unbepissedさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.6

タランティーノ四作目。金髪美女殺し屋が復讐のため、全身真っ黄色の服で日本刀振り回す話(笑)
この見た目の違和感でまずアイコン的に勝利って感じやけど、とりあえず日本人が一番この映画を楽しめる気がする。日
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.8

タランティーノ三作目。レザボアドッグス、パルプフィクションに比べると、じっくり落ち着いた印象(人はすぐ殺されるけど) 何となく10年後にもう一回見るとかなり好きになりそうな予感。やっぱり冒頭からタイト>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.8

とにもかくにもCGがクソ過ぎる。シンウルトラマンの時は、デカいから何とか無視できてたけど、仮面ライダーはみんな等身大やから実写とのギャップが甚しくみるに耐えない。
途中、朝の子供向け仮面ライダー映画と
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.3

タランティーノ一作目。もともと低予算映画だったので、シーン展開少ないけど、とにかくなんかカッコいい。ストーリーは香港映画のパクりらしく正直奇抜な展開とか無い、けどなんかめちゃかっこいい。昨今のドンデン>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

音楽の工夫が詰まった映画。銃撃戦は「そう言う使い方する!?」という音の使い方で斬新。ヒロイン可愛い(笑)

Pearl パール(2022年製作の映画)

4.2

「X」の前日譚。ババアの過去編て面白いのか?と思ったが面白かった(笑) オープニングタイトルから良かった(Perl!🐊パクッじゃねーよw) Xとは打って変わってある意味落ち着いているが、主演のミア・ゴ>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

4.3

ポルノ撮るため田舎に来たらえらい目に遭う性欲ババアスラッシャー映画。エロと死という人間の根源的何かを詰め込んだ感じ(笑)「老」への恐怖心を疑似体験できてよかったし、グロいところもいい感じにグロい。ワニ>>続きを読む

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.0

終始楽しい。映画の8割アクションなのだが、大乱闘、スパゲッティ、自転車、爆発と今では無理と思われるアクションてんこ盛り。かの有名なジャッキーチェンが時計台から落ちるシーンは最後にNG映像があるが、もは>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

これはすごい!アニメだからこそできる映像表現のオンパレード。新海誠の真逆というか、確かにアニメーションだったらこう描くのもありやな!って感じで面白い!!ストーリーも含めて勢いあってよかった。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.5

第六弾ともなると、走るのは戦車だぜ!戦車は良かったが、ドミニクの「ファミリー」観の浅さが見え始める。エレナかわいそう。てか、車の運転はわかるけど、いつの間にみんな体術強くなったのか、、。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.5

この辺りから大作感が強くなり、話がやけにデカくなる。金庫引きずりカーチェイスは最高(笑)一方で、話のデカさの割に、動機やらチーム編成やらは「ファミリー」内でなんとかしちゃっててなんかバランス変。あと、>>続きを読む

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.7

オリジナルメンバーが帰ってきた!
車のぶっ壊れ方がワンランクアップ!4作目だが意外とカーレース飽きないな。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.9

面白かった(笑)東京の街をドリフトしまくりぶつかりまくり(笑)車乗り回したかと思えば学ラン着せられて学園もの始まるのウケる(笑)海外から見た日本のCOOLが滲み出る(ブレラン、攻殻機動隊、AKIRA的>>続きを読む

大脱走(1963年製作の映画)

4.5

大脱走 跨るバイクに マックィーン
ということで「午前10時の映画祭」で鑑賞。バイクジャンプが有名過ぎるが、それ以外も超面白い。3時間あるけどテンポ良く、逆に3時間あることが嬉しい。脱獄前は鬱屈とした
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.6

ストーリー構成の面白さや、撮り方の斬新さ(パンフォーカス、ローアングル、長回し、合成などなど)で前半特に面白い!あまりにも影響ありすぎて今では当たり前なことが多いので、予習復習するとより楽しめる。一方>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.3

都市伝説をベースにしたホラー(?)前半の一人称視点パートは臭い演技と変なキャラ付けで危うく離脱しかける。しかしそこを乗り越えれば映画のテイストが掴め、意外な展開でぼちぼち楽しい。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.7

やってることは概ね1と一緒やけど、ドカーンって感じで楽しかった(笑)

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.8

めっちゃ速く走ってぶつかってドカーンって感じで楽しい(笑)カー&バイクアクションすごい!街のワルがみんなで庭でBBQしてるの可愛い(笑)最後の踏切競走最高!!

