっぱりMJがキライ!!!

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.2

MCUもかなり観たけど、NYとの相性も相まってスパイダーマンが一番かっこいい。時計台でのバトル最高。電車ストップシーンも最高(アメリカ電車の行き止まり多すぎ笑)。全体通じてカメラワークやシーンの繋ぎ方>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.9

やばい家に引っ越したらやばいことが起こるホラー。前半から休むことなく怖い(笑)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.2

これまでモヤモヤしていた、魔法のトレーニングと問題に対し大人がしっかり介入するシーンがあり良かった!しかし、魔法の戦い方がなんかダサい(笑)最強そうな2人の魔法使いの戦いがビームの押し合いっていう、、>>続きを読む

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.5

ドラマ全く見てないけど、前半すごく良かった。離島景色は本当に綺麗だし、過疎地域医療の問題と限界に切り込んでるし、テレビ映画の割にはあんまり説明過多じゃない。特に、キンプリの高橋君は今時のバランス感覚が>>続きを読む

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.6

突然何かに攻撃される。残されたビデオカメラの映像で進んでいく全編POV映画。酔いそうになるけどビデオカメラならではの全体が見えない怖さがあり個人的には好きな映画でした。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

まずストーリーが確りと面白い!前半のパラサイト要素で十分面白いなーと思ってたら後半更に展開してきて楽しい。テーマとしても社会風刺も効きつつ、「半地下」というチョイスが絶妙に上手いなと思った。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.0

過去作でうっすら抱いていたホグワーツへの不信感が確信へと変わった!大会は終始ヴィラン側に乗っ取られ続け、ホスト校として運営ひどすぎる。二戦目に関してはルールが非人道的な上、校長お得意の独断贔屓得点方式>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.1

登場キャラが唐突に西野に人格を奪われ、西野ビジネス書の教えを言わされる所が面白い。しかも、1人のキャラが代弁するのではなく、複数のキャラが乗っ取られるので、次は誰が取り憑かれるか楽しみに観るのがおすす>>続きを読む

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