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.2

カトリックとプロテスタントの対立に揺れるベルファストでの話。音楽がよくて、ダークになりそうなストーリーを音楽で安心させてくれる。登場人物がいい意味で役割的なキャラ付けがされてないので逆に感情移入しやす>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

4.0

白黒のため陰影が強調され、ストーリーとの調和がよかった。当時のウィーンの街並みかっこいい。ラストの下水道追いかけっこが音と映像共に印象的。

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.5

第四弾ともなると主人公クローン再生とかされちゃって大変だが、3よりは持ち直した。エイリアンもどき達の作り込みがグロくてよかった。

エイリアン3(1992年製作の映画)

2.8

デビッドフィンチャー初監督作品。CGが導入されエイリアンさんの動きに自由度が増したが、そのせいなのかもう何も怖くない(むしろ可愛い)特筆すべき見所なし。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

一作目の30年後の話。レプリカントが人間(に近いやつ)かもと一作目とは逆の葛藤で続編て感じ。ただ、一作目を期待をしてるとうーんかな。サイバーパンク感薄いのは残念だし(30年後の話やからしゃあないけど)>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

3.6

こちらはジェームズキャメロン。一作目の続きのお話。特撮とか背景加工とか色んな撮影技法が駆使されている。一作目と比較して、エイリアンさん大量に出てきて、姿形もくっきり映される。二作目なので仕方ないけど、>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

4.3

ブレードランナーの監督リドスコ作品。「エイリアンvsプレデター」のせいでネタ映画のイメージだったが、ガッツリ目のSFで且つ恐くてよかった。エイリアンのビジュアルはもちろん船や惑星描写も作り込みされてい>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.3

新興宗教2世が主人公の話。2世故に、狂信の親と外部を俯瞰して見れるため葛藤する。達観しつつも答えは見つからず悩む芦田愛菜の演技はやはり天才(笑)ただ、自分で考えることを放棄した信者を見てると虫唾が走る>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

とっても楽しかったです(笑)90分でよくこんなに色んなゲーム要素入れ込めたな(笑)

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.8

東西分離中の東ドイツで、秘密警察と取り締まられる側の芸術家の話。主人公はほとんどと言っていいほど表情を変えないけど、目線や間で葛藤や迷いが伝わってきてよかった。そして何と言っても、ラストシーンが最高に>>続きを読む

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

3.7

突如ある星からやってきた(自称)男の話。SFの中でも、設定やアイデアが面白いというよりは、SFを介して「人間」を捉え直す系。いい意味で落ち着いた映画だった。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.4

ほのぼの系かと思いきや、軍により情報封鎖された地域の真実を発信するため文字通り死にものぐるいで行って帰ってくる話だった。しかも実話をベースにしているという…。ラストの映像は何とも言えない感動と寂しさを>>続きを読む

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

3.3

予想以上にはちゃめちゃなストーリー(笑)アドベンチャー映画詰め合わせパックみたいな映画。確かにアトラクションにはもってこい(笑)

おやすみ オポチュニティ(2022年製作の映画)

4.0

火星探査機ドキュメンタリー。普段ニュースでは何が発見されたかしか聞かないけど、その裏ではこんなにも試行錯誤を重ねてるんだと改めて実感。自撮りのくだりは素敵で感動。1人残されて、いつか来るかもしれない迎>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.1

突然嫁が出ていった夫の奮闘を描く。70〜80年代の女性進出が声高になり始めた時期の映画。昨今「自分のやりたいこと」重視の風潮だけど、これを観ると、何を一番大事にすべきか考えさせられる。冒頭と終わり方が>>続きを読む

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.3

ダニエル・ラドクリフがクソリプ送ったら家凸くらって銃の悪魔にされて殺されかける話。勢いよくて楽しかった!

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.3

青春群像劇。設定にクリシェが多くてあぁまたか、、となってしまう。売れない役者とか、現実見て働いてる同級生との再会とか居酒屋で喧嘩とか彼女とうまく行ってないとか青春時代のバッセンとか(そんなバッセンいく>>続きを読